自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

今年最後の道志2日目(27日のこと)

2020年12月30日 | なかま道志

当初は明日(28日)に帰宅するつもりでしたが、家でも大掃除やらいろいろとやることがあって、先ほど(27日)に帰宅しました。

今年は普段の年とは異なって、コロナが発生したり長雨の後は猛暑であったりで、思うような動きは出来ませんでした。

その日の朝、道志は零下3度です。

寒い訳です。

ファンヒーター2台2を点けて、部屋の片づけをしていました。

四季折々のこの景色も楽しみました。

東京方面です。

工具置き場も片付け、来年の構想を練っています。

湧水の水道も水が跳ねて凍っています。

ボート池は厚い氷に閉ざされています。

イワナは生簀で元気?(冬眠?)でいます。

霜除けをした下にはクレソンが育っています。

春先にはかなり収穫できるのでしょう。

集めた流木を何にするか考え中ですが、苔と草花を生けても良いかなとも想像しています。

モノをつくるには、試行錯誤ありますね。

今回アユの燻製は荒塩を使いましたが、塩気が強かったようです。

かえって、邪道かも知れませんが味塩の方が美味しいように感じます。

この鳥モモは、自分でも驚くほど美味しかったですね。

次回はこれ中心でも良いのかも知れません。

アユも何本も燻製にしましたので、どなたかのお口に入るのかも知れません。

いずれにしても、今年も道志で楽しませていただきました。

ブルーベリーを収穫することがWelcomeだと思います。

道志の紹介はまた来年です。

 

Hiro


今年最後の道志

2020年12月29日 | なかま道志

今朝の道志も良く晴れています。

一昨日道志に入り、主として燻製づくりです。

晴れてはいますが、寒い朝でした。

昨夜、いたずらでアユを洗面器に入れて外気で凍らせました。

出来ていました!

空を泳ぐアユです。

家に着く前に道志の養魚場に向かいました。

場長の霧生さんも寒い中元気で仕事をしていました。

電話は入れてありますので、午後に行くと話は通じています。

番犬にならないワンちゃんが出迎えてくれました。

生き物を扱う商売は大変ですね。

真冬でも世話をしなければなりません。

アユを20匹ほど分けてもらうのですが、どこからか返品があって良くないものが入っているかも知れないのでいただけるとのことです。

気前よく30匹ほどいただいて来ました。

今年の正月はタイでなくアユのお頭付きにいたします。

夕刻になり燻製づくりのために下処理をします。

時間がありますので、レコード盤のビートルズを聴きながらにしました。

どちらかと言うと、私の年代はプレスリーの方なんです。

道志にはアナログもピッタリですね。

テープに録音しています。

普段はアマゾンのアレクサで好きな曲を声かけて聞いています。

これが本来のバランスかも知れません。

書の額装や昔の硯箱(すずりばこ)などとレコードです。

夕食は白菜をたくさん入れた鍋物にしています。

出来上がるまで(その前から)一杯始まっています。

朝、解凍したアユの処理です。

腸やエラをきれいに取り除きます。

塩をまぶして(すり込んで)冷蔵庫で1時間寝かせます。

いつもご紹介しているパターンです。

水気をよくふき取ります。

時間がありましたので、出来あいのチキン(クリスマスの売れ残り)を買い求め、スモークしました。

そして、アユを1時間(80~90度)で乾燥させます。

今、桜とクルミのチップを入れて燻製中です。

燻製中です。

1時間待ちます。

ハイ!出来ました。

また、第二段目をつくりはじめます。

昼はこのチキンにしました。

思ったより美味しかったですよ!

また、ポールアンカのレコードをかけています。

やわらかな日差しの道志です。

 

Hiro


イブの昼食は仕事で中華だった

2020年12月27日 | なかま道志

クリスマスイブの日です。

仕事の打ち合わせで昼にお会いすることにいたしました。

クリスマス関係などは、私には無用のイベント?のように思えます。

そんな日に、吉祥寺で会食しようと私の上司(ボス)から声をかけられました。

話しをしながら、少しお酒を舐めたい?との条件でした。

その条件?を満たすには、 広東料吉祥寺「翠蘭」良いと思いつき予約しました。

結構人ではありましたね。

シャッターを降ろし、テナント募集の店もあります。

やはり、ご商売している方はコロナ禍により閉店も余儀なくされていたのでしょう。

サンロードは地元作家の漫画絵が飾られています。

11時半待ち合わせの時間ピッタリに来られました。

ボスもほとんど出社はしておらず、テレワークしています。

テレビ会議が多いと嘆いていました。

先ずは、打ち合わせと言いながらも、昼間から生ビールを注文です。

順不同ですが、美味しい広東料理が出されます。

相手さまも、これは美味しいですね。と言っています。

お会いする用件は、まだ気持ちがあれば社でお手伝いいただけないか?とのことです。

私は反対のことを考えていました。

そろそろ(来年3月で)ENDだと思っていたからです。

しかし、気持ちはここらで仕事は終えようと固めていました。

お誘いを受けるのはうれしいのですが、リモートワークやら気力・体力も衰え始めましたので、ちょうど良い時期かなと思い延長はお断りしました。

やはり、給料をいただく以上は、四六時中仕事のことを考えていましたからね。

先方も私の気持ちを理解されて承諾していただきました。

コロナ禍の中での仕事は、私にとっては我慢の年であり向いていないことがよく分かりました。

コースメニューです。

焼きそばをパチリするのを忘れていました。

美味しい甕出し紹興酒をいただいたせいかも知れません。

これでなんか気分も晴れましたね。

72歳まで働らける環境があって、ハードな面もありましたが国内の出張も多く、ある意味では楽しかった思い出になりました。

そう言えば、中国にも(上海・青島)へ2度行きました。

帰宅の途ですが、最寄り駅のケンタ店では何十人も整理券(予約券)を持って並んでいます。

そこまでしても、今(この日に)いただ気たくもありません。

夕食は好物の焼ききそばにしてもらいました。

野菜いっぱいの具材です。

これからは、ほどほどな生活(暮らし)をしようかと思っています。

何ごとにも潮時ってありますね。

これからどれほど道志に行けるかは分かりませんが、拘束時間が無くなったのはたしかです。

今と変わらず、家で文筆をしているのかも知れません。

あと4~5年?どうやって道志で過ごすかです。

 

Hiro


道志に入るには車が必要 いつまで運転できるのか?

2020年12月26日 | なかま道志

秘境と言われる道志の所以は交通機関が不便なことからかも知れません。

自宅から車で1時間20分ですが、車が無いと行けません。

いつまで運転できるかもあります。

70歳過ぎての初めての更新が近づくと自動車運転「高齢者講習」5100円を受けなければなりません。

先日近くの運転教習所へ行ってきました。

私は来年4月末までの免許証期間ですが、早くも12月初めに受講通知が届きました。

裏面には受講できる教習所名が記載されています。

空いてそうな、近くの教習所を選びましたが、最短で受講できるのは19日(昨日)でした。

教習所も数が少なくなり、またコロナ禍などで、かなり混んでいるようです。

受講申し込みは、何があるかわかりませんので早めの方が良いのでしょう。

12時半からの受付開始でした。

年配者が対象ですので、みなさん早めに来ています。

受講室に案内されますが、この日は7人でしたね。

私の場合は2時間で、75歳?過ぎると認知度テストがあるため、3時間のようです。

始めに問診票に記入します。

これは落とす試験ではありませんので、気は楽です。

雑談のような一般的な話を聞いてから、動体/夜間視力検査を行います。

視力検査と同じで、見えるマークが上下左右Cどちらに空いているかのテストです。

検査結果が紙ベースで表示されています。

運転免許で必要な視力は、たしか0.7以上だと思いますが私は0.6でしたのでぎりぎりかも知れません。

動体検査は年齢的には普通の結果でした。

夜間視力はやや優れているとのことです。

光(ライト)が2つあって、その真ん中のマークを読むテストです。

また、実地コースや内容などが説明されます。

この辺までが、小一時間でしょうか。

移動して実地になります。

順番に呼ばれて、実地になります。

そうか70歳過ぎると高齢者マークを付けるのですね。

10分くらい教習所内のコースを走ります。

車庫入れや有料駐車場のステップ乗り?もあります。

ノークラでよく事故が起きるのはバックした時にアクセルを強く踏み込んで事故になることが多いためのようです。

3.5m幅のクランク道路もなんなく通過します。

車種や操作が少し異なりますが、乗ればこんなモノでしょう。

今回はありませんが、踏切りでは窓を開けて安全化どうか音でも確認するとのことでした。

受講を終えて、(2時間と5100円払って)終了証明書を受け取りENDになります。

この終了証明書を持って、免許更新所に行くことになります。

いつまで車を運転するか?出来るかは未定ですが、あと5年もすれば安全性が増した車が出て来るのでしょう。

何年間もゴールデン免許ですが、それにしても車の保険料が高く感じます。

それが保険かも知れません。

この講習も全国一律5100円ですが、講習内容から考えると高すぎる感もあります。

しかも免許取得の教習所は路上運転として、公道も使用しているのですから、その道路使用料を払わない?のも不思議です。

スミマセン!年寄りなので文句ばかり言っています。

文句を言わなくなるような講習はないのでしょうかね。

たった2時間の安全講習でしたが、何故か疲れを感じていました。

昨日から道志に入っています。

 

Hiro


タイトルを何にするか?(ダンスのレッスンかな)

2020年12月25日 | なかま道志

昨日もほとんどPCに向かって仕事でした。

文章を書くにも、先ず何を書くか、ストーリーは、何が言いたいのかを考えることに時間を使っています。

昼間、女房に頼まれて郵便局に行ったぐらいで、引きこもり生活でした。

女房は夜なべで、刺繍を始めたようです。

今は初冬ですが、趣味ですので秋らしくていいですね。

額に入れて飾るそうです。

出来上がった道志に飾りたいと思っています。

こんなのも作っていました。

衣類の直しものなどは器用な方で、私の野良着も作ってくれます。

ウェストサイズも、出したり(最近は出しぱなしです)、縮めたりしてくれます。

夕刻からダンスのレッスンです。

ジャケットを着ていますが、窓を少し開けているので寒いからです。

題材が無いので、ダンスのレッスン模様をご紹介いたします。

今回も厳しいレッスンでした。

二人で踊るものですから、位置関係などや体型づくりからです。

脚と胴そして手はつながっていて、脚だけで踊るな!とか。

床に反発して進めとか。

股間は緩めてもボディーは吸い上げ、腹をひっこめ、背中は丸く、首を長くして、目線の位置は・・・。

まるで体を解剖しているようです。

先生は動物の歩く姿などで、背中や腕の反発力を教えています。

ダンスのレッスンとはこんなことも教わります。

壁に手を押し当てて、体重(体で)押す格好です。

立ち姿も、ここをひっこめて力を抜いて?と体幹づくりから始まります。

そして、基本はウォークからです。

普段歩いているようにするのですが、ダンスになるとつぶれたり不自然な格好になってしまいます。

パートナーとの組み方も位置の確認なども指摘されます。

踊りはじめると、右を使えとか左を使えと指導が入ります。

繰り返し、出来ない部分のレッスンです。

今日もたくさん指摘されました。

あとは練習のみですが、必要な練習をしていないのが私です。

これがダンスのレッスン模様なんですよ。

反省をしながら熱血レッスンが終了します。

*ビデオの画像をパチリしていますので、不鮮明でスミマセン。

最後に女房がある格好をパチしてくれました。

見たくもない一枚です。

あちこちに酷さが出ています。

伸びが無いと言うのか、年寄りの姿そのものです。

まぁ~健康体操だと思えば良いのでしょう。

 

Hiro

 


道志の寒さなら簡単に作れるのですが(氷中花)

2020年12月21日 | なかま道志

朝から仕事に取り掛かっていました。

どちらかと言うと、社員に対するメッセージ書きです。

週に2本配信していますが、すでに200号近くになりました。

来年3月には仕事もENDにすることを考えています。

昨日バケツに南天などを入れて置きました。

今夜は冷えるとの予報からです。

女房も細いお月さんが見えるわよ!と言っています。

上手に撮れませんでしたが、パチリしました。

陽も上って、縁側に差し込んで来ました。

シャコバサボテンも環境があっているのか満開です。

そして、庭のバケツを見てみると凍っていました。

取り出して、青空に向けました。

今年(東京で)2回目の作品?です。

たくさん撮りましたが、ご紹介するのは少な目にしています。

2枚です。

何もせずにバケツに放り込むだけですが、あとは自然任せです。

薄い氷の片々も面白いですね。

また、水を入れて違うのをつくろうかと思っています。

一昨晩は作れなかったのですが・・・。

朝起きてコーヒーを淹れ、日記を書いて、ユーチューブの音楽を聴きながら考えごとして、時が過ぎて行きます。

部屋の要らないものを片付けなければなりませんが、その手順が分かりません。

全て必要なものに感じてしまいます。

モノには、それぞれ思い出がありますからね。

 

Hiro


一時間かけて山中の鮨屋へ

2020年12月20日 | なかま道志
 
 

前々から女房に回らない鮨屋さんに行きたいなぁ~とつぶやいていました。

ちょっと元気のない私を察したのでしょう。

行って来たらと言われました。

朝10時になって仕込みの忙しい時間に電話しました。

珍しく大将が出て、おぅ~yukiさん!と声をかけてくれました。

12時着のバスで行く旨を伝えました。

自宅から最寄りの駅まで自転車です。

その後中央線に乗って30分くらいで八王子に着きました。

今度はバスに揺られて約30分です。

繁華街を過ぎて野山が広がる景色に変わります。

やっと、一時間ちょっとかけて、山中の鮨屋さんに着きました。

ここは八王子の戸吹です。

この店構えが目的の回転しない鮨屋さんです。

青空に「鮨忠」の文字が見えます。

書道を愛好する方には名が知れた店です。

いらっしゃい!と威勢の良い声が聞こえます。

三度も大病した大将が板場にいました。

さすが存在感のある大将がいると、こちらも気合が入ります。

旨いもん食わせろ!旨いもん出すぞ!との感じです。

このご時世ですので、衛生管理(コロナ対策)は十分です。

お一人さまですので、更に密にはなりません。

いつもの場所に予約席の札が置いてありました。

先ずは、昼間ですけど生ビールですね。

あとは大将お任せで、一貫づつ握ってもらいます。

いろいろな味を楽しみたいからです。

シャリの酢加減が良いですね。

酢からこだわっている店で、シャリは今でも釜戸炊きです。

ご満悦の自撮りです。

次に酒にしました。

先ずは十四代です。

うん美味い!

この竹徳利も3年以上寝かせたモノを使っているとか?

道志でも同じような徳利や猪口(ちょこ)をヒロさんからいただいた竹で作っています。

たまには、昼のこの時間に一人で鮨屋さんで一杯やるのも贅沢でねぇ~。

これは若大将の高士さんが作った皿盛りです。

さすが超有名な料理店で修行してきた味です。

カキの燻製で、燻製づくりが話になりました。

ガリ好きの私のことを知っていました。

途中でガリを食べると、口の中がサッパリするからです。

奥にはお客さんもいらっしゃるようですが、以前なら土日は忘年会などの団体さんでいっぱいの様でしたが、やはり大きな影響が出ているようです。

多くても家族連れとのことでした。

大将も今は我慢のしどころだと言っていました。

その奥のには友人の内田藍亭(うちだらんてい)先生の軸装「笑顔」が見えます。

お客さんからも良い書ですねと言われているようです。

これは珍しい自家製?の鯨ベーコンです。

部位は舌のどこかのようです。

これが鯨のベーコンと疑うような美味しさです。

酒も2本目に入りました。

「鶴齢」です。

つい友人の鶴嶺(書道の雅号)さんを思い出してしまいます。

この店をご紹介いただいたのも鶴嶺さんでした。

スミマセン美味しそうなモノ(鮨)ばかり紹介しています。

大将と包丁の話になりました。

道具類がお好きなようで、なんでも作られるとのことです。

私と趣味(話)と似ています。

最近、チェンソーで怪我したことを話しました。

怪我は長くやっていると結構あるようです。

包丁を砥ぐのも2500番くらで仕上げると言っていました。

砥石もつるつるで薄くなっています。

包丁の仕上げの時に、砥石と包丁の刃がくっついて手を滑らせることもあるようです。

昔は床屋(理容店)も髭剃りは砥いて、コードバン(皮)で仕上げていましたが、今ではエイズの関係から替え刃を使用することになったそうです。

対面ですので、こんな話も楽しいのです。

マグロ三貫で〆にしました。

本当に美味しいマグロです。

無理を言って鮨店の湯のみを分けてもらえないかとお願いしました。

今では作者もいなく在庫も少ないのですが分けていただきました。

大将と若大将(高士さん)の二人をパチリさせてもらいました。

良い記念になると言っています。

まさに「笑顔」が迎える鮨店「鮨忠」さんです。

店近くから、バスに揺られて戻ります。

バスが揺れているのか?飲み過ぎて体が揺れているのか?コックリしている間に駅に近づきました。

ちょうど良い時間です。

昼から回らない鮨屋で過ごせるなんて、これで元気に回復いたします。

途中ちょっと寄り道して最寄りの駅に着きました。

これで暮れも新年も静かに過ごせます。

いただいた鮨店の湯のみです。

長い文でスミマセン。

それだけ行きたかった店を紹介したかったのです。

一人で出かけるのも良いですね。

ブログをアップしてその後、多くの方から次回は連れて行けとショートメールが何本もありました。

 

Hiro


東京でもできたバケツの花(氷中花)

2020年12月19日 | なかま道志

今朝は冷え込むとの予報でした。

道志では良く作る氷中花ですが、東京でもできるかな?と挑戦してみました。

無理だと思ってバケツに椿やアブチロンを投げ込んで置きました。

陽も上り暖かくなっています。

バケツを覗いて、触って見ると氷が出来ていました。

薄いのでそうっと取り出してみました。

青い空に向けてパチリです。

今朝の東京も冷え込んでいたのですね。

冷たいので台の上乗せました。

アブチロンが凍って見えます。

面白いですね。

1時間もすれば溶け出してしまいます。

昨夕にバケツに投げ込んだものです。

もう一度挑戦するために、南天などを入れて見ました。

どうなりますかね?

庭先から切り取って来たサザンカ?です。

季節を味わっています。

草花もこの寒いのに元気です。

庭先のシイタケも収穫できそうです。

昨年の春ごろにシイタケ菌を打ち込んでいました(道志で)。

シイタケを育てる環境は道志の方が良さそうです。

来春はクレソンも沢山収穫できるかと思います。

楽しんだコキア(ほうき草)です。

夏場までは青色で、秋になると真っ赤に紅葉します。

最後は、このように箒になります。

私も青い時があった。(青春)

そして、燃える赤色(朱夏)も・・・。

今では最後のご奉公の箒のようです(白秋)

やがては玄冬が訪れて来るのでしょう。

気持ちは朱夏なんですけどね。

 

Hiro


誰だって機嫌の良くない時はある

2020年12月18日 | なかま道志

不機嫌だった理由の一つに、愛用していたデジカメが壊れこともあります。

道志で使おうと思ったら、レンズをカバーする羽根が開きません。

修理してまだ1カ月しか経っていません。

そんなに扱が良くないとは思ってはしませんでしたので、大手家電に再度持ち込みました。

ちょうど1カ月前に修理済みとしてして受け取ったデジカメです。

修理費が25000円近くかかりましたが、2週間くらい前から不調ぎみでした。

修理部門に行って、知り合いの担当者が対応してくれました。

今ではお互いにマスクをしていますし、ビール製のシートがぶら下がっていて会話も良く聞こえません。

スーパーのレジでも金額が見えにくく、変な時代になってしまいました。

さて、前回の修理伝票をお持ちして、これまでの経過などを説明いたしました。

申告内容には、どんな具合かを打ち込んでいます。

更に、お客様が強く怒られている旨も書き込んでくれました。

実際は笑いながら、これは強い意見(クレーム)かぁと話していたのです。

後日、その結果無料か有料での修理になるかの通知があるのでしょう。

年末ですので、修理が終わるのは来年になるかも知れません。

次に伺ったのは母がお世話になっている施設での支払い窓口です。

事務的に用事を済ませました。

コロナ禍により、面会も自由には出来ません。

施設長の許可が必要になります。

中庭もドウダンツツジなどが鮮やかに紅葉しています。

この4階に母がいるのですが、見上げて後にしました。

ガラス面に映る私をパチリと自撮りです。

先日、ヒロさんの丸太などの置き場近くに流木が山積みされていました。

別荘に戻り形の良いものを集めてから、高圧洗浄機で汚れを落としたり、加工した流木を少しお持ちしました。

以前からも、木の鉢や加工した板なども差し上げています。

お礼にと、大きな寄せ植えとシクラメンをいただきました。

このモミの木を道志のシンボルツリーにしたいのでが、結構な値段になっていました。

いずれにしても、この時期の移植は無理なのでしょう。

春先まで考えます。

これらのプランツ用の板も差し上げたものですが、5000円の値が付いていました。

へぇ~です。

何でも商品にすると、それなりの値段になるのですね。

最後に、道志での流木探し時にぶつけたフロントバンパーが外れ、参ったなと思いながらも手で叩きこんで直しました。

自宅に戻り、再度コンパンドで傷を補修したら、キズも分からいくらいになりました。

いろいろと動き回ってお疲れの一日でしたので、結局ダンスの練習は女房一人で行ってもらいました。

なんでも不機嫌な時ってありますよね。

これからは更に増えるのかと思います。

これも年齢的な症状の一つなのでしょう。

 

Hiro

 


流木探しも重労働(道志)

2020年12月17日 | なかま道志

一昨日は朝の内は冷え込んでいましたが、陽が昇るころには暖かくなってきました。

とは言っても、寒い道志村です。

煙突からの煙が青い空に映えています。

この後、ブルーベリーの剪定作業を2時間ほどやりました。

素人ですので、どのように剪定して良いのか分かりません。

延びた枝を切り詰めた程度です。

そして、流木などが無造作に山積みされている、地主さん(ヒロさん)の資材(丸太)置き場行きました。

その別な斜面に、無造作に流木が置かれています。

この中から使えそうな流木を探すのです。

足場も良くなく、車は遠くに止めています。

転がっていた大きな石にバックスする時にぶつけてしまい、フェンダーが剥がれてそうになっています。

幸い手で叩きはめ込みました。

擦りキズは残っていましたが、コンパウンドで擦ったらなんとか消えました。

そんな場所なんです。

使えそうな流木を下に降ろし、チェンソーで適当な大きさに加工しました。

根っ子の付いた流木の加工に取り掛かったのですが、根っ子には石が絡みついていて、それにあたって刃が一発でダメになりました。

目立てのヤスリでなんとか使えるようにしましたが、切れ味はよくないですね。

ヒロさんに怒られましたよ!

このへぼオヤジとね。

ある程度の大きさにカットして、車のトランクに山に積んで道志の家に持ち帰りました。

たとえば、こんなものです。

これを高圧洗浄機で汚れを落とします。

根っ子の間に花でも植えたら面白いかも知れません。

高圧洗浄機で汚れを取ります。

数もあって大変でした。

汚れを落とした流木です。

重たいのと洗浄でかなりの時間がかかりました。

しかし、自然が作った形は見ているだけで飽きません。

モノに寄っては苔を育てたり、草花を植えることもできます。

欲しい方いれば差し上げたいくらいです。

一部はお世話になっている近所の園芸店に差し上げようか思っています。

いつも処分しようとしていいる宿根草をいただいていますからね。

お店のオブジェにもなるのかも知れません。

作業を終えて疲れ果てて、翌日はブログのアップもできませんでした。

何日かいると、食材も冷凍ものになります。

ホームシックになり?急きょ帰宅することにしました。

室内外片付けたり、掃除するのもいい加減にして作業服のままの帰宅です。

普段は着替えるのですが、誰にも会いませんからね。

25,000円かけて修理したカメラがまた壊れたのも、気分を害しているせいもあるのかも知れません。

午後には帰宅し、夕食後11時半まで居間でうたた寝をしていました。

まだ、疲れが残っているような感じがいたします。

体力の衰えを感じて来ました。

道志で暮らすのもあと5年くらいかな?とも思っています。

帰宅してテレワークに取り掛かりました。

企業で働くのももういいかな思っています。

 

Hiro

 


アユなどの燻製づくり(道志)

2020年12月16日 | なかま道志

燻製づくりにはいろいろな方法がありますが、簡単に作るには熱燻と温燻なのでしょう。

熱燻は80度以上の高温で10分程度の短時間いぶすという手軽な方法です。

キャンプ場はもちろん自宅でも楽しめます。

当日の食事用にソーセージやチーズを手早く燻製にしたり、肉や魚をジューシーに仕上げたいときに向いています。

温燻は60〜80度の温度で2時間~半日いぶす方法で、燻製器内の温度に注意する必要があります。

ベーコンなどの肉類から魚介類まで大抵の食材に合い、味わいのある燻製に仕上がります。

冷燻は燻製液をつくり、ちょっと上級者用ですので、これは省きます。

今回は温燻を作って見ました。

昨日の道志は一面霜が降りていました。

陽が昇ってからスタートです。

先ずは冷凍していたアユです。

その前にアユのはらわたエラをきれいに取り除き、塩を全体にまぶし(腹の中まで)ます。

そして、冷蔵庫に1時間寝かせます。

その後、塩を洗い流し、キッチンペーパーなどで水分を良くふき取ります。

頭にタコ糸を結びつけ、腹のところは楊枝などで開きます。

燻製器に吊るし、これで準備は完了です。

80~90度くらいで1時間乾燥させます。

その後、チップ(今回はサクラ)を入れて火を点けます。

チップにあらめざとうアラメ(砂糖)を置いておくと照りが出ますよ。

ここでも温度が上がらないように注意しておきます。

約1時間燻製します。

出来ましたよ!

地主のヒロさんもこれは美味い!と言ってくれました。

また、近所の神〇さんにもおすそ分けです。

次に加工されたものに燻製の香りづけを始めました。

やることは全て同じ工程で行いました。

ベーコンやカツオの生節、鳥のペッパーまぶしなどです。

結構美味しく出来ています。

ベーコンやアユはおすそ分けしましたので、ほんの一部ですが美味しい燻製ができました。

贅沢な晩酌のスタートです。

2時間ほどでウトウト状態です。

温風が切れて、寒くなったので目が覚めました。

贅沢な話です。

キャンプ場の丸太置き場ではヒロさんが薪づくりのために、チェンソーを使っています。

やはりプロですね。

私は今日、流木置き場に行って適当なものを探してきます。

こちらでは流木の捨て場?ですが、私のように欲しい方には宝の山なのでしょう。

頑張って探してい、ます。

今朝は0度くらいの予報でしたので、氷のオブジェづくりの準備を夕方にして置きました。

どうなっているかです。

3日前の話です。

きっと、今日は凍った氷中花が出来ていることでしょう。

 

Hiro

 


道志にはレコードが似合う

2020年12月15日 | なかま道志

初冬の道志です。

今回はブルーベリーの剪定と燻製づくりでもしようかな?と思って家を出ました。

辺りの山々は初冬を向かえています。

山々の紅葉は過ぎていますが、私はこんな季節が好きなんです。

空は青く澄み、清々しい気分になります。

多くのキャンプ場も終了しています。

管理人さんも後片付けや、来季の準備をしているのでしょう。

静かな道志になりました。

干し柿もシイタケも食べごろになっています。

午後になってブルーベリーの剪定に入りました。

素人ですので、正確な選定方法は分かりません。

古い枝木や風通しの良いようにつめ込みました。

夕刻になって一杯がスタートします。

懐かしのレコード盤を出して、アナログを楽しんでいます。

ELVISも良いですね。

ポールアンカやニールセダカも聴きました。

若き日を思い出します。

安物の再生機ですが、カセットテープに録音してウォークマンで聴こうと思っています。

そして燻製作りの準備です。

先ずはアユを5~6匹燻製にしようとした処理をしました。

これから塩をまぶして、一時間ほど冷蔵庫に入れます。

その後は1時間80度くらいで乾燥させ、更に1時間燻炭します。

子持ちのアユがありました。

今日の肴はこれにしました。

2匹分の子持ちアユのたまごを取り出して、自分流に調理して見ました。

塩をふってバターで炒めました。

そして、赤ワインを入れて炒るようにして出来上がりです。

実に美味しく出来ました。

見た目も良いですね。

杉本工務店さんが集金に来ました。

洗面台を入れ替えたのですが、寒冷地用に無かったため更に部品交換をお願いしました。

雑談が続きます。

酒は飲んでいません。(ただのポーズだけです)

私もポーズだけですが、このあといいちこで一杯でした。

この備前の徳利とちょこを紹介したかったのです。

より代物です。

しかし、コロナの拡大は凄い勢いになっています。

専門部会では、すでに無症状でかかっている人がほとんどだと・・・。

うつらなではなく、うつさないことを心がけろ!とのことです。

外は霜で真っ白です。

また、明日からは更に冷え込むようです。

きっと明日も誰にも会わない道志なのでしょう。

 

Hiro


寒さがやって来た道志

2020年12月14日 | なかま道志

やっと時間が出来て、先日道志に入りました。

画像は昨年の今頃です。

干し柿も出来ていることでしょう。

朝起きると、室温でも3度です。

今回も同じぐらいの寒さでした。

温風を点けてやっと7度になるくらいです。

お日さまが出れば、外気温も暖かくなり窓は開けっぱなしでもOKです。

今回はブルーベリーの剪定などをしなければなりません。

方法も知りませんが、長く伸びた枝を切り小ぶりにしようかと思っています。

時間があれば木工や燻製づくりですね。

何よりの楽しみは陽が落ちる前から始める晩酌です。

先ずは昨年の今頃をご紹介いたしました。

 

Hiro


平凡な一日

2020年12月12日 | なかま道志

実は2日前から道志に入っています。

道志に入るといろいろとやることが多くて、平凡とは言えません、

この内容は、数日前のことで。

この日は実に平凡な一日でした。

しかし、考えることはたくさんあります。

コロナ禍の中での生活は、私どもの年齢になると特段どうのこうのはありません。

GoTo何とかも、関係なく慎ましやかに暮らしているだけです。

旅に行きたい訳でもありません。(まぁ~道志での通い生活がありますからね)

食べたいものも家の食事で十分です。(しかし、居酒屋と回らない鮨屋には行きたい)

縁側に居ると良い日向ぼっこができます。

室内に取り込んだ草花が陽を浴びています。

きっと、居心地が良いのかも知れません。

シャコバサボテンも咲き始めました。

もう何年も育てていますので、置き場所が無いくらい大きくなりました。

来年は植え替えて整えようかと思っています。

何年か前に、いただいたファイヤーリリーです。

両方とも夏場などは外にほったらかしているだけなんですがね。

時間がありましたので、デジタルミシンで刺繍の練習です。

慣れるまで相当の時間を要するかと思います。

姉さまともスマホやメールで使い方を教わっていました。

いつも愛用している来年のカレンダーをいただきました。

来年はどんな年になるのですかね?

毎年盛大に開かれる市の賀詞交換会も中止のはがきが届きました。

最近は参加していませんでしたけどね。

楽しみにしていた威勢と縁起の良い餅つきも中止とのことです。

静かな年末年始になることでしょう。

ネガティブではなく、ポジティブ思考で今後を考えますよ。

世の中いろいろとありますね。

道志に入って忙しく動き回っています。

 

Hiro


鹿毛皮の尻当て(道志)

2020年12月11日 | なかま道志

よく山伏やマタギ(猟師さん)山登りする方が腰からぶら下げている尻あてを作ってみました。

道志村で野良作業する時に使うためです。

実際に使ってみましたが、お尻あたりが暖かく感じます。

学生時代にワンゲル(山岳班)に所属していて使ったこともありました。

簡単に言えば、携帯式の座布団です。

今では野良作業の時は、ほとんどが薄いオーバーズボン(ナイロン系)をはいていますがこれも便利です。

洗濯してもすぐに乾きますからね。

でも、せっかくだからと昔を思い出して欲しくなりました。

しかし、鹿の毛皮が中々手に入りません。

道志ではよく鹿肉をいただくのですが、何故か鹿の毛皮は手に入りません。

ネットで調べても見つかりにくい品(鹿の毛皮)です。

これを販売している店が分かりました。

北海道のFURDESINGさんです。

カードで支払いを済ますとすぐに送られてきました。                   

すでになめしてありますので、乾かしたりの下処理の必要がありません。

それを考えると買い求めたほうが良いのかも知れません。

さて、この毛皮で尻当てをどう作るかです。

一番簡単なのはビス打ちかな?と考えました。

革細工も趣味にしている姉さまに道具一式を借りました。

私も以前レザークラフトでベルトなどを作ったことがあります。

とりあえず、カチンとはめるベルトをホームセンターで買い求めました。

こんな感じかな?とベルトの位置を決めます。

大体45cmくらいの長さが良いかなと想像しました。

腰かけると、お尻全体が包まれる感じです。

イメージに合わせて、ポンチで穴をあけビスを打ち込みました。

意外と楽に穴が開きます。

こんなビスを用意しポンチ穴に差し込んで凹凸のビスを打ち込みます。

先ずはベルトの部分を完成させ、毛皮が足りない部分も折り返しの余った部分を使ってつぎ足します。

裏から見たつぎ足した部分です。

さらに足りない部分は糸で縫い補強しました。

素人ですので、こんな風で十分活用でき自賛しています。

やはり、もう少し大きいと良かったのですが、キョン(ホエジカ)の大きさはこんなものなのでしょう。

3時間くらいかけて出来上がりました。

まさにDIYの作品です。

野良仕事で休憩して、地面に座り込んでもお尻が汚れません。

この尻当ての正確な名称は分かりません。

別名「腰革(腰皮)」「尻当て」「腰当て」とも呼ばれているようです。

また、意味の無いものを作っているとお思いでしょう。

これも道志生活のイメージでからです。

*修理に出したコンデジがまた以前のようにレンズブラインドが壊れてしまいました。

電源を入れてもブランドは半分しか開きません。

25000円も修理費を支払って、1か月でこの状態なのでクレームを付けたいくらいです。

キャノン40Xですが、ルミックスも含めて故障が多すぎます!

メーカーの責任者出て来い!と言いたいくらいです。

 

Hiro