自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

木工が面白い

2019年11月11日 | なかま道志

道志で作ったものをご紹介しています。

今回ご紹介するものは、玄関内の下駄箱を外して、椅子?腰かけ?です。

作業日数は3日程度ですね。 

 以前(前住者)の玄関でしたが、私のイメージとは異なりました。

やはり、玄関は家の顔ですからね。

先ずは下駄箱を外して、シートも剥がしました。 

 そして、ケヤキの厚板を加工して座って靴が履けるような台を作りました。

とりあえず、設置しただけです。

床のシートも後日張り替えます。 

 こんな風に収穫したものを置いています。

ほとんど利用者のいない玄関です。(利用者は私だけ)。 

 ケヤキ板の形や風合いはそのままにして、玄関の大きさに合わせました。 

 こんな風にえぐれた形も良いですね。

素材をそのまま生かします。

何と言っても、サンダーでの磨きが大変です。

縁に丸みを付けたり、木目が出るようにするのです。 

 裏返して足も付けます。

特に足の位置はバランスが大事ですので、何度も安定感を調整します。 

そして、油性のケヤキ色のニスを雑巾で拭くように何度も塗ります。

出来栄えを想像しながら作るのも楽しいものです。 

出来ましたよ!

原木の味を生かして加工しました。 

木目調のシートに張り替えました。

これは約3日間の作業日数です。

他にもいろいろなモノを作りましたので、後日ご紹介いたします。

これは2年くらい前に作ったものです。 

 まさに、11月ですね。

コキア(ほうき草)も色づき始めました。

もう少ししたら、種を採ります。 

 これは女房の店先(ブティック)に置いてあるものです。

通る方もきれいですね!と声をかけてくれるようです。

発芽させて、ポット植えして、道志でコキア畑にするつもりです。 

心配なのは、やはり道志の雨風ですね。 

メキシカンブッシュセージです。

和名は何て言うのでしょうかね。

長さ5mくらいが塀沿いに咲いています。

通る方にも秋を楽しんでもらいたいからです。 

道志でも育てる予定です。 

今日の東京地方の朝夕は雨です。

今日のお月さんです。

ほぼ真ん丸です。

満月は明日12日のようです。

 

Hiro


農機具小屋づくり

2019年11月10日 | なかま道志

そう言えば、約5年前に道志村に縁あって、別荘を買い求めることにしました。

自宅の近所の方から、道志の別荘を手放したいとの話がありました。

借地(この地域は土地を売らない)なので、家だけです。

しかし、敷地内は何にしても自由です。

先ずは、誰でもが憧れる?畑づくりですよね。 

 前住の方は、畑や果物を中心に育てていました。

私は全体のイメージ作りからスタートしています。

何しろ作ることと、その過程が楽しみなのです。 

 月に2回来れるかどうかですので、プチな(耕うん機)などを買い求めました。

すると、その置き場に困るのです。

そうかぁ~、農機具小屋を作れば良いんだ~になります。 

早速、ポンチ絵(イメージ図)を書き、場所と整地に入りました。

 

 この地域は風や雨も良く降り、そのことを考えなくてはなりません。

土台が大事なのです。

大き目の基礎コンを買い求めました。

 そして、私にも出来そうな三角式の形状にしました。

今では便利な留め金も売っています。

しかし、一人で加工し骨組みを組み立てるのは大変な作業です。

どなたかが、片方持ってくれれば楽にビス止め出来るのですが、建てる(立てる)のに一苦労しましたね。

つっかい棒を立ってて、仮に止めて、水準器を使って平行にして・・・。

ここまで来れば、出来上がったようなものです。 

 後は強度を付けるために、壁柱(コンパネで強度を持たせる)にしました。

こうすれば筋違などはいりません。

季節も、桃の花が咲くころになりました。

 

暇に?任せての作業です。

徐々に出来上がれば良いのです。

風通しの良いように、結構苦労して窓も付けました。 

 背面はお洒落に、丸窓にして、内側からアクリル板を張ります。

もちろん、防腐剤も施します。 

 問題は屋根をどうするかですね。

ホームセンターに何度も通い考えます。

私にとって一番楽な方法で、施工することにしました。

その材料を測っては買い求め、足りなくてまたホームセンターへ・・・。 

 

やっと、それらしくなって来ました。

農機具もすでに雨除けのために納めています。

 

 

 こんな風に窓も開き、風通しを良くしています。

天井付近は、稲わらを積んでいます。

これは女房の実家から分けていただいたものです。

重宝していますよ。

 

ドアーも農機具小屋には見えない、立派なものを杉本工務店(地元の大工さん)にいただきました。

ピッタリと納まりました。

隙間の壁も埋めて、半年かけて農機具小屋が完成いたしました。 

こんなイメージです。

これに蔦類を絡ませて、緑で囲むのです。 

片付けていませんが、農機具を置いています。

真冬の雪の重さに耐えています。

我ながら満足した農機具小屋になりました。

 

 最近の画像です。

小屋にアイビー?やテッセンなどが絡んで来ました。

畑は収穫の時期がありますので、縮小しガーデン風にしました。

こうして、イメージから完成まで、時間(経過や過程)を楽しんでいます。 

私の小さなお城です。

殿一人、家来はいなく、作業員一人です。

しかし、満足感と贅沢を感じています。

 

Hiro


道志でボート池を作る

2019年11月09日 | なかま道志

発見・想像・構想・作る・楽しむ、道志でボート池をつくるをご紹介いたします。

ボートの発見から現在まで1年半かかりました。

もちろん一人作業ですので、それなりの労力も要しました。

きっと、71歳を越えた今ではできない作業かも知れません。

この1年の差は大きなものを感じます。 

 ある時、道志で世話になっている杉本工務店さんの作業場裏で、手漕ぎボートが放置されていました。(発見)

海もボートを浮かべるような川も無い道志です。

放置されている?状態ですので斜めになったボートは雨水で溢れそうになっています。

邪魔モノのようにされていました?

工務店の若き一人社長とは気が合って、何でも頼んだり話すこともできます。

「このボート、譲ってくれない?」と話しかけました。

あげますよ!との返事です。

しかも、すぐにトラックに積んで道志の自宅まで運んでくれました。 

 見た時から、これを浮かべるのではなく、池にしようと考えました。(想像)

では、どこに、どのようにです。

搬入も大変でした。

普段はネットで塀代わりにしている場所が、トラックも横付けできて搬入しやすい場所でした。

ネットを切断して、敷地内に入れ込みました。 

 

水源(水道)近くで、生簀の隣に設置しようと考えたのです。(構想)

それは水源(水道)も近いし、排水も何とかできそうだからです。

置く場所を決め、移動させました。

これが一人では重いんですよ。

FRPのボートがこんなに思いとは・・・。 

 設置場所も決まり、大きさを測りながら、形に合わせて土を掘り起します。

時間もかかりました。

排水用のシートも敷きました。 

 とりあえず、仮設置です。

イメージが湧いて来ますが、いろいろな困難とぶつかります。

掘り起すと、根っ子や硬い地面が現れます。 

ボートを水平に測って設置します。

ボートが傾いて、反対側に水がこぼれては絵になりません。

これがまた、大変でしたね。 

 ボートも色あせていましたので塗り替えました。

そして、木材を使って仮押さえです。 

 チェンソーを使って、船首の台となる部分のカットです。

排水路を考え設置しようとしましたが、テストの結果必要なく、ボートの近くに浸透する穴を掘り砂利を入れることにしました。 

 これでボートも安定してきました。

周りに砂利や土を入れ込んで更に安定させます。

ボートの先端下部分に穴を空け、排水栓を付けました。

ボート池にしても、どうやって楽しむか、観賞するのかです。

ボートの縁に合わせて通路を作ることにしました。

材料は厚く長いケヤキの一枚板です。 

 水準器やジグソー、チェンソー、電動ドリルなどあらゆる工具を使ってです。

もちろん、杭打ちのために大木槌も使います。

ここまでに半年はかかっています。 

冬も近づいて来ました。

ここで生活している訳ではありませんので、完成までは時間もかかります。

その完成する手順とか作業が楽しいのです。 

重いケヤキ板を設置します。

 

 縁に合わせてジグソーでカットします。

ジグソーも唸っています。

刃も何本か折りました。 

上手には行きませんでしたが、それなりに納まりました。

ケヤキは硬いので、長めのビスは途中で折れて(切れて)しまいます。

工務店に聞いたところ、最初ケヤキに穴を空けといてから打ち込むと良いと教わりました。 

 

なんとか、この部分だけは納まりました。

まだまだやることをたくさんあります。

ボートは外圧には強いと思いますが、内圧(水を入れた時)に持つかどうかが心配でした。

また、だいぶ痛んでいましたので、グラスウールで補強しましたが直ぐに剥がれてしまいました。 

排水の継手です。

径を測って、こんな風にと塩ビパイプを探して来ます。 

水張りの開始です。

もう真冬になっています。

このまま放置して様子を見ました。

なんとか持っていますね。 

 東京の自宅で買い求めていた水草やスイレンを持って来ましたが、どのように植えるかです。

ボートに土や砂利を入れることは、メンテナンス(水を抜くときのこと)を考えるとそれはできません。

水面すれすれに植えるには、それに合わせた木鉢を自分で作ることにしました。

そして、そっとボートの中に入れ込みました。

 

 やがて冬になり、雪も積もっています。

ボートも水圧や氷で破損していませんでした。

 春先になって、水も馴染んで来ました。

水草やスイレンもそれなりに成長してます。

水も流し入れ替えています。

基本的には水は溜めています。

雨が降ったりすれば、こぼれ落ちる考えです。

時にはこうして、水を流し入れて汚れなどを取り除いています。

 

 そして、初夏になり、想像していたような水面になって来ました。

 石段も作り、登りやすくしましたね。

U字溝を利用したのですが、かなりの重たさです。

 スイレンなども咲き、やっと完成しました。

構想と作業開始から一年以上過ぎていました。 

私に言わせれば、想像していた小さなモネの世界が完成です。

実際のモネの池は見たことがありません。

メダカも100匹入れました。

元気に泳いでいます。

また稚魚も孵化産卵して、来年も泳いでいることでしょう。 

また、暑い夏が過ぎて、台風や大雨にも耐えています。 

そう、自宅から持って来たコンクリート製の太鼓橋の設置は本当に大変でしたね。

言葉にはできないほど、かなりの重さがありました。

ふらつきながら移動したり設置したことを覚えています。 

 ボートの発見・想像・構想・作る・楽しむのも道志ならでは出来ないことなのでしょう。

杉本工務店さんもこんな風になるならあげんじゃなかったぁ~と笑っていました。 

観賞するのは私一人です。

そうだ、一度女房も見ましたね。(来ました) 

 今回はボート池づくりをご紹介いたしました。

いつかキャンプ場に来たら見てください。

画像の枚数が多すぎてスミマセン。

このブログも私の記録用ですので、お許しください。

こんなユニークな発想が楽しいのです。

 

Hiro


中野の居酒屋

2019年11月08日 | なかま道志

友人3人と中野の第二力酒造で一杯でした。

お一方は初めてのお店です。

居酒屋と割烹の中間のようなお店です。

簡単に言えば美味い物を出す店です。 

 3人とも職場(職業)は違えど良く知っている仲間です。

私ともう一人はただの呑べいで、お互いにストレス?発散のために飲んでいるような仲間ですが、もうお一方は業種も経歴も異なります。 

 彼は今、私が勤めている会社の同僚?でした。

まだ、その方は大手商事会社に勤めており海外駐在経験豊富で、最近退社しハーバード大のビジネススクールのディレクターをされている方です。  

 この店で先ずはしめサバを食べて欲しかったのです。

 

この豆腐も、食べていただきたい一品です。

彼はこのイカのかき揚げも気に入られていましたね。

全てが新鮮で美味い!としか言えません。 

生ビールの後は、私はひれ酒をいただきました。

ここに来るとこれが定番になっています。 

 カキフライとレモンサワーも合いますね。

一席(誰と)、二酌(会話)、三肴(やはり美味いもの)が必須なのでしょう。

道志ではいつも一人酒の私です。

 

 店内も5時には満席です。

いろいろな話をしました。

それぞれ異業種になっていますので、会話も面白く発見と刺激を受けます。

そこで、お一方が勤めているハーバード大ビジネススクールの話になりました。

実際にハーバード大学で学ぶのですが、世界各国から経営者やその候補となる社員、軍人さんなどが期間は1年だったかな1000万円の費用をかけて各種のスタディーをするものです。

1000万円かけて、人を構築するのです。

その様子を聞くと凄いものがあります。

発表する場面では肯定する人もいれば否定する人もあり、教授の意見とは私は異なるなどと、ぶつかりあうのが当然と言っていました。

お互いにぶつかりあって、ケチョンケチョンにやられて真の自分を知り経営とは何かなどを学ぶそうです。

30年早ければ私も行きたくなるようなスクール留学です。

話が面白くて、凄い刺激を受けましたよ!

そう言えば、甥っ子の警察学校の卒業式に参加したことがあります。

一人前の警察官になるには、厳しい授業を経て(訓練をして)卒業するのです。

囲まれた校舎の広場内で卒業式が挙行されるのですが、緊張感が張りつめた場面であり卒業証書を受け取る時は、みなさん涙していました。

厳しく育てられた教官に握手され、良くやったな!頑張れよ!と声をかけられ敬礼しながら、目から大粒の涙が流れていましたね。

こうして、一人前の警察官となるのでしょう。

ハーバードスークールでも、最後(卒業時)は大の大人が涙すると言っていました。

そして、全世界にその絆が生まれるのだとも話していました。

同窓会も国内や各国の方々が集まったりしているとお聞きしました。 

フグ鍋で、最後に雑炊にします。

美味過ぎます!

彼の生き方や考え方も凄いものがあります。

彼は驕らず、高ぶらずに下働きを躊躇なくする方です。

実に穏やかで、火加減からあく抜き、そしてお酌も含めて、所作や気遣いも感じられます。

そんな方も行動力も驚かされます。

ハーバード大に直接、日本支社長?にしてくれと売り込んだとのことです。 

彼は私と住む世界が違いますね。 

やはり多くの方々、特に異業種の方と話したりしないとダメだな!と感じました。

井の中の蛙ではいけないな。

世界は広いし、優秀な人材もこうして作られるのだと痛感いたしました。

*酒の席でしたので、正確な情報ではないことをお許しください。

私が記憶しているのは1000万円かけて留学していることです。

ある企業では30名も参加させているとのことです。

30名と言うと3億円ですよ。

それだけかけても実(身)があるとのことです。

すでに予約でいっぱいだと言っていました。

企業でも人材育成に不安を抱えているのでしょう。

ここまでしないと生き残れないと感じました。 

 私はスクールに挑戦?する意気込みはありませんが、世界を知る(つくる)人たちは、こうして学んでいることを知りました。

私が教えることは何もありません。

私も道志生活の話をすると、その方も凄いですねぇ~と言っています。

どんな場面でもどこでも人付き合いは大事だと思いました。

 この店は美味いものを出しますが、その分少し割高になります。

3時間くらい話し込んだのかな?

実に有意義な一杯でした。

道志での薪ストーブもまた良いものです。

 

Hiro


楽しい薪ストーブ

2019年11月07日 | なかま道志

良く「晴耕雨読」と言われますが、別荘に滞在できる期間(数日)が決まっていますと、そうは行きません。 

 見える山々も霧が降りてきて、雨も降っています。

本降りでもカッパを着て「晴耕雨耕」になります。

天候に関係なく、予定していたものをやるだけです。 

前回、こんな厚いケヤキ板をご紹介しました。

薪ストーブ周りに加工してテーブルを作ります。 

 

 こんなイメージで完成いたしました。

雨が降っているので軒先での作業です。

ケヤキは硬く、切断加工も大変でしたが何とか完成です。 

 自作の特注みたいなものですから、薪を入れることを考えたり、板とストーブの離れも考慮いたします。

 

我ながら満足した結果です。

これでグラスや焼酎、食材も置けます。

檜の丸太もカンナをかけて、角を取りました。

もちろん防腐剤も施しました。

これは午前中です。 

午後からは、園芸店から樹形が良くないのでと、気前よくいただいたモミの木を植えます。

地植えにすれば樹形もしっかりとしてくるのでしょう。

まぁ~、年齢を考えると、あと5~6年の楽しめれば良いのでしょう。

 

作った花壇周りに防草シートを敷きました。 

そして、地元の大工さんの作業場からいただいたオガクズを敷きます。

雨が降ってもぬかまらずに歩きやすくするためです。

 

そう言えば、右側の農機具小屋も何年か前に作りましたね。

一人で柱を立てるには大変な作業でした。

片方を持っていてくれる方がいれば作業も半分で済んだのでしょう。

窓も開きますよ。

今は蔦やテッセン、バラなどを這わせています。

園芸店でいただいた廃棄する多年草の苗も植えています。

我が家のシンボルツリー(モミの木)が植わりました。

手前の方はラベンダーです。

この発想や木工作業といろいろな方とのお付き合いが楽しいのです。

今回も板は地主さんから、植物は園芸店や姉さまより、そしてオガクズなどは地元の大工さんからです。

 

 ボート池の水面も雨露で揺らいでいます。

 

 せせらぎの檀〇さんからいただいた、ワサビも元気に成長してきました。

軒先の雨トイも、このせせらぎに落ちるように鎖型にしました。

感じが良いですね。 

今回の目的の一つに除草作用もありましたが、次回にいたします。

いよいよ、道志も秋の気配になりました。

 クモの糸に絡まったカエデの葉一枚がくるくると回っています。

 

そうだ、ダンスパーティーのジャンケン大会での景品としての木鉢も作りました。(右側)

この木鉢に花を植えて差し上げるのです。

先生はいつも喜んでいらっしゃいます。

春と秋にスタジオでパーティーが開催されますので、もう20鉢くらい差し上げていますね。

そう、夕刻に杉本工務店さんが扉を組み立てる材料をタダで持って来てくれました。

このケヤキ台や木鉢を見て、道志には無い雰囲気で本職より上手いよ!と言ってくれました。

特に、発想が凄いと・・・。

 

 夕食は薪ストーブで、カレー煮を作りました。

ついでに冷凍餃子も入れちゃいました。

美味しくいただけましたよ。

 

部屋に入り、使った工具の手入れです。

電気カンナの刃を交換したり、丸ノコの手入れなどです。

何でも後が大事なのです。

女房とはメールで、1日に何度かやり取りしていますがグループ(二人の)ラインにしようかと思っています。

そうすれば、画像や動画も簡単に送れますからね。

ただ、非公開(家族だけ)の設定が分からないんですよ。

一度、アプリを入れたら電話帳全部に行きわたってしまいました。

アナログには強くてもデジタルには弱い私です。

誰か教えてください。

Hiro

*携帯で見ると文字間が広くなっていますので、編集方法を変えました。


いろいろとあったこの夏(道志村)

2019年11月05日 | なかま道志

昨日の道志村です。

ちょうど良い気候になって来ました。

あの暑い夏はどこへ行ったのでしょう。

いろいろとあった道志村です。

 

 

今では秋の気配を感じます。

 

 

道志村ではオートキャンプ場が多数ありますが、今年はサイトが埋まらないと言っていました。

まだ見つからない迷子さん。

土日かけての不順な天候。

そして、19号台風や先日の大雨で、道志に来る一般道の多くが通行止めになっているせいだと、管理人(ヒロさん)がつぶやいていました。

一般道で迂回路の一つでもあるバカンス村近くの村道は、土日は通行止めにしているようです。

細い村道(すれ違いできない)では、土日に渋滞が発生して住民の生活に支障をきたしているからと言われています。 

 

 

道志川の支流も大雨で氾濫し、多くのキャンプ場のサイトや釣り場なども流されたと聞きます。 

 

 

現在は何とか復旧させたようで、キャンプ場はいつものようになりましたね。

あとはお客さんが来てくれるかどうかです。

やはり大きな原因は通行止め箇所が多いせいでしょか?

今どきの何の仕事(経営)も大変ですね。

 

  

昨日は半日、蒔き割りをしていました。

一刀両断までは行きません。

70歳過ぎた年寄りには大変ですよ(労)。

 

 

地主さんの置き場から適度な丸太をいただき切り落とし、乾燥させておきます。

この太いのをチェンソーで切り落とすのではなく、転がっている輪切りをいただくのです。

 

 

一枚の厚いケヤキ板があります。

これを加工しようかと考えました。

丸ノコやジグソーも唸っています。

 

 

暗くて分かりづらいかと思いますが、薪ストーブの周り用にと台を作りました。

まだ途中ですが、仮置きしてみました。 

 

 

薪ストーブ火を入れました。

畑の片付けやその他、画像には残していない作業が沢山ありましたね。

15000歩くらいにはなっているかと思います。

 

 

しし鍋ですが、すき焼き風にしました。

豆腐と野菜をたっぷりとです。

旨いですねぇ~。

 

 

私が書いた瓦当文(がとうぶん)*中国で出土した瓦の一部の文字です。

「千秋萬歳」と書きました。

おめでたい字ですね。

脇に酒棚があります。

 

 

これでも飲んで見るかな?

まさに自分たちのラベルのように感じます。

 

 

残り火になって来ました。

一日の作業大変(労)でしたが元気で動き回り、最後は至極の時(楽)を過ごしています。

優雅に見えるでしょうが、その準備は結構大変なんです。

何でもそうですがね・・・。

労せずして楽しさは作れません。

 

Hiro


ちょっと時間が早いが 一杯始めるか!

2019年11月04日 | なかま道志

先日の話です。

午前中は用事があって、午後から道志に向かうことにしました。

 先ずは地元の方に、入り方の確認です。

相模湖インターからは渋滞したり、一部不通のところがあって、中央道の大月か都留インターで山越えした方が良いとアドバイスでした。

 

 

荷物を積み込み、女房が作ってくれた焼うどんを食べて出発です。

 

 

荷台は、近所の花屋さんからいただいたモミの木や草花も積んで一杯です。

 

 

日曜日(一週間前)午後の中央道は渋滞することなく、都留インターを目指しました。

天気もいいですね。

 

 

都留から道志道に入って途中に「小俣製材所」と言う看板が見えます。

コンビニの前です。

DIY用も販売しているようなので、一度寄ってみたい場所ですね。 

 

 

前回の台風でも土砂崩れがあった場所ですが、今回も新たに崩れた形跡があります。 

 

 

道志村に入りました。

これが郵便局です。 

 

 

近所の雑貨店の「よろずやさんと朝日屋さん」です。

地域密着型のガソリンスタンドは日曜日は定休日になっています。 

 

 

道志村役場です。

もう少し行って、右に曲がり橋を渡ると我が家近くになります。 

 

 

雨戸を開けて、空気の入れ替えと周囲の確認です。

生簀のヤマメは元気でしたね。

イノシシが侵入した形跡もありました。

そして、外に置いている薪ストーブも確認しました。 

 

 

 

着いて、ちょっとして薪づくりのためにチェンソーを持ち出し、丸太を輪切りにしました。

面倒だと、キャンプ場(地主さん)から分けていただいています。

 

 

一回分(一晩)の量はこのくらいですね。 

 

 

焚き付けるにも、結構コツがいるんですよ。

乾いた薪で縦目が入っているモノを選び、農家が使うような斧で最初は割り箸状に細かく裂きます。

右側の台がその斧を使うところです。

何事も最初が肝心で、そのように下準備が大切ですね。

 

 

直ぐに火が着きました。

自宅で作って来た、カレー風牛煮込みを乗せました。

 

 

良い景色です。

着いた日はあまり作業はしません。

ゆっくりと過ごすことを考えています。 

 

 

時間は4時半です。

ちょっと早い?が、一杯始めることにしました。

普段はこんなに早くは飲みませんが、道志では気が緩んでしまいます。

また、これが良いんですね。 

 

 

薪ストーブに牛煮込みを乗せて、早速一杯が始まりました。

まぁ~何とも贅沢な生活なのでしょう。

女房に写メをお送りました。

作ったメガネを受け取りに行っているとのことです。

そして、行動しなければ、出来ないことなのですが、「大きな星の下に生まれたからなのでしょう」と返信がありました。

確かに、自分がこうしたいとか、こんな人生を送りたと思わなければできないことですが、それが出来る環境には感謝しなければなりません。

それを許してくれる女房にもです。 

 

 

作った竹製の行燈仕立てに灯り(電球)を入れました。

 

 

夕日も落ち、辺りは静まりかえっています。

至福な時が流れます。 

 

 

残り火の上にヤカンを乗せました。

肌寒くなって来た夕刻に、薪ストーブで暖を取るって贅沢ですね。

 

 

 今朝はモミの木を植えたり、花壇づくり中心になるのでしょう。

花屋さんからも廃棄処分するラベンダーをたくさんいただきましたので、植えこむ予定です。

 

Hiro


安物買いの銭失い

2019年11月02日 | なかま道志

私は安物買いの銭失い?タイプの方です。

何でも高いものを買う自信が無いんです。

その反面、女房は良いもの(気に入ったもの)は値段を気にせずに買い求める方です。

私の衣類などもデパートで(決まった店で)コーディネイトしながら、決めるのです。

これ良いじゃない!ズポン(今ではパンツかぁ~)色違いで2本買ったら~です。

私は先ず、値札を見てからです。

通販やネットで安いものを見てです。

女房の方が度胸?が良いですね。

スーパーも同じくです。

 

 

近所に業〇用スーパーがあります。

ここは鮮魚などは扱っていませんが、値段が安いのです。

一番買い求めるのは氷かな?

この棚を見てくださいよ。

100均は100円ですが、同じもの?が78円ですよ。

 

 

別に買っている訳じゃありませんが、各種中華丼も78円です。

ただパチリしただけです。

 

 

お店の雰囲気として、買い求めに来る方も私と同じタイプなのでしょう。

近くの大学の留学生さんも多くがこの店を利用していますね。 

 

 

道志に行くときは、事前にこの店で食材を買い求めています。

また、道志でお世話になる方への手土産?にもしています。

道志の家の近くにはスーパーやコンビニもなどはありません。

ガソリンスタンドも日曜日はお休みです。

雑貨屋さんは数件ありますが、缶詰や電池類など保存がきく日常品のお店です。

 

 

したがって、道志の冷凍庫はいつも満杯になっています。

今回もこのスーパーで食材を買い求めて、カレーと牛煮込みを作りました。 

 

 

女房は近くで自宅を開放して、年に2回行われる音楽会に行っています。

私も行きたかったのですが、夜が遅いのは苦手になって来ましたので、不参加にしました。

私が作ったカレーも息子は辛いけど旨い!と言ってくれました。

 

 

 

女房は質(品)重視で私は値段を重視しています。

それりゃ、安くて美味しければ最高ですがね。

 

 

私は玉ねぎが好きなもんですから、ワインに漬け込んだイノシシ肉を晩酌の添え物にしました。

ワイン漬けのイノシシが食べられるのは、結構贅沢な方かも知れませんね。

これからホームセンターの広告を見て安物を買い求めに行って来ます。

 

Hiro