自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

我が家のお盆は7月

2024年07月18日 | なかま道志ベース

我が家のお盆は7月13日~16日です。とは言っても、何それ?とお思いの方も多いのかも知れません。

いわゆる人口が集中する都会と呼ばれる場所にお住いの方や、若い方はそうそう感じるのでしょう。

信仰する宗派も関係するかと思いますが、ご仏壇の無い家も多くなりました。これも時代の流れです。

昔はお正月とお盆には住み込みで働いていた方々が里帰りできる日でもありました。

お盆の入りは新(7月13日)と旧の(8月13日)がありますがは、ご先祖さまの霊がこの世に戻ってくるとされる特別な日です。

特に8月のお盆さんは帰省して実家のお爺ちゃんやお祖母ちゃんに会えると、新幹線や飛行機の繁忙期になるくらいです。お爺ちゃんやお祖母ちゃんも孫の成長を楽しみ待っていることでしょう。

お中元やお歳暮もこの時期に合わせて、送られてきたりお送りしています。(お付き合いは少なくなりましたけど・・・)

菩提寺の弟のようにしていた住職が若くして他界し、代わってそのお寺さんを引き継ぐ有縁(深く付き合っている)お寺の若いお坊さんが来られ、お経を唱えていただきました。

我が家が最後の檀家周りのようで、しばし世相や仏教など付いて話し込みました・・・。

このお彼岸に合わせて墓にお参りしたり、仏壇をきれいにし迎え火の準備を整えていました。

数日前には菩提寺に行って、墓参りしてきました。

こんなことをする家も少なくなったのでしょう。

中には、我が家は何宗派だっけ?墓はどこに有るのかな?ご夫婦それぞれの家紋は何だっけ?と言う方もいらっしゃるかも知れません。

お盆の期間に入る13日は迎え火の準備にとりかかりました。

仏壇や玄関先などの掃除もしました。

本日は迎え火(むかえび)です。新は7月13日の夕方に焚かれる火で、ご先祖様の霊が迷わず家に戻って来られるようにするためのものです。旧ですと8月13日になります。

ホウズキをよく仏壇に飾りますが、自然界の提灯がわりになっています。

そして、ナスやキュウリに足をさし飾ります。(出来合いものはほとんどが輸入品になっています)

雑学ですが、お盆にナスとキュウリで作る「うま」と「うし」は「精霊馬(しょうりょううま)」「精霊牛(しょうりょううし)」と呼ばれ、故人や先祖を迎え入れるお盆の飾りをお供えします。

精霊馬はお盆に早く戻って来てほしいと、キュウリを足の速い馬にみたてて飾るものです。精霊牛はお帰りになる時は牛のようにゆっくり帰って欲しいとナスにみたたて願いが込められています。

日本の風習や慣習には、季節応じてたくさんの催しがあります。

お正月からはじまり、成人式や節分。ひな祭り。子どもの日。端午の節句。しょうぶ湯。母の日。ついでに父の日。七夕や土用の丑の日。敬老の日。年越しそば・・・。

商売に乗せられた、バレンタイン、ホワイトデー、ハロウィン、クリスマス。最近では恵方巻。

こんなことする必要はあるの?とお思いの方も多いかも知れません。

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いろいろな行事もあります。亡くなった方の何回忌法要なども実家(家)を守る、一般的には総領(長男)の宿命なのです。そして、不祝儀もです。

私の時代までは、なんとかこのような儀式?は続けようかと思いますが、次世代はどう考えるか分かりません。

気持や考え方ですので、次世代のそれぞれにお任せします。

古いと言えば古い儀式?ですが、いま私がこの世にいる限り実行するつもりです。これも代々続く祖先の流れからです。

最近では、現職のころと異なって人とのお付き合いも少なくなりました。また、付き合わなくても不便は感じなくなりました。遠方の方でもメールやラインでつながっています。

半ば強制的な自治会(町内会)の付き合いもありません。会費だけ納めて入れは用は足りる場合も多くなりました。

スーパー等に行けば何でも売っています。旬な季節感も少なくなりました。友だち関係もご近所付き合いではなく、ママ友や趣味の仲間やスポーツクラブなどで作れます。

まして、親や祖父母のことは思い出しても、それ以前の祖先のことは知りませんし、知ってだからなんだ?と思うこともしばしばあります。

その反面、新住民は町内会は入る方は少ないのですが、盆踊りや町内を練り歩く神輿(みこし)には大勢の方々が参加しています。どこかに、郷愁や懐かしさがあるのでしょう。

盆踊りはご先祖様の霊を供養し、共に楽しむための伝統的な踊りです。

神輿は、日本の伝統的な宗教行事において使われる、氏神さま(地元の神社のご神霊)を乗せるための移動式の神殿です。(神輿には氏神様のご心霊が乗って町内会を担ぎまわります

担ぎ手がそれを肩に担いで街中を練り歩きます。これは、地域の安寧や繁栄、豊作を祈るためのもので、地域住民が一体となって参加する儀式ですが、ご心霊が乗ってるなんてお気付きにならない方も、タダのお祭りとしての存在になっています。

時代は大きく変化し、本来の意味も知る必要性は無いのでしょう。神社の境内での出店や盆踊りで幼子がゆかたを着て人が大勢集まるだけでも、地域のコミュにティーとして良いのかも知れません。

「家を守る宿命」は、家族や家系、あるいは家庭を維持し続けるバトンタッチの役割、そして責任を義務感として先祖の伝統を継承し、次世代に引き継ぐことを重視しますが、先ほども申しましたとおり、時代は変化しますので、この考えや思いは次世代にお任せすることになるのでしょう。

仏壇が無い方や迎え火などしない方も、親や亡くなった方の写真を飾って、現在の自分に置かれている環境などに対しての感謝の気持ちを手を合わせていただくだけでも良いかと思います。

今日関東甲信越は梅雨明けしました。道志の木陰は涼しいのですが、日当たりの良いところは猛暑になっています。

 

Hiro


飛べない小鳥(結末は?)

2024年07月17日 | なかま道志ベース

朝食の最中に、チチット鳴き声が聞こえます。

最初はテレビのからの音かと聞き間違えていました。

耳の良い女房は庭先を見ています。

どこかの巣から落ちたのでしょう。見るからに飛べない小鳥が鳴いています。

陽射しはまだ強くなく、それでも庭のタイルは温まっているかと思います。

飛ぼうと試みるのですが、まだ飛べない小鳥です。

きっと、ムクドリ?かと思いましたが、ヒヨドリでした。

親鳥も心配そうに、頑張れと話しかけているのでしょう。

女房が米(エサ)を近く撒いてあげると、親鳥が威嚇するように飛んで来ます。

ツガイなのか、エサをくわえている親鳥もいます。

*遠くて元画像を寄せたので不鮮明でスミマセン。

親鳥が飛べない小鳥にエサを与えています。早く木陰に移動してくれれば良いのですが・・・。

1時間以上も親鳥は見守っていましたが・・・。

辺りが暗くなっても、チュンチュクと鳴いていたようで、女房が箱にエサと水を置いたら水の中に入っていたそうです。どうしようもありません。

さらに遅くなって、ネコの鳴き声が・・・。

朝には飛べない小鳥はいませんでした。

野鳥は捕獲することも出来ませんし、これが自然界のルールなんでしょう。

残念な出来事でした。

 

Hiro


暑くなくても熱中症?(道志)

2024年07月15日 | なかま道志ベース

いつもの早朝(陽が上る前)の東京方面です。

 道志に入った時は曇りですが、かなり蒸し暑かったですね。

エアコンを付けて寝たのですが、夜半に寒くなり止めました。

朝食前に(暑くなる前)、畑に出てジャガイモ掘りをしていました。

今年は全てが不作のように感じます。モロッコインゲンなども袋一杯に収穫できるのですが、全然だめです。例年だと梅も大きく、いつも欲しいと持って行かれる方がいるくらいですが、実もあまり付けていません。

以前、作り上げた上段のウッドデッキ部分です。

完成当時の焚火台ですが、10年近くになりました。

元々は、東京の自宅の庭で使っていたものを、道志に持ってきました。

やはり風雨で朽ちてきた焚火台です。これを壊して改修する予定です。

朝食も取らずに、先ずは解体です。

ケヤキの厚板で作りましたが、木質は硬く丸ノコも唸るくらいです。

丸ノコとノコギリを併用して、適当な大きさにカットしました。

これを燃やし場で処分します。投げ込んでは燃やして行くのです。

そんな場面をパチリする余裕はありません。

そして、このウッドデッキも改修します。これは杉本工務店さんにお願いしました。

もう、自分で改修するのは体力的にも困難になりました。

燃やす熱と、蒸し暑さが重なり呼吸も荒くなってきました。

現場の作業者で見かける、ファンが付いている冷却用?のベストも着用しています。

*外気温をファンで送っているだけで、風が通っている感じだけです。

燃やしながらデッキを改修するため、置いてある厚板を移動させました。

おそらくトラック1台分くらいを移動させ、デッキ上は何もない状態にしました。

朝めしも食わずに夢中で動き回っていました・・・。

曇り空でしたが、かなり蒸していたのでしょう。へたりこんで、呼吸も荒くなっています。

めまいも感じました。もしや?これが熱中症かもと思い、室内に入って休憩していました。

遅い朝めしでお茶漬けを流し込みました。

しかし、万全な健康状態とは言えません。これ以上は道志にいても、万が一の時は危険でダメと判断しまし!!

そこそこに片付けて、作業服のままで帰宅することにしました。

幸い12時半ごろ道志を出ましたので、道路も空いていてなんとか自宅に戻りました。

女房も突然(1泊での)の帰宅に驚いていた様子です。

やはり気になった庭の草花も水枯れで萎れていますので、ふっら付きながらも水を撒きました。

こちらもイラついていたのでしょう。何か作る?(食べる)と言っていますが、自分で適当にやると言って、持ち返った食材で焼きそばを作りました。

扇風機は回っていますが、3時近の昼食で首も頭も冷却タオル付けてです。

そう、オムさんから以前いただいたプロパンガス用のかがり火です。

*よく調べずに買い求めたので、違うような気がしました。アマゾンでしたので、ヤマト便で返品し合ったモノを買い求めました。

また、寝室のテレビも不調なので、新しく買い求めました。

道志で壊れていたかがり火の部品がアマゾンより届いたと、女房が持って来ましたが、私の異変に気が付いたのでしょう。”大丈夫?"と言っていますが、大丈夫ではありません。

年甲斐もなく、無鉄砲に動いちゃダメ!無理しちゃダメ!道志で倒れても、誰も助けては(気が付いては)くれない!

人生経験はあっても、熱中症を軽んじてはいけないと反省したところです。

気温は高くなくても、蒸し暑い場所の作業は危険だと分かりました。

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参考に熱中症の症状です。

軽度の症状

  • めまい
  • 頭痛
  • ふらつき
  • 筋肉のこむら返り(痙攣)
  • 大量の発汗
  • 皮膚の湿り気
  • 疲労感

中等度の症状

  • 強い頭痛
  • 吐き気や嘔吐
  • 高体温(38度以上)
  • 強い倦怠感
  • 意識の混濁やぼんやりとした状態

重度の症状

  • 高体温(40度以上)
  • 発汗停止
  • 皮膚の乾燥と紅潮
  • 脈拍の増加
  • 呼吸の速さ
  • 意識障害や昏睡
  • けいれん

赤色がその時の症状でした。

みなさんも熱中傷には、十分にご注意ください!

 

Hiro


先日道志に入った時です(ハーブ

2024年07月14日 | なかま道志ベース

先日、道志に入った時です。特にやることは無いのですが、ウッドデッキを改修するために片付けが中心です。

道志を隠れ家?にして12年経ちますが、世の中も私も随分変りました。

以前は10年ひと昔と言われていましたが、今や3~5年がひと昔になります。

ハーブガルデンもちょっとの間に繁茂しています。良いハーブの香りに包まれています。

この桟路を開けるために、ハーブを一部刈り取りました。

座り辺りを見回しながら草取りを始めました。

香りと相まって落ち着きも感じます。

これがハーブの花なんでしょう。何種類ものハーブを植えましたので、どれがどれだか分からないくらいです。

ニゲラの実は分かりますが、こんな赤い花を植えたかな?

虫よけに良いと聞くので、マリーゴールドを種から育てハーブの外周に植えています。

そう、家を出て1時間20分で(この時間に)道志に着きました。

着いたよ!とラインを入れたら、"ゆっくりと休むように"と返ってきました。

アジサイが階段を塞いでいます。このままにして置きます。

数年前に、同級生(女性)がバイトしている園芸店で、花の終わったアジサイの株をたくさんいただきました。園芸店では高級な株も花が終わると買い求める方もいなくなり処分してしまいます。

たくさんのアジサイが咲いています。中にはダンスパーティーと言う名のモノもありました。

全てご紹介すると図鑑のようになってしまいますので、少しだけパチリしました。

インゲンやモロッコインゲンも収穫出来ました。(土産にします)

今日はジャガイモを掘り起こしてみます。

水耕ワサビも陸ワサビも元気です。マスもエサを与えるとパクついていました。

全てこの湧き水の恩恵です。美味しい湧き水ですので、ポリタンに入れて持ち帰ります。

本来は自生する赤い実のカラスウリですが、これも園芸店からいただきました。芋みたいな苗を畑から掘り起こしていただいたのです。

先日来られた安〇さんが、畑にこの空中デッキがあるから映えるのでしょうと言っていました。

苦労して作ったデッキですが、良かったかと思います。

百日草も種から育てて、あちこちに植えています。本当に100日は咲いているかと思います。

以前作った焚火台ですが朽ち果てて来ましたので、今回はこれを改修しいます。

久しぶりにかがり火を出してきました。プロパン用ですが、器具も古くなりガス漏れもあります。ネットで部品を買い求めました。

試しに燈して見ました。不思議な燃え方で、見方によっては龍のようにも見えます。

リモートワークしていた頃のパソコン前です。ダンスの写真がありますが、"あの時、君は若かった~♪”と言う歌もありましたね。それを感じます。

この日の朝です。道志から東京方面を見た夜明けです。

さぁ~暑くなる前に、作業負に着替えて動き出しました。

きっと、今日の道志17日かも知れません。

送り火を終えて、来週の17日には入りたいですね。

 

Hiro


無言のサービス?(ファミレス)

2024年07月13日 | なかま道志ベース

住んでいるところは、一昨日より酷暑となり近くの市では39度を超える都内で一番の暑さになりました。

したがって、プランターに植えた草花の水やりに、朝から終始していました。

簡単に朝食を済ませて、都心に向かいます。

選挙看板の撤去が始まっていました。こんな広報看板は見たことがありません。おかしんじゃない?と思うような都知事選でした。

新宿を通過します。チェックアウト時間も過ぎていましたので、インバンドの方々はもう他に移動しているのでしょう。

四谷です。結構渋滞しています。外で働く方は大変な暑さだと思います。

やがて、菩提寺に着きました。近くの神社はアニメの聖地のようで、大勢の外国の方が階段でパチリしています。

ハサミも持って行き伸びた枝を刈り取ります

樹木は墓石や灯篭より、高く伸ばしてなりません。お墓にお参りに来ていない証しになってしまいます。

刈込み、低く抑えました。これで先代も喜ぶかと思います。

お参りして、若くして亡くなった住職の奥さまとしばしお話ししていました。

住職は私の弟のような存在で、結婚式の仲人や住職になるための認証式(身延山本山での)にも立ち会いました。

この寺は「稲荷山妙行寺」と言いますが、稲荷は本堂にありましたが、少額ですがご寄進(寄付)して、本堂前に設置しました。

ご丁寧に、私の寄進したことが記してあります。

帰り道ですが、新宿を抜けます。キャリヤを引いている方も多くいました。

昼時も過ぎて、どこかで食事でもと車を停めたのですが、空いた駐車場になっていました。

理由は一昨日の停電で、エアコンが壊れて動いていませんと・・・。

外と同じ暑さです。帰宅しようと車を走らせたのですが、もう一軒寄ることにしました。

苦手なファミレスです。

ここから無言のサービス?が始まります。

タッチパネルでの注文空です。

ロボットが注文した料理を運んで来ます。

味はこんなモノなのでしょう。ご飯は???です。

若い方はこんな動作に慣れているようでした。

世知が無い世の中になりました。それだけ人不足なのでしょう。

高校生や若いサラリーマンなどは慣れているようです。

最後はセルフレジです。

一応はキャッシュレス(交通系)などを利用していますが、まだ新札にはお目にかかっていません。

夜はダンスの練習会です。その後スーパーに立ち寄りました。夜の食材と私が今日道志に入る食材を買い求めにです。

ここも、市の振興券で決済しました。

なんか、子どもの絵日記のような紹介でした。

言いたかった出来事は、草花の水やり・寺へのお参り・無言の昼食(接客のないファミレス)・ダンスの練習・夜のスーパーで地域振興券を使用したことでした。

 

Hiro


私はアナログ デジタルは息子にお願い

2024年07月12日 | なかま道志ベース

いやぁ~ 時代は大きく変わりました。私の子どもの頃は鉱石ラジオを作っては聴いたり、ゼンマイ時計などは分解して修理していました。

車の免許を取得する時の学科では、クランクシャフトを手で回しエンジンをかける方法も教わりました。

さすが暑い日は、エアコンのある部屋に逃げ込みます。

どうもスマートウオッチとスマホの接続が良くないようです。

出かけ先から、女房からラインが入っていたようです。こちらもこの暑さが気になり、いつ駅まで迎えに行くかの連絡を待っていました。

普段ならこのスマートウォッチが振動してライン表示が出るですが、振動しません。

自分で悪戦苦闘しながら、いじりまわしていました。

ペアリングは機能しているのですが、スマートウォッチの方に原因があるようです。

年甲斐もなく、こんなことをしているからイラつくのでしょう。

大手家電でも、直してくれることは無いのでしょう。もちろんdocomoもです。

買い替えるか?と思ってしまいます。

カープは負けたし、息子の機嫌も良くないと思いながら理由を説明してみました。

10分くらいスマホとウオッチをいじり回しています。

これでどう?と手渡されました。

動きます(反応します)。直りました!

アナログオヤジとデジタル世代の違いなんでしょう。息子がいて助かりました。

毎日、朝夕に測定している血圧計などです。完全にデジタルの世界に入り込んでいる私です。

室内でも暑い日では、冷えた果物や食べ物が美味しいですね。

朝食も残り物を含めて、あり合わせのモノです。これで十分です。

これは昼食です。粗食ですが喉ごしの良いもです。

食材の多くは、小さな庭で採れたものが中心です。ゴーヤも。

トマトもです。

ナスやキューリは、近所の直売店で買い求めます。

女房も出かけついでに、焼き鳥や巻き寿司を買い求めてきました。

これからこの暑さと格闘するのでしょうね。

デジタルも不要と思いながら、あると便利なものです。使いこなせればの話しです。

 

Hiro


トマトの苗を増やす方法

2024年07月11日 | なかま道志ベース
オーバーなタイトルですが、別に大したことない方法です。

通例ですと、トマトの脇芽は欠くと言われています。

良く下の方で欠き忘れで、脇目が成長したモノがありますがこれを挿しすと普通に育って来ます。

ただ挿し芽するだけです。

やがて、買った苗と同じように育って来ます。花芽も付けています。

その挿し芽から実もなりました。

これは道志の地主さんから教わったことですが、最初2~3種類のトマト苗を買い求め、あとは挿し芽で増やすそうです。お試しあれ!

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ある方から、お中元で小玉スイカとメロンが要冷蔵で送られてきました。

皮は薄く、実に美味しいスイカです。

食べ残しをスズムシに与えたら好んで食べていましたね。

今年は孵化がダメだと思っていたのですが、50~100匹?くらい育って来ました。

まぁ~10匹もいれば十分ですので、どうするか?です。

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自転車で出かけ先でごろごろピカピカしていたら、突然の大雨です。

しばしビルの中で雨宿りしていましたが、小ぶりになったので走りだしました。

やはりずぶ濡れでの帰宅です。

今朝はその分、草花は元気になっています。

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昨日の昼間は、コキア(ほうき草)で箒を作っていました。

コキアの種がこぼれて、発芽しこれを育てては箒を作っています。

これが朝食です。

 

Hiro


短い夫婦の会話

2024年07月10日 | なかま道志ベース

”暑いなぁ~と言えば、暑いですね”と返ってくる夫婦の会話です。

余分な言葉はいりません。短い夫婦会話です。

昨日、道志に入りましたが蒸し暑く(暑い日より良いのですが・・・)、動く気がしません。

したがって、1泊で帰宅します。

東京の自宅ですが、小さな菜園に水をやりながら、トマトなどを収穫しました。

タネから育てたカンパニューラも峠を越えました。

すると、ご飯ができましたよと声がかかります。

こんな朝食でした。赤い新玉ねぎやナスの塩もみも美味しい!

熱帯魚のプラティーにエサやりです。脇には庭で摘み取った草花があります。

夏の花、パラソルです。

昼前にお願いして置いたサングラス(調光レンズ)を受け取りに行って来ました。

室内などでは普通のレンズですが、陽射しを受けるとブルーになるレンズ(サングラス)です。

帰宅し昼食も遅くなりました。

天ぷらを揚げてくれました。冷えた蕎麦に合います。

扇風機が回っている居間です。

この日は、暑くて外は片付けられません。誰が来るわけでもないのでこれで良いのです。

午後からは、84歳になり先月末で退職した理容職人(店主)の最後の仕事風景をビデオに納めましたので、記念にと差し上げるDVDを作成しました。

「この道より我生なす道なしを信念」とし、てでご卒業されました。

理容師と言うより理容職人です。今日お持ちする予定です。

夕刻からはダンスのレッスンです。

今回のレッスンは、先週よりは動けました。何故だか鼻水は止まらず、体調もイマイチでした。

したがって、予定していた教室のサマーパーティーでのデモンストレーションも取りやめました。期待していた先生にもご迷惑をおかけしています。

パーティで踊る時間は3分ですが、午前中からのリハーサルや待ち時間で終わるのは夜9時頃ですので、長時間そこに(ホテルに)いることが困難になりました。復調したら来年はと、思っています。

帰宅して、酢飯で夕食です。

出来合いもの鶏唐揚げあんかけ?もいただきました。

いつもの晩酌タイムです。

そのうちウトウトと・・・。

この日の東京地方も暑くなりました。

いま、道志で帰宅の準備をしています。誰も来ませんので、掃除機などは書けません。

道具類を片付けています。湧き水も積みました・・・。

 

Hiro

 


共感するブログ

2024年07月09日 | なかま道志ベース

昨日は、いろいろとあってブログのアップが出来ませんでした。

さて、ブログを通じて多くの方々とのやり取りをしています。以前は、オフ会と称して知り合った方々と直接お会いしたこともあります。

場所は東京・京都・福井などでお会いしました。会ってもすぐに誰だか直ぐに分かり打ち解けます。

今日は、「団塊のシニアのひとりごと」さんの内容です。フォロワーは出来ない設定になっています。

「65歳になって屈辱的な出来事」と題して、ある新聞記事の内容を紹介されていました。

それは3年前に定年退職になり会社のOB会に参加したときのことである、初めて参加したOB会、自己紹介と近況報告で・・・この先は、リンクをお読みください。

OB会も縦社会・・・

私も経験がありますが、まぁ~一応は名の通った私立校の高校時代(水泳部)とファーストステージ(60歳定年)までのOB会はいろいろな思いがあって、今ではOB会は不参加または退会しています。

特に、高校時代は当時(60年前)の運動部は上下関係が厳しく、遠くに先輩を見かければ「チワー!」(こんにちは)と頭を下げ挨拶し、返事する時は「オッス!」と言っていました。今の部活では想像できないかと思います。

いわゆるパワハラは当たり前で、一年生の時は連帯責任とやらで長時間正座させられたり殴る蹴るもありました。(退部するのも困難な状態です)

これで泳ぎが上手くなるかどうか分かりませんでした。水の抵抗を少なくさせるとの理由で、バリカンで坊主にされていた時代です。軍隊は知りませんが、まるで軍隊のような組織です。

私が上級生になった時は、こんな思いを後輩にはさせたくないと、すべての暴力的行為は廃止いたしました。

普段は良き先輩でもあり後輩でした。

しかしながら卒業してOB会に参加しても、上下関係は続いており昔の慣習は依然として残っており、どうでも良いことですが上座は先輩と決まっていました。何度かそんな思いをして、今でもOB会の通知は来ますが参加していません。

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社会人になっても同様です。仕事では上下関係はあっても、嫌がらせなどは無くバブル期前後ですので、忙しく毎日遅くまで残業の日々を送っていました。

職種は事務系と技術系がありますが、私は技術系です。

冬は木造の建物で、新人はダルマストーブの石炭を取りに行っては1時間前には部屋を暖め、(そのうち石油に代わりました)先輩の机や灰皿を清掃し、来る先輩のお茶碗を覚えて置き順にお出ししていたのです。渡米経験もありましたので、これが日本の会社か?と思ったくらいです。

始業時間になり、女性がいれば自分や来客のお茶出しは女性が行っていましたが、女性も黙ってはいません。組合通じて湯沸かし器が設置され部長職も自分でお茶を淹れるようになりました。

一時はこんな会社は直ぐに辞めてやると思っていたのですが、とうとう定年まで勤めていました。

当時は印刷機もアンモニア臭のする青焼きで図面などを焼いていました。印刷物はガリ版刷りです。鉄筆で専用用紙に書くのです。誰が書いたかは字で直ぐに分かりましたね。

そのうち、和文タイプで文字を打ち込むのですが、慣れないと文字を探すのが大変でした。

計算機も最初はタイガーと言ってアナログ式のクルクル回して計算する機器でした。そのうち、課に一台ずつ大きく高価な電卓が配備されました。まだ、デジタルの腕時計が珍しい時代です。計算も関数表を使っている時代です。

電話はもちろん交換手さん(女性)がいて、外部からの電話はつないでくれます。yukiさん○○さんからですと、個人情報などはありません。時には何かの勧誘らしきものは「勧誘みたいなので、外出中にして置きますね!」と上手に処理してくれました。

また、労働組合も強く賃金闘争などでは、関係部署の前に座り込んだりデモ行進などもありました。電車もバスもスト決行中と張り紙し、完全ストップになっていました。

パソコン導入の際も、労働組合は合理化で人員削減につながると反対運動もありました。今では笑うような話です。

良く飲みに行きましたが、ほとんど先輩のおごりです。良いこともあり、楽しい時代だったのかも知れません。

しかし、その上下関係やいわゆる派閥も退職後も続いていたのです。

全体のOB会や技術系、だれ誰さんを囲む会と称して集まりはありました。そんな中でも上下関係はあり、なんとなく席順も決まっていました。(会費は同じです)

技術系ですと簡単には割り切れない上下関係ですが、今では通知のあるものは不参加で、OB会と称するものは全て退会しています。

でも、仕事上だけのことを考えれば、良き時代だったのかも知れません。

給料は上がる、景気は良くなる、家族を持つ、多くの趣味も楽しんだ。

「シニアの生活意識調査」によると友人の数の平均は60代で15人、70代で18人、会社時代の同僚との付き合いは激減したとありました。からご紹介します。

きっと、仕事上の人付き合いだったのでしょう。退職してからは職場や同窓会など人づき合いは無くなりましたが、別に不自由はありません。返って、余計な気を使わずに暮らすことが慣れてきました。

仕事上や同窓会的な付き合いは、それぞれの生活感や境遇も異なっており、話が合わなくなったのも事実です。

気の合った仲間とは、今でも昼飲み会は行っています。

あぁ~昼飲み会をしたくなった!

先日の「孤独と上手に付き合うには」も参考になりました。

今日は道志に入ります。」

 

Hiro


7月7日 都知事選も終わった

2024年07月08日 | なかま道志ベース

都知事選も終わり、結果は案の定現職でした。

都外の方もご存じのとおり、東京都知事選はなんだこりゃ?です。

都民を愚弄(ぐろう)するようなポスター掲示板です。

*多くの画像はネットより拝借しています。

驚くのは候補者数で56名の方が立候補していますが、ほとんが選挙公約や方針などなく、面白半分に掲示板を購入して自分のPR(宣伝)用になっていました。

7月7日(日)が投票日になっています。もちろん期日前投票も実施されています。

8時過ぎいて、すぐに当選者のテロップが流れました。

選挙は国民の義務の一つではありますが、納税の義務もあります。そして教育の義務も・・・。

投票入場整理券も届きました。

こんな立候補看板は見たことありません。

選挙ですので、公平に公正にお伝えするしかありません。

この中央辺りに張り付けられているポスターが、真意のある方のようにも見受けられます。

私の知る限りの都知事は、東竜太郎さん(前東京オリンピック時代)から、美濃部亮吉さんだったですね。

美濃部 亮吉さんは当時社会党と共産党を支持基盤とする革新知事として3期12年を務め、任期中は福祉政策・公害対策を進め、歩行者天国の実施や都主催の公営ギャンブル廃止なども手がけた方ですが、結果、都財政も崩壊寸前と聞いています。

鈴木俊一さんは、都庁の職員あがりで内部のことも良くご存じで、都財政も立ち直した方かと思います。

青島幸男さんも、仕事上でお会いしたことがあります。石原さんから、猪瀬さん、舛添さん、小池さんあたりは、知事公室でもお会いしたことはありません。ほとんどが副知事か担当局長がご挨拶されていました。

都の職員も都庁が新宿ではなく、東京駅から有楽町方面に行った場所にあり、太田道灌の銅像が懐かしく思えます。その後、新宿の副都心に庁舎を移しましたが、都庁職員も多くの方々と面識がありました。私は技術職でしたので、第二庁舎の方に出向いていました。

あの黒田さんもお見受けする部署には良く通いました。

さて、政策や公約も無い多くの利候補者がいます。この中からどなたを投票するかが問題です。よく分からんが実情です。バカにしないでよう~♪です。

強いて言えば、私はこの中から選び投票するかと思いましたが、いつも衆議院選挙と合わせて、最高裁判事の可否も投票します。

私なんか、最高裁判事が良いか良くないかの判断も出来ません。いつも投票所に行って、最高裁は棄権しますと伝えます。今回の都知事選も棄権しますと伝えました。

しかし、この都知事選の有権者が1100万人を超す全国最大の首長選であり、東京都知事選を執行するには、 莫大ばくだい な税金がかかります。今回選は59億2400万円の支出が見込まれ、都選挙管理委員会が把握する1979年以降で最高額となりそうです。

分厚い15ページくらいなる「選挙公報」が届きました。

知事選の場合、当選を狙う意思のない人が売名などの理由で無責任に立候補することを防ぐための供託金は300万円で、得票が有効投票数の1割未満だと供託金は没収されます。

今回の都知事選では多くの候補者が没収対象になるとみられるのでしょう。

候補者48人分のポスターを貼れる掲示板を設置したものの、過去最多の56人が立候補したため、スペースが足りなくなりました。

掲示板の枠外にポスターを貼るためのクリアファイルなどを急きょ候補者に配り、「候補者1人当たり数百万円」(都選管の担当者)の追加費用がかかる見込みとしています。

この供託金(きょうたくきん)とはですが、法令の規定により法務局などの供託所に供託された金銭で、 公職選挙において売名や泡沫候補の乱立を阻止するための制度ですが、 金額は出馬する選挙によって異なり、供託金没収点に達しない得票率の場合は全額没収され、逆に落選しても一定の得票を得ると全額返還されるシクミとありました。

 供託金は売名目的で立候補者が乱立するのを防ぐための制度ですが、今回、政治団体「NHKから国民を守る党」は関連団体とともに計24人の候補を立候補させたうえ、寄付者に対し、ポスター掲示板に自作のポスターを貼る権利を譲っているのです。

立花孝志党首は「都知事選で得られる宣伝効果は1億円ぐらいある。供託金の300万円は非常に安い」と述べており、制度が形骸化する恐れが指摘されているのが現状です。

有権者でも悩む、この選挙のあり方です。

いっそうのこと、すべての掲示板は無しにして、広報などで伝えれば良いかと思います。

看板設置費用だけでも安くなります。

都政をこうしたいなどと言う内容が無く、自己PRとしか思えないようなモノが多く、ふざけた党名にしたりで、公費をこのように使って良いのかも疑問になります。

私たちには納税の義務もありますが、使い道を精査して欲しいですね。(怒)

こんな選挙と、こんな世の中で良いのかな?と思うのは、多くの都民は感じていることでしょう。

パティー券のキックバックや、その他もろものでほとんどの政治家は腐っていると感じています。

あぁ~あ!!!

 

Hiro


七夕用の笹

2024年07月07日 | なかま道志ベース

私の住んでいいる地域では、笹などは農家を除いて笹などは少ないかと思います。

すぐ近く(隣り)に、子育て支援をするNPOがあります。毎年 七夕用の笹を差し上げています。

昨日はスタッフさんと、お母さん・子どもさんが庭の笹を取りに来ました。

この笹を差し上げるのです。

地域子育て支援拠点として開設されたものですが、未就学児とその親が気軽に訪れることのできる場所で、「あそび合う・関わり合う・創り合う」をテーマに掲げている拠点です。

私が切って差し上げるのは簡単ですが、こうしてスタッフさんに笹を切ってもらうことが大事かと思いました。何でも経験することです。

笹を切る感触が都会の方には慣れていませんからね。案の定ノコギリが笹に挟まり動かなくなりました。笹をちょっと斜めに押してあげると切り落とせました。

見た目より大きい笹なので驚いていた様子です。

このNPO団体のホームページには、こどもは未発達・おとなは未熟者・あそびは未完成 ...だから面白い!!

大人とこどものあそび合いの中に生まれる「物語」 関わりの扉をひらいて 広がれあそび心。とありましたと。

昔なら親がそばにいて、面倒見たり子育てを教えてくれたのでしょうが、今では核家族で途方にくれて子育てしているお母さん方も多く、子育て中のお母さんたちが集まる場として、支援するシクミを作ってくれるNPO団体です。

子育て支援のNPOのインスタには、早速この状況が紹介されていました。

この日も蒸し暑い1日でしたね。

お隣の〇〇さんから青々とした立派な笹をいただきました。子どもたちとママたちもお庭に招いてくださり、大きな笹を切るところから拝見。

スタッフもノコギリで切らせてもらうとバッサーン!歓声があがりました。

やっぱり本物の笹はいいですね。香りや手触り、しゃらしゃらと揺れる音。生の体験です。

小学生の子どもたちにもと、小ぶりな枝もたくさん分けてくださいました。

下校する子どもたちはボクも私もと喜んで持って帰りました。子どもたちママたちを包む地域の方々の温かいまなざしに感謝です✨

午後には少し大きなお兄さんお姉さんも加わり、お願いごとや絵をかいたり、七夕の歌を歌ったりして、季節を味わうことができました。みんなの願いが叶いますように…✨・・・・と。     

地方では笹なんかどこにでもあるさ。とか、自然に接する機会も多いかと思いますが、自然が少ない場所では貴重なモノに感じるのでしょう。

笹を拾い集めて、持ち返りました。

たまたま、広い庭もあるものですから、遊び場としてよくお使いいただいています。

夕刻になって、飾った部屋の七夕の笹(写真)を届けていただきました。

道志にはいくらでもある笹ですが、できることは、少しでも地域の子育て支援でお役に立てればと思いました。

 

Hiro


朝めしが大事

2024年07月06日 | なかま道志ベース

朝めしが美味しく感じます。

食卓にはポテトサラダがあります。

家の菜園で採れたトマトやモロッコインゲンと直売所の新ジャガのサラダです。

どうも今年は豆類は不作で、花芽を付けていません。道志ではどうなのかな?

宿のバイキングのような朝食です。新玉ねぎも・キュウリも・昨夜の余り物も並んでいます。

そして、焼き魚も脂が乗って美味しい!

日除け代わりに植えたゴーヤも収穫できるようになりました。チャンプルです。

米だって女房の実家の義弟が無くなるころに、精米して送ってくれます。

最近は魚の消費量が以前の半分以下になったと聞きます。返って、肉中心だった海外では和食ブーム?もあいまって、値段も上がっているそうです。

我が家はどちらかと言えば、肉より魚派なのでしょう。

いつのも対面販売のさかな屋さんで、選んで買い求める刺身も美味しい!

来週は道志に入りたいと思っています。

 

Hiro


卒業(退任)電報

2024年07月05日 | なかま道志ベース
いま、外出先から帰宅しました。東京地方は2日間続けての猛暑日です。暑いと言うより熱い!です。
道志は気温が3度くらい低いですが、かなりの暑さかと思います。

さて、私には行き付けの床屋(理容院)があります。

ある日、伺った時にこんなお知られが貼られていました。

実に先日(6月30日)をもって、退職するとありました。

昔ですので16歳から床屋に丁稚に入り、84歳までこの道一筋に努めあげた職人(理容師)さんです。

最終日はいろいろとあるかと思い、退職する前日の昨日に予約を入れました(4か月前のことです)

*記念にビデオ撮影をしても良いかと断っていました。画像はビデオ画像ですので、不鮮明をお許しください。

カットが仕上がった時は、いつのようにウトウト状態です。

理容院での髪洗いは前かがみで、美容院は後ろに反っての髪洗いとなります。

蒸しタオルで顔全面に・・・。これが気持ちいいんですよ。もう爆睡時間に入りました。

そして、眉毛や耳掃除、フェイスマッサージと続きます。

特に、耳掃除は気持ちが良いものですぇ~。

マッサージも20分くらいはしてくれます。ドアー付近で何やら人の気配がします。

息子さん(理容師)さんから、電報が親父に届いていると手渡れました。

誰から?と言っています。「お客さんのHiroさんから・・・」

店主はビックリされた様子です。

電報の文面をお読みになり、深く頭を下げていました。

いろいろなことが込み上げたのでしょう。目には滲むものが見えました。

タイミングが良すぎましたね。この日の午前配達で申し込んで置いたのです。

文面は短くです。

ご卒業 おめでとうございます

67年間この道一筋で理容職人としての技を感じておりました

まだまだとは思いますが 一つの節目としてのお考えなのでしょう

これからの人生を健康で有意義にお過ごしください

この一枚のお知らせから、退職される前日に予約を入れ電報を差し上げることを考えていたのです。(まだ3月初旬だったと思います)

約1時間半近くかけての丁寧な散髪です。4800円お支払いいたしました。

「この道より我生かす道なしの信念のもと、努めて参りましたが84歳と高齢になりました・・・。

長年ご愛顧賜りましたことに感謝申し上げます・・・。と」

私は職人さんが好きなんです。

どんな職業でも自分の腕を磨き上げて、お客さんが納得するような技を身に着けご奉仕するような気持で仕事する姿には感銘を受けます。カットするのもあと3人だとポツリと。

今はこの様な職人さんは少なくなり、せちがない世の中になりました。

美味しいものが出されるレストランや豪華な旅も良いかと思います。

やはり、真心のある人のつながりや暮らしをしたいものです。

「感謝のご卒業祝電報」をお送りいたしました。

 

Hiro


子持ちアユの燻製づくり

2024年07月04日 | なかま道志ベース
先日、道志に友人ご夫婦が来られました。アユの塩焼きなどは目にしますが、子持ちアユの燻製は珍しいかと思い作って食していただきました。凄く美味しいと好評です。

その子持ちアユの燻製づくりをご紹介いたします。この日は外は雨ですので、軒先での燻しました。

その前に、どこから手に入れるかです。なかなかスーパー等には売っていません。

私は道志の養魚場からいただきました。(いつもいただくばかりです)

それは作業服などを女房に直してもらうための、まぁ~物々交換のようなものです。

先ずは水洗いして、アユ表面のぬめりを取り除きます。子持ち部分に傷をつけないように腹を裂きます。

慎重に腹を裂いて、内臓やエラなどを指先で取り除きます。血合いも指でこすりながら除きます。

粗塩(あらじお)をまぶして、1時間くらい放置(寝かせます)いたします。

そして、ペーパーキッチンなどで水気を丁寧に取り除きます。

腹の中まで燻すため、楊枝を使って腹を開きます。

そして、この時には味塩あじしお)を全体にまぶします。子持ちの部分もです。

味塩はマイルドな味ですので、仕上がりが美味しく出来ます。何度も経験からです。

結果2種類の塩を使いました。

吊るすにあたって本来はエラにかけた方が見栄えはしますが、子持ちで重いので身に串を刺して吊るしています。

さぁ~準備ができました。あとは燻製器にかけます。

先ずは70~80度で1時間程度乾燥させます。

その後、魚ですので今回はヒッコリー(オニグルミ)のチップで約50分くらい燻しました

燻すチップの上にザラメを置きます。(照りを出すためです)

良い香りがします。上手く出来ているような予感もあります。

子持ちアユの燻製が出来上がりました。塩気もほど良く美味しく試食いたしました。

近くにある笹を敷いて上に乗せました。もちろん、乗せる板は自作です。

先ずは、子持ちアユの燻製づくりをご紹介いたしました。

いろいろな失敗?をして、今ではいつでも美味しくいただけるようになりました。

強火で温度が100度近くになると焦げますので注意してください。

 

Hiro


ささやかな一坪菜園(自宅)

2024年07月03日 | なかま道志ベース

昨日は、庭の草花をご紹介いたしました。今日は一坪菜園です。

道志では永住していませんので、収穫時期を逸してしまいます。お化けのような大きさになったり、熟し過ぎてしまいます。

自宅では毎日見ていますので、収穫時期が分かります。その分小さな一坪菜園になっています。

いつから降り出したのかは分かりませんが、今朝の東京地方は雨です。

このように、自作で高床式にしています。理由はこの下に大きな庭石があって動かせないために、その石の上を一坪菜園を人工地盤で作りました。

この雨が降り続いてくれば、水やりをせずに済みます。

鉢植えのズッキーニです。

トマト、大玉と小玉を育てています。

トマトの脇芽は取り除くのが通例ですが、時たま忘れると脇芽が成長しまいます。

それを刺し芽にすると、トマトの苗として使えます。

さし芽でシッカリと成長してきました。道志の農家ではワザと欠き芽せずに伸ばし、苗として増やしていました。苗を買わず済みますからね。良い考えかと思います。

毎日、食するくらいのインゲンやモロッコインゲン、シシトウなどを収穫しています。

唐辛子も今や甘い種類もあります。

よしず(日除け)代わりに植えたゴーヤも収穫できるようになりました。

他のプランターでは、やっと手に入れたハヤトウリも育てています。

今年はこんなもの「クリーミーへちま」も育てていますが、収穫できるかどうかは分かりません。蔓は2m以上も伸びています。

狭い一坪菜園ですが、一坪百数十万円ですので贅沢な菜園です。

水やりのあと、アゲハ蝶が土の水分を吸うているようです。

昼は冷蔵庫に入っていた豚丼風?をいただきました。

先日の夜はある団体の評議員会が開催され出席いたしました。帰宅は9時頃ですので、いつもなら晩酌も終えて寝るころです。

 

Hiro