自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

お洒落な庭にするには(道志村)

2019年11月23日 | なかま道志

以前も小川風は敷地内にあったのですが、前任者は簡単なコンクリート(モルタル)で作っていたようです。

水は下流まで届かず、どこかで水漏れいました。

道志の水は離れた場所に水源(湧水)があり、これを引いて飲み水や他にも利用しています。

もちろん、美味しいミネラルたっぷりの水ですので、飲料用として持ち帰っています。

その水はタダですので、庭の上部にも引いてあり、畑や小川にも利用しています。

5年前より、お洒落な道志生活を夢見て、いろいろなことに着手しました。

これまでもご紹介している、各箇所のまとめです。

以前の小川を撤去し、作り直すことを考えました。

それは3年前です。

土を掘り起しては、専用の防水シートを上から張って来ます。

焦らず、徐々にです。

途中、プラ製の大きな容器を買い求めました。

生簀用です。

ここにマスやイワナなどを飼うためです。

こんな風に掘り起してはシートを張って行きます。

5年は持つとのことです。

コンクリート(モルタル)では、温度差などから絶対にひび割れ劣化しますよ。

専用シート任せが良いのでしょう。

そして、生簀(大きなプラ製)も設置しました。

下流の底部分に水抜きの栓も付けました。

これはホームセンターで探しました。

風呂用の栓です。

段々カタチになって来ました。

石ころで抑えます。

池の部分に到達しました。

深く掘り、養生マット代わりに、要らなくなった絨毯を敷きました。

やはり、根っ子や硬い土との戦いでしたね。

全景が見えて来ましたね。

シートの上に小砂利を敷いて脇は大き目の石で抑えます。

小砂利などは地主のヒロさんにいただきました。

そして、アヤメやカキツバタを植えます。

こんな風に作り上げています。

庭に小川があるなんて、楽しいじゃないですか。

だんだん、落ち着いて来ましたね。

時期が来るとアヤメやカキツバタが咲き始めました。

理想形に近づいて来ます。

そう、ここは池に流れ込む所です。

下は防水シートです。

やがてこんな水辺になりました。

そうだ、クレソンも植えて何度も収穫しています。

時期になるとオタマジャクシが泳いでいます。

だんだん、自然に馴染んで来ています。

砂利の間には草も生えてきました。

これで人工の小川も自然の仲間入りです。

水源付近も苔むして来ました。

風情があります。

夏場は傍にコップがあり、これを飲んでは畑仕事をしていました。

寒く凍てつく道志です。

全てが静まりかえっています。

こんな季節も好きですね。

真冬では水源から跳ねた水が凍っています。

しかしマスは元気です。

エサ(魚ソーセージ)を細かく切って投げ込むとパクつきます。

マスは平均1年ですが、イワナは何年も生きているようで、今ではイワナを飼っています。

食べる気にはなりません。

更に下流にはせせらぎを作っています。

そこにはワサビを植えています。

次回はせせらぎづくりをご紹介いたします。

 

Hiro