自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

甲斐市「うな竹」

2022年11月30日 | なかま道志ベース

旧店舗(20号線を挟んだ向こう側)から数年前に反対側に新店舗がオープンしましたが、ブログのアクセス件数も合計すると非常に多くなっています。改めて、親戚が経営している「うな竹」のご紹介をいたします。

親族ですので 半分コマーシャルになりますが・・・。お店の全景です。

旧国道20号線からはこの看板が目印になります。

店主の昭夫さんで、たしか私と同じ年です。本場浜松で修行して、のれん分けでこの店を開店いたしました。味は本場浜松です。こちらに移転してからは、お客さんの数も増えて時には予約することも必要だとおもいます。

今では、焼きは次男坊さんです。シャイなので顔をパチリすることはできませんでした。

奥さんともう一人のおこさんとで家族で切り盛りしています。

もちろん、注文を受けてから焼きます。

これは白焼きなのでしょう。

店内は足が下せる和室タイプとテーブル式があります。

テーブル席は4つかな?

いよいよ、注文していた品が出てきました。あの白焼きは私たちようでした。

ご飯の量もあり、ふわふわの鰻を久しぶりにいただきました。

ワサビと白焼きです。これが出されては一杯飲みたくなりますが・・・。運転手ですので我慢です。

弟にご馳走になったので、どれを注文したかは分かりません。おそらく特中か特上なのでしょう。土産に3枚焼いてもらいました。

昼時ですので、お客さんで満席状態です。

TEL:055-276-1454  住所:山梨県甲斐市名取369-1

人気店になっていますので、一応は予約して置いたほうが良いかと思います。ご参考に住所などをご紹介しておきます。

味はそれぞれの好みもありますので、一度食べてみてください。

 

Hiro


百歳の慶賀賞状と紳士服

2022年11月29日 | なかま道志ベース

変なタイトルになりました。

一昨日は面会許可を取って、百歳を迎えた母がお世話になっているところへ行ってきました。面会室へ行くと母が手を振って待っていました。

にこやかな顔をして出向かてくれました。この施設でお世話になり5年が経ちます。

内閣総理大臣と東京都知事、市長からも「百歳おめでとうございます」と慶賀の言葉(状)をいただきました。これを見せると、自分ですごいねぇ~と言っています。あなたは何歳?女房にも何歳になったの?と言っています。また姉妹のことも心配している様子です。また、女房は引き継いだ店(ブティック)、昔は呉服屋でしたが・・・。お客さんはどう?などと声をかけています。

85歳くらいまでスポーツクラブで泳いでいましたが、その泳ぎ方をしたり(ほんと上手にです)自分が運転してドライブした思い出も話していました。

施設の職員もこのような慶賀の賞状は見たことが無いので、飾らして欲しいと言っていました。またここの施設棟では、最高年齢と言っていました。

今、不自由なく暮らしている私たちも、穏やかに暮らしている百歳の母や他界している父のお陰と感謝しています。

その後、紳士服などを買い求めに吉祥寺に向かいました。友人が経営する駐車場に入りましたが、ほとんど満車状態です。

5階に一台分あり駐車しましたが、さらに上階へと後続の車が上がって行きます。

かなりの人ごみです。宝くじ売り場は列を作っていました。私は夢は買いません。

コロナ禍でしばらく外には出ていませんでしたが、この街も店舗がだいぶ変わりましたね。

私が急ぎ足で信号を渡りましたが、女房はまだ付いてきませんでした。降りかえるとすごい人並です。誘導員も出て左側通行を促しています。コロナ感染の心配はしないのですかね?

そう言う自分もこの人ごみの中にいます。

あるデパートに入り、いつも買い求めている紳士服売り場(5階)に行きましたが、他の店舗に代わっています。すべて大手家電や他のチェーン店になっていました。

紳士服はほとんどが撤退しているようで、2階の隅に数店あるだけでした。それも若者用です。

探しても私(オジイ)の着るようなものはありません。女房は歳を取ればとるほど、身なりはちゃんとしなきゃダメと言っています。実際はジーンズと着古したシャツなどがあれば十分な生活なのですが・・・。最近はワークマンプラスが気に入っています。野良作業などはこれで十分です。

ついでですので、デパ地下で食材やちょっとした土産も買い求めました。美味しそうですが3000円もするパックの寿司は手が出ません。買ったら~と言っていますが、やめときました。

他店も見に行きましたが、ちゃんとした紳士服は置いてありません。若者商品ばかりで(安物?)帰宅することにしました。近々パーティーやある方との飲み会(本日)などがありますので、よれよれの格好で行くことを好まなかったのでしょう。

やはり、年齢なりの見なりをして欲しいようです。身だしなみも大事だと言っています。御意!です。

帰りがけに青〇と言う衣類のチェーン店に入りました。

この店は安いのですが、ジャケットとパンツ(私はズボン)を探しています。結局、この店でジャケットとパンツ?(ズボン)を色違いを2本買い求めました。

すでに8000歩になっています。かなり歩きまわったことになります。

明日は女房の実家に向かいます。墓参りと稲わら(道志で使う)をもらいにです。墓に飾る花も買い求めました。

すべて美味しくいただきました。応援していた高安も残念な結果でした。また、サッカーの試合が始まりましたが、結果は今朝見る(知る)ことで就寝しました。案の定?の結果です。

百歳になった母の穏やかな顔を見て、デパートから紳士服売り場(いつも利用していたメーカー)が撤退し、相撲やサッカーもそんな結果で気持ちの凹凸がある日でした。

中国ではコロナ政策の強化により、一部住民が暴動化した画像が流れています。ある都市では解除されたようで・・・、ふとベルリンの壁崩壊を思い出しました。中国を含めて世界がまた変わるような気もいたします。

私自身もいろいろとありましたが、世の中ってこんなもんなんでしょうね。

 

Hiro


竜電は勝ち越し 高安は・・・(塩のはなし)

2022年11月28日 | なかま道志ベース

大相撲と塩の関係についてです。

昨日の千秋楽では、高安に頑張っていただきたかったのですが・・・。

先ずは一昨日の結果では、高安が初優勝になるか?ただ一人2敗を死守しています。貴景勝と阿炎が結果としてどう阻むかも考えられます。

結果、三つ巴戦になり阿炎が優勝しました。高安に勝たせたかったのですが・・・。

また、千秋楽の前日です。女房の中学校母校(竜王中学校)の後輩にあたる竜電も土俵際で良く残り、物言いがありましたが勝ちました。女房も山梨県出身ですので大騒ぎして地元力士(竜電)を応援していました。

大相撲では、力士が取組前に「塩」をまきますが、それにはきちんとした意味があります。

*これも自分が知り得た雑学やネット情報引用しています。

化粧まわしに烏帽子、拍子木と非日常の景色が広がる大相撲には、私たちの暮らしに欠かせない、あるものが大切な役目を果たしています。関取が土俵に撒く「清めの塩」で、1987年から毎年「伯方の塩」が使われているそうです。伯方の塩を作っている伯方塩業は大相撲の支援に熱心で、塩の供給だけでなく懸賞金などもたくさん出しています。

地方場所や巡業で使われる塩は味の素の「瀬戸のほん塩」だったり、その都度仕入れているというのが実際のようです。

土俵の傍らに置かれた竹籠に盛られた塩は、およそ5kg。私たちがスーパーなどで目にする伯方の塩1kgが400円だとすれば、竹籠ひと山分で2000円ということになります。

力士が塩をまいたあとに、指をペロッと舐めているのを見たことがあるかと思います。あれって何故舐めているのか気になりますよね?決して、全ての力士が舐めている訳ではありません。舐める力士もいれば、舐めない力士も居ます。

理由ですが、特に意味は無いようです。塩を舐めることで、気分を引き締めたり、取組みへのスイッチを入れる意味のルーティンで行っている可能性があります。

塩をまいているのを見て、『もったいないよなー』なんて感じる方も多いかもしれませんが、こういった理由や意味をもって塩をまいているので仕方ありませんよね。

塩の種類については、食卓で使用するような精製塩ではなく「荒塩」と呼ばれるもの。この荒塩は、海水を直接天日干しすることによって作られている塩のことを言います。

基本的に塩をまけるのは十両以上の力士だけだが、一回の場所で使用される塩の量は600kg以上になり、塩の混ざった土は産業廃棄物として処分されるようです。何かに再利用できないのですかね。縁起(神聖なもの)とケガ防止(けがれを払う)のために公園の砂場にお分けするとか・・・。

日本での塩とは、「けがれを払うもの」「神聖なもの」として信仰されてきた歴史がある。けがれた体を清めるために海水につかるということが行われていたようで、海水からとれる塩にも同じような意味が付加されたと考えられています。
五穀豊穣を占う神事ともつながりの深い大相撲では、「清めの塩」をまいて土俵を清め、神聖な場所にするという意味がある。またケガをしないように神に祈るという意味合いもあり、ケガをした場所(膝とか足)に塩をふりかける力士の姿もよく見ることがあります。

そう、飲食店の入口に三角山の盛り塩が置かれているのも、「五穀豊穣」(繁盛するように)の思いからなのでしょう。

塩のまき方について:塩のまき方には特に決まりはないようで、かなり個人差があります。特に指導されることもないようですが、まき方によっては観客や審判にかかることもあって、後から注意されることもあるとのことでした。
相撲ファンの中には塩のまき方にも注目する人もいて、塩をまいた瞬間の画像がネット上で話題になっていることも多々あります。稀勢の里の場合は、本人を中心にして放射状に塩が飛び散る姿が高く評価されていました。

塩まきで観客を沸かせた水戸泉関:塩まきで印象に残った力士といえば水戸泉関(現在は年寄・錦戸)が挙げられます。豪快な塩まきで人気となった水戸泉関は茨城県の水戸市出身、1984年に初入幕して2000年9月場所で引退するまで活躍した力士です。新十両となった場所に勝ち星が上がらず、とりあえず塩くらいは景気よくまこうという感じで大量の塩をまき始めたそうです。
最初は立ち合いのたびに大量にまいていたが、制限時間いっぱいのときに豪快にまくスタイルになっていく。制限時間いっぱいの盛り上がりに合わせて大量の塩をつかむ姿に、観客の期待も高まって盛り上がった。海外巡業で「ソルトシェーカー」と紹介されたのは有名だったと聞きます。

豪快塩まき力士・旭日松関:力士の中で豪快な塩まきが人気となっているのが、友綱部屋に所属する旭日松(あさひしょう)関でした。2012年11月場所で自己最高位の前頭11枚目まで上がったが、それ以降は十両を主戦場としている。
2012年の五月場所で10連敗したのをきっかけに、相手をひるませる目的で豪快な塩まきをはじめたそうですが、制限時間いっぱいでの豪快な塩まきはお決まりになっており、十両から観戦している相撲ファンにとってはお楽しみの一つになりました。同期の高安関が上位進出を果たしているます。

大相撲を支えるために大量の塩が使われていることに驚きです。今後は個性豊かな力士たちの塩のまき方にも注目してほしいものです。その姿は土俵の華にも感じます。

大鵬の塩まきもきれいだった。大量にまく力士は照強ですね。

さて、日常会話で使われる相撲用語・相撲由来の言葉

相撲に由来する言葉・相撲から生まれた言葉は、歌舞伎由来の言葉と同じく非常に多いものです。これもやはり、庶民の娯楽言葉は浸透しやすいという特徴ゆえでしょう。

かまぼこ:稽古をサボっている力士

かわいがる:稽古でしごくこと

閂(かんぬき)もろ差しになった相手の両肘を極めること。

柝が入る(きがはいる):開幕・閉場などの合図に拍子木が打たれること。

木戸口:会場の入り口のこと

決まり手:取組が決した技や状態のこと。

金星:平幕が横綱を倒すこと。

ごっつぁんです:ごちそうさま、ありがとうの意味

後の先:立ち合いで待ち受け、自分に有利な形に持っていくこと。

蒙御免(ごめんこうむる):興行の許可を得た証(番付表の中央に記載)

こんぱち:デコピンのこと。

鹿をきめる:とぼけること(しかとする?)

死に体:取組で自力では回復できない体勢になること(この時点で負け)

しょっぱい:弱いこと。ケチなこと。

スカす:相撲部屋から逃げ出すこと。

もう少し説明すると・・・

同じ土俵に乗る(おなじどひょうにのる)「土俵」とは、相撲をするための円形の俵で囲んだ場所。同じ場所で活動すること、同じ立場に立つことをいいます。

その他「土俵に上がる」「土俵際に立たされる」「同じ土俵で勝負する」など、「土俵」に関する言葉は日常会話でも使われる相撲用語由来の言葉です。

肩透かし(かたすかし)相撲用語の「肩透かし」とは、相撲の立ち合いで、前に出てくる相手を、体を開き(肩口をはたいて)かわすこと。相手の意表をついて気勢をそぐという意味の言葉として日常会話にも残っています。

がっぷり四つ(がっぷりよっつ)「がっぷり四つ」とは、実力のある力士同士が上手と下手を取り合い胸を合わせた状態を指す相撲用語。実力のある者同士が真正面から取り組む様子をいいます。

変わり身(かわりみ)日常会話では「あの子は変わり身が早い」などのように、情勢・事情を素早く判断して対応することを表す言葉ですね。相撲用語の「変わり身」とは、立ち合いに出ると見せかけてとっさに横に変えること。相撲で「変わり身がはやい」なら勝ちやすいイメージですが、現代日本語で「変わり身がはやい」というと若干ネガティブな意味を含むことが多いですね。

軍配が上がる(ぐんぱいがあがる)「軍配」とは、武将が戦の指揮を取るのに使ったうちわ型の道具。勝負が決まったときに、行司が勝った力士に向かって軍配を掲げることに由来。「軍配が上がる」とは、勝敗が決まること。

仕切り直し(しきりなおし)相撲用語では、立ち合いの構え(両手を下ろす)を「仕切り」といいます。また、立ち合いの呼吸が合わずに、互いに「仕切り」をやり直すことを「仕切り直し」と呼びます。

私たちが日常会話で使う物事を初めからやり直すという意味の由来となった言葉です。

序の口(じょのくち)「序の口」とは、相撲番付の最下位に位置する地位を表すこと。始まったばかりという意味で使われます。「これはまだまだ序の口だ!」なんてセリフは、相撲から生まれた言葉なんですね。

独り相撲(ひとりずもう)「独り相撲」とは、神社などの神事で精霊相手にとる相撲の儀式。誰もまともに相手をしていないのに1人意気込んで、結果何も得られないという意味の言葉です。日常会話でも「君の独り相撲には付き合ってられないよ」などのように使いますね。

懐が深い(ふところがふかい)日常会話で「あの人は懐が深い人だ」というと、心が広く寛容だという意味の言葉です。これも相撲用語由来の、相撲から生まれた言葉です。相撲で「懐が深い」というと、長身で腕が長い力士のまわしを取るのは難しいことを指します。

胸を借りる(むねをかりる)相撲用語で「胸を借りる」は、番付の下位の力士が上位者に稽古の相手をしてもらうこと。転じて人に世話になることを表す言葉として、日常会話で使われるようになりました。

同じく相撲由来の言葉の「胸を貸す」は、逆の立場で世話すること。「胸を借りるつもりでぶつかる」は、対決する場合に使います。

脇が甘い(わきがあまい)相撲では、ひじを体に締め付けていないとまわしを取られてしまい、相手に有利な組手になります。この状態を「脇が甘い」といわれますが、防御が不完全な状態や詰めが甘い状態全てに使われるようになりました。多くの格闘技で「脇が甘い!脇を締めろ!」といわれますよね。脇は弱点でもありますし、しっかり守った状態が「本来の安定した自分」の状態なのかもしれません。

相撲用語由来の言葉は、これほど日常会話で使われています。特に、相撲の特徴ゆえんか、勝負事に使われる言葉が多いですね。長い歴史の中で現在の大相撲に形を変えた相撲界です。

私も塩をまかれないような生活に心がけなければならないと思います。

これから、甲斐市(旧竜王町)に行って、墓参りと稲わらをいただきに行ってきます。

 

Hiro


同じものを買ってもレシート合計が異なってきた

2022年11月27日 | なかま道志ベース

いやぁ~ それなりの収入があった時はそんなに思わなかったのですが、年金生活者になるとこの急激的な値上がりラッシュには驚きを感じます。

某市が発行する商品券です。一人一枚(5000円で6500円)の割り当てです。考えた挙句、最寄りの郵便局で3枚(家族数)を買い求めました。小さな抵抗です。

しかし、この商品券を使えるのは市内全店ではなく限られた店だけです。一昨日は買い物を頼まれて出かけました。

先ずは、自分の必要なCD-Rを大手家電に向かいました。ここは振興券が使える店です。

大画面のテレビがありますが、欲しくもありませんし家にも置く場所が無いくらいです。どなたが買い求めるのでしょうか?何もない八畳以上なければ、落ち着いて見れないかと思います。それも立派なソファーが必要かと思います。

道志のセカンドハウスやグランピングテント(温室)内に欲しいと思いますが、値段が・・・。

そこは1階がスーパーで、2階が家電店になっています。夕食用にと食材を買い求めに行きました。軒並み値上がりしています。特売とか3割引きなどのシールが目立ちます。もちろんそれを目指していますが、安かろう悪かろうでは意味がありません。

店員さんも値引きシールを貼っていますが、私が欲しかったものは通り過ぎました。ちょっと買い物しただけでも、4000~5000円になってしまいます。同じような買い物をしてもレシート見ると依然とは物価高を感じます。

道志で収穫した大根があります。シイタケも少し残っています。

鶏の手羽もので、大根を煮込んでもらえばと買い求めました。そうすればシイタケも出汁で使えます。以前はこんな性格ではなく値段も見ずに買い求めていたのですがね・・・。悲しい主夫になりつつあります。

この店は大手スーパーチェーン店ですが、振興券は使えません。

つまみに安かったするめを買い求めました。これをかじってのつまみです。

キャベツ炒めです。

いただいた大きなキャベツ。

道志で収穫したシイタケです。

夫婦二人での夕食はこれで十分です。

このワサビが気に入っています。これは小平の角上で買い求めました。

昨日は落ち葉掃きでした。可燃ごみの日でしたので、大袋2つ(落ち葉など)を出しました。今日は昼近くから雨模様のようです。これじゃぬれ落ち葉で掃き掃除は出来ません。

そう、ぬれ落ち葉とはをご紹介いたします。

濡れた落ち葉は、地面に張り付いて剥がれないことを言います。「払っても払ってもなかなか離れない」様子から転じて、主に定年退職後の夫が、特に趣味もないために、妻が出かけようとすると必ず「おれも(付いて行く)」と言って、どこにでも付いて来る様子を指すものです。「濡れ落ち葉症候群」とも言うようです。またそのような「妻にべったりの夫」そのものを指すこともあるとか。後者の場合は「濡れ落ち葉族」と呼ばれることもあります。または粗大ごみとか・・・。

私はまだそこまでなっていませんが、買うものを一人で判断できないことはよくあります。この値上がりも一つの要因になっているのかも知れません。みみっちい生活者になりました。

居酒屋などでの一杯は性格も変わりいろいろと注文してしまします。行き付けの回らない鮨屋もお任せで握ってもらいます。

あぁ~ 自分で稼いだ時が懐かしくも思えます。次の年金(12月15日)まで、まだだいぶあります。買っても当たらない!買わなくては当たらない!宝くじ・・・。私は夢は買いません。

 

Hiro


小春日和で・・・

2022年11月26日 | なかま道志ベース

一昨日は気温も上って、まさに小春日和りを感じます。今年はやはり草花にも異常気象で成長が変化しています。

100均で買い求めたリース(木の輪っか)を解いて、オキナワスズメウリを巻き付けました。例年ならほとんどが赤くなっているかと思いますが、今年は青い実がまだあります。

更に道志では赤い実はほとんどできませんでした。

ただ巻き付けただけのリースです。

3つほど作りましたが、まだ材料は残っています。少しこのシーズンらしく感じます。

玄関前も柿の葉が散っています。先ずは道路際だけを掃きました。

もう、何回か強風が吹かないと落ちないのでしょう。繰り返し行うことになります。

まぁ~時間はありますので、のんびりと掃き掃除でもしますよ。

門の内側は枯れ葉が敷き詰めらた状態です。今日は可燃ごみの日ですので、これから片付けます。

そして、午後からはダンスの一人レッスンです。ビデオを撮っていますので、それをスマホで撮りエクスポート(切り取り)ますので、画質が良くありません。お許しを!

ルンバのレッスンですね。

もう少し、姿勢を良くして足元をシッカリ踏んで、踊らなければと思います。

74歳でもまだ頑張っている画像です。やはり 畑で野良仕事の方が似合っているような気もいたします。

タンゴになりました。コントラチェックと言うポーズです。私は真っすぐ立っているだけで、女性先生が踊ってくれます。

いろいろとアドバイスを受けています。あるパーティーで踊るためにちょこっと練習しました。

レッスンを終えて・・・。この先生たちとは20年以上お世話になっています。

鏡に映しての、いつものパチリです。

近くに大手スーパーがありますが、寄らずに帰宅です。

女房も帰宅して、なんか好きな食材を買って来ると思った~と言っていました。あるものでの夕食になりました。これで十分です。

全て冷蔵庫にあるもので、タラも美味しくいただきました。

今月も来月の初旬も予定が詰まっています。道志に入るのは12月6日(火)~9日(金)くらいになるのでしょう。暮れにも入りたいのですが、ガラス磨きなどが残っています・・・。

 

Hiro


今日はブログをお休みします

2022年11月25日 | なかま道志ベース

 

Hiro


東京のいなかっぺ(もんじゃ焼き)

2022年11月24日 | なかま道志ベース

恥ずかしながら、生粋の江戸っ子です。しかし、もんじゃ焼きも東京(千葉)デズニ―ランドも行ったことがありません。浅草浅草寺は1っ回だけです。

先日、思い立って友人をお誘いして、午後4時からの飲み会です。

5回目のワクチン接種も終えています。待ち合わせ場所は、お互いに交通便利な中間点の駅です。私はバスで1本で行けます。

ちょっと、早く着いたのでそれらしき飲み屋を探します。やはり多くは午後5時からです。

友人とも出会い、この大衆居酒屋「もんじゃ酒場」にしました。どんな店だか分かりません。

地下1階にあるのは、それなりに頑張っている(サービスの良い)店だと想像しています。

ここはもんじゃ焼きの店でした。江戸っ子の私がいまだかって「もんじゃ焼き」は食べたことがありません。

鉄板の上にお通しのマカロニグラタン風が出てきました。

さて、何を注文するかです。最初はビールは決まっています。店員さんに「おすすめ何?」と聞くと明太餅もんじゃと言っています。じゃ~それにしよう。それと塩だれの皮焼き・鶏もも・レバ・ムネ・ぼんじりを注文です。

このお店はすべて店員さんが作ってくれます。

野菜や明太子・餅などを円形状にします。

土手を作ってから流し込みます。

ころ合いをみてかき回し(へらで混ぜて)仕上がりです。そして、各々が小ベラで引き寄せおこげをいただきます。

呑べいには結構忙しいく感じます。この間会話もそんなにできません。

ビールも作っている間に飲み干し、酒にしました。(スミマセン!パチリするために左手で注いでもらいます)

この器には・・・。

イカのワタ煮になっています。

今日のブログは説明だけで終わってしまいそうです。ぼんじりや皮を焼いています。

話す間も無く、次々と焼いてます。お姉さんに火を弱くしてくれと頼みました。ゆっくり食べて、会話したいからです。

ネールを見させてもらいました。きっともんじゃ焼きで爪先も焦げたのかな?茶色です。オジンは若い女性をからかいながら、時間を楽しんでいます。お互いに完全退職して私は1年が過ぎいています。友人はまだ半年くらいですかね。この虚脱感のある(あった)時間を励まし合いながら過ごしてきました。居酒屋でしかできないいろいろな話が出てきます。ストレス発散の場です。

奥の席に案内されて、私は気がつきませんでしたが、結構混んでいます。

日本酒も何本かお替りして、ほろ酔い気分になっています。

この店も町田にオープンするとかです。お姉さんはこの店で研修中とのことです。先輩からアドバイスを受けています。

いやぁ~楽しい時間を過ごしましたよ。選んだ店に間違いはありません。呑べいの臭覚や勘は長年積み重ねた経験からなのでしょう。

階段も上がるのもやっとです。

店を出た時間は6時半でした。オジンの飲み会はちょうど良い時間です。

この駅の反対側にはパルコがありますが、バス待ちのために入店してぶらりです。

音楽でも聴きながら、バスに揺られようとしたのですがブルートゥースのコードが見つかりません。バッグや着ていたものも探しましたがありません。

どこかに落としたのでしょう。帰宅して店に電話しました。「ありますよ!」とのことです。最近、こんな落とし物が増えました。昨日は10時からダンスがありました。午後から受け取りに行ってきました。

寝不足になっています。余計な労力が増すばかりの年齢になってきました。

 

Hiro


東京(自宅)での暮らし

2022年11月23日 | なかま道志ベース

今朝は寝不足です。睡眠時間は約5時間でした。昨夜はダンスの練習会が9時に終えて、帰宅し晩酌で2時間、12時過ぎに就寝です。起きるのは大体4時頃・・・。

朝の陽ざしです。やがて曇り始めました。

昨夜、アマゾンからスマホとコンデジを入れるポシェット(1780円)が届きました。頼んだのはその日の朝です。なんで一日もかからずに届くのですかね?道志の畑仕事などで使えます。

昨夜はダンスの練習会でした。

そう、昼過ぎには100均ショップへ。もう正月の飾り物です。書き込み式のカレンダーを買い求めました。そのほか雑品で2000円もです。

昼前には女房の軽自動車の半年点検です。

ホームセンターの草花が安くなっていました。

朝です。コーヒーを入れます。豆はガテマラを焙煎してもらいます。

皿やなべ洗いは、私の役割です。アルミの大きなナベの取っ手が熱くなると言っていましたので、たこ糸を巻いてあげました。年期が入っていますが、まだ使えます。

一昨日はスタッドレスの交換でナットが上手く入らず、ディラーに持ち込みました。2200円の出費です。

道志で作った木鉢に葉ボタンを植え込みました。

自宅ではこんな日々を送っています。

 

Hiro


18歳と81歳 そして人生山坂転んで起きて

2022年11月22日 | なかま道志ベース

ネットから拝借しご紹介いたします。

それは「18歳と81歳の違い」です。ご笑覧ください。            

1 ・恋に溺れるのが18歳、風呂で溺れるのが81歳。

2 ・恋に落ちるのが18歳、ベッドから落ちるのが81歳。

3 ・恋で胸を詰まらせるのが18歳、餅でのどを詰まらせるのが81歳。

4 ・道路を暴走するのが18歳、道路を逆走するのが81歳。

5 ・検問に引っかかるのが18歳、オレオレ詐欺に引っかかるのが81歳。

6 ・心がもろいのが18歳、骨がもろいのが81歳。

7 ・偏差値が気になるのが18歳、血圧・血糖値が気になるのが81歳。

8 ・受験戦争を戦っているのが18歳、アメリカと戦ったのが81歳。

9 ・まだ何も知らないのが18歳、もう何も覚えていないのが81歳。

10・親の支えがいるのが18歳、杖の支えがいるのが81歳。

11・東京オリンピックに出たい 18 歳、東京オリンピックまで生きたい 81 歳。

12・東京オリンピックといえば 18 歳は2020年、81 歳は1964年。(私は高校生時代でした)

13・自分探しの旅をしているのが 18 歳、自分の帰る場所を探しているのが 81 歳。

14・奨学金を返納するのが 18 歳、運転免許を返納するのが 81 歳。

15・「嵐」というと松本潤を思い出すのが 18 歳、嵐寛寿郎を思い出すのが 81 歳。

16・投票できるのが 18 歳、途方に暮れるのが 81 歳。

17・ドキドキが止まらないのが 18 歳で、動悸が止まらないのが 81 歳。

18・「やばい」といえば、18 歳は「すごい!」、81 歳は「きけん・あぶない」

19・早く「二十歳」になりたい 18 歳、出来るなら「二十歳」に戻りたい81歳。

20・18 歳はインスタバエ、81 歳は「それはどんなハエ?」

* 私は81才の方に断然近いのですが、感覚的には18歳の気持ちもありますね。しかし、あと何年かすればその気持ちも変化すると思います。

この中で8番の受験戦争は私たち団塊の世代にもありました。2度目の東京オリンピックは過ぎいましたが、12番の1964年の東京オリンピック(高校生で)は鮮明に覚えています。15番の「嵐」と言われても、グループ嵐のメンバーの顔は分かりません。嵐寛寿郎は良く覚えています。18番の「やばい」は牢屋のことで犯罪者の使う言葉だと思っていますので、テレビのコメンテーターなどまでが使うのはいかがなものかと思います。したがって「危険・危ない」の意味にとらえています。20番のインスタバエなどは理解はしていますが、そんなの関係ねぇ~!と言いたいくらいです。ラインも極内輪だけのつながりだけです。

*先日、道志で作った木鉢に葉ボタンを植えました。

続き 「人生山坂転んで起きて」

還暦(六十才)   まだまだ三役 突き落とし

古稀(七十才)   そんな誘いにや 耳かさぬ

喜寿(七十七才)    この山越えれば 花畑 (現在、74歳・・・あと数年で花畑が待っているんですね。もうちょいの我慢です)

傘寿(八十才)   まだまだこれでも 役に立つ

米寿(八十八才)  もう少し楽しみ 米と酒

卒寿(九十才)   人生大学 卒業なしさ

白寿(九十九才)  この世は三色(みいろ) 黒白グレイ

         (まさに母親の年齢。本人曰く、まだら色(ボケ)みたいと言っています)

茶寿(百八才)   茶柱立ったよ まだまだ元気

皇寿(百十一才)  ここらでゆずろう 長寿日本一

 

Hiro


道志にいるとどうしても早く起きてしまう

2022年11月21日 | なかま道志ベース

道志にいるとどうしても早く起きてしまいます。陽の上ってくるのも長く感じます。

それも当然で晩酌中にもウトウトして早く寝り、早朝(真夜中)に目が覚めてしまうのです。面白いテレビもありません。困った習慣になってしまいました。東京の自宅でも早寝です。三文の得もありません。

帰宅する日です。その準備で片付けたり、掃除をしていました。朝採りの大根を3本抜いて土産にです。

今回は天気に恵まれ 随分 動き回りました。元気(健康)のありがたさを感じます。

山々の紅葉は峠を越えています。

景色はそのうち一色になるのでしょう。

自転車の愛好家を多く見かけます。

調布インターを下りて、天文台通りに入りました。途中「えびさわ農園」さんにお寄りしました。午前中は11時半までで、午後からは1時半からです。園芸店ではなく農園ですので、華やかさはありませんが、シッカリしたものを安く直売しています。知人に紹介されて気に入った農園になりました。

この時期は、やはり葉ボタンなのでしょう。

パンジーやビオラは税込み100円です。

こちらの葉ボタンも税込み200円でした。

特にこの小さい葉ボタンですが、輝き?(キラキラしていて)プラチナケールと言って新し品種のようです。おそらくここしか手に入らないのでしょう。道志で作った木鉢に植えるため、とりあえず12本(2400円)買い求めました。

家に着くと、自転車が斜めに止められています。近くの金融機関の女性です。このような置き方を見ると、以前の私なら一言 注意したくなりますが我慢です。一事が万事で、自転車の置き方もそうですが生活もいい加減になってしまいます。部下だったら厳しく注意したのでしょう。また、そのような教育?もしていない金融機関なのでしょう。ある方(衣料関係や不動産屋さんは)は車もバックで線に合わせて駐車しています。この女性も性格なんですかね?ワクチンも副反応が怖いので2回で止めたと言っていました。黙っているのが一番のようにも感じました。

そして、午後からは女房は5回目のワクチン接種会場へ。私は母がお世話になっている施設へ向かいました。

施設料の支払いです。

途中ラインが入りました。ダンスの先生からです。参加するパーティーでのトライアル(小さな試合形式)の締め切りが今週いっぱいだとか、先生からはタンゴとルンバはどうですか?の打診です。それで良いですよとOKサインを送りました。

道志で収穫したサツマイモ(紅はるか)を・・・。これは何という料理ですかね?あとでスイートポテトだと分かりました。美味しくいただいています。簡単に作ったので、ブログには載せないで!と言われました。

また、近所の知り合いの方からキャベツも行っただいたようです。大きくて立派なキャベツです。

人さまに差し上げるものは、一番良いモノをと言って持ってきていただいたそうです。この気持ちが大事ですね。

早速、このキャベツでロールキャベツを作っていました。味見してくれといただきましたが、これはいつも世話になっている方に差し上げる予定だと言っていました。私は薄味が好きで一晩寝かせれば良い味になるんじゃない?あとは差し上げた方が好きなように味付けするよと返事しました。これも美味しく出来ています。

道志では売れるほどたくさんのシイタケを収穫してきました。これらを小分けして知り合いに差し上げるようです。今度は原木を家で育てたらと言われました。そうすればころ合いを見て収穫できるとのこと・・・。御意!そうします。何本か持ちかえってきますよ。

近所の生産緑地の銀杏も葉が落ちています。もうじき枝だけになるのでしょう。

メールで元会社の役員から(会長と本部長さん)から一杯のお誘いがありました。元嘱託社員の私に対してです。今月中に神楽坂でお会いすることになりました。これも何かの縁と人付き合いの大切さだと思います。

もうお一方もラインで、同じような年齢も同じでそれなりに苦労し環境も似ていました。お互いに今年もいろいろありましたので、早い時間(16時待ち合わせ)で一杯やることになりました。いろいろと自分状況確認やこれからについての話になるかと思います。それも今月中になります。

やはり、そんな季節になったのですね。以前ほど大々的な忘年会は出来ませんが(しませんが)、お互いに安否確認のためだと思っています。

今日の東京地方は曇り時々小雨です。軽のダイハツキャストの点検日になっています。夜は仲間とのダンスの練習会です。

結構用事はあるものです。

 

Hiro


結構 やることがあるもんだ!(道志)

2022年11月20日 | なかま道志ベース

道志に入るといつも動き回って夕刻に室内に入ります。この日は正直 バテバテです。でも、こんなに動けるんだぁ~と自分なりに感心しています。

一見アートにも思えるような画像ですが、一日中 着ていた防寒着のポケットから出て来たごみ?です。こんなに入り込んでいました。これから洗濯します。

我が家の決まりは、道志の衣類は道志で洗濯してくることです。汚れがひどいのと、防腐剤などが付着して臭いも強いことから、先ずは洗濯してから持ち帰りあとは干すだけとなっています。

この日も良い天気に恵まれました。メモした やりたいことがたくさんあります。

使っている電動工具などの清掃も行いました。マキタのジグソーの刃の動きがイマイチなので、ちょうどやってきた初狩のナイトー建商(出羽さん)に修理をお願いしました。

さぁ~ これから木鉢を作ります。幅21cmの杉板です。

カットする形のデザインや寸法を考え、線を描きます。

こんな風に丸ノコやジグソーを使って、杉板を切り取りました。その時にもかなりの粉のような木くずが飛びます。これらも防寒着のポケットに入り込んだのでしょう。

こんな風な形に成ります。あとは底板を張るだけです。いつもは杉板を焼いて木目を出すのですが、今回は防腐剤を二度塗りしました。

また、釘打ちも多いのですが、ビス打ちにしました。

底板は隙間を作っておきます。水はけが良いようにです。植物もプラのプランターより木製の方が喜んでいるような気もいたします。きっと、相性が良いのでしょうね。

そして、焼き鏝を押して名を入れます。自分の作品として責任を持つためです。

これで木鉢の完成です。お世話になっている方に差し上げるために作りました。この時期ですので形の良い葉ボタンを植えようかと思っています。葉ボタンは管理も楽で春先まで咲きますからね。

また、大変な作業が待っていました。草刈りです。

その後、畑周りなどの草刈りです。草刈り機のエンジンは一発で起動しました。鳥除けにこいのぼりが吊るしっぱなしになっています。

次に、ブルベリー畑に入り込みました。

完全防備しないと、土や枯れ草など破片が飛んできます。結構広いので(テニスコートくらい)、途中で燃料補給いたしました。この辺で疲れのピークでバテバテです。

優雅に見える別荘暮らしも楽ではありません。しかし 無の心境になっていることがストレスを感じないのです。エクシブやハーベストのようなリゾートホテルも良いかと思いますが、私にはこちらの過ごし方が合っているのでしょう。*すべてタイマーの自撮りです。

でも、姉さまが会員になっているハーベストは全国ありますので、優待券を利用して浜名湖あたりで鰻でも食べたいですね。

その後は、帰宅の準備です。タンクに湧き水も入れました。我が家の飲料水(ミネラルウォーターはこれです)も入れました。

次に来るときはすべての葉が落ちているのでしょう。ガレージや周りの枯れ葉は大きなネット3袋に入れて畑に撒きました。次回 耕し土に混ぜます。

観賞用?の干し柿です。たまには食べますが、甘くて美味しいですよ。ほとんど見るだけで秋の風情を楽しむだけです。

西の空に飛行機雲が・・・。きっと諏訪湖の上空を抜けて北方面に行くのでしょう。以前は道志を飛行機から良く見ていました。今ではそんなこと(出張)も無くなりました。

その後も、切り取った枝を片付けたり(燃やしたり)、草花(はま菊)の剪定を行なったり陽の落ちる5時過ぎまで動き回っています。

朝食はランチパックを焼いて、目玉焼きと野菜ジュースで済ませました。昼は野菜たくさんの焼きそばでした。

夕食は疲れ果てているので、簡単に野菜(モヤシなど)たくさんのワンタンスープにしました。一人暮らしはこんなもんです。

この日の朝4時過ぎのお月さんです。下弦の月になってきました。

スマホの曲をブルートゥースで飛ばして、朝の静かな曲を流しならブログを打っています。そう、この木の台も自作です。こんなことも楽しみの一つです。

これから汚れた床を拭き掃除して、帰宅の準備に入りました。思うほど優雅では無い別荘暮らしをご紹介いたしました。結構 やることも多い道志です。

内容が無くてスミマセン!

 

Hiro


山の陰で日の出が遅い道志の我が家

2022年11月19日 | なかま道志ベース

我が家に陽がさすのは付近の山の影響で遅くなります。この季節は9時近くになっています。

女房からも、ラインで「おはようございます。ワクチン接種の影響はありましたか?良い天気ですね!」とありましたが、まだ陽ざしが届かない時間でした・・・。

そのうち・・・いやぁ~ 昨日の青空は贅沢な気持にさせてくれました。心地よい陽射しと、美味しい空気そして空間です。

早朝は1.5度でした。もちろん防寒ジャンパーは着ていますが、動くにはちょうど良い気温です(返って暑いくらい)。

こんな日は家の中にいてはもったいないですよ!

この日は16日でした。山梨県の1週間天気はいる予定の(金曜日)までは良さそうです。

お世話になった(退職した)会社から、カレンダーが届いているとラインが入りました。よく世話してくれた女性社員かと思って、ありがとうとのメールを送りました。するとその方ではなかったようです。在宅勤務でパソコンとにらめっこしているようです。青空を見る時間も無いようです。

調べた結果、お送りいただいたのは会長さんからでした。社長時代も会長時代も秘書にちょっと手を挙げて入室していました。一般的に社員ですと秘書の方にアポイントを取らなければなりません。私の立場は65才から勤めた会社でアドバイザー(嘱託社員)の立場です。私は人見知りしない性格なのか、無礼者なのか、ずうずうしくもアポなしででの入室です。社長さん時代は一緒に出張しないかと嘱託社員の私を誘ってくれたのです。その時は四国の四万十方面でした。同行した社員は社長の視察ですので、かなり緊張していたようです。嘱託社員で退職した私に送っていただけるとは・・・偉い方は義理硬い(気が合ったのか)ですね。

通路の落ち葉を掃いていますが、まだ木の葉の葉が舞い続けています。掃いても履いても無駄な抵抗だと思います。でも もう少しですべてなくなるのでしょう。

用事があって養魚場に伺いました。

ヤマメのようですが、冷たい大きな水槽に入って これから大小などより分ける作業があるとのことです。水商売(生け簀)?も大変ですね。

更にヤマメ?のタマゴも孵化させる準備がかなり大変で、また1000匹近くのタマゴが来るので・・・と言っていました。こんな状況ですので長居できませんので早々に家に戻ります。

グランピングも出来るテントを利用して温室にする作業を始めましたが、延べ6日間は要したかと思います。当初は2日間くらいと甘く考えていました。

木枠(木杭)を打つ場所が(広さ)を間違えたり、テントにしわがあったりで、その補強など予想以上に手間暇かかりました。輸入品ですので、縫い目なども甘く自分なりに考えて各種の補強をいたしました。

これも青空の下だから、昨日完成したのでしょう。

思ったより大変だったのは、温室ですので入口付近にビニールシートをどう張るかです。何回もやり直してなんとかできました。

みなさんには興味が無いかと思いますが、移植したニラも芽が伸び始めています。ラディッシュも発芽しています。そのほかのハーブやパンジーなども根付いてきました。これは私だけの感動(喜び)でした。

奥の誰も来ないゲストルームもクリスマスバージョンにしました。

ふぅ~ やっと完成です。

そのうち、雲が早く移動しています。曇って来る予感です。

シイタケも売れるほど?出来ています。(ラインで画像を送ると、「売りましょう!!」との返信がありました)。買ってくれる方はいないと思います。精々、女房が知り合いに差し上げるくらいです。

白菜も大根も元気です。

不作だった柿も一つだけ残して置きました。恵みに感謝です。

朝の東京方面です。

朝5時頃のお月さんは南の空でした。だんだん欠けてきました。(3日前ですので、今はもっと欠けているかと思います)

睡眠時間は7時間47分でしたが、深い睡眠が1時間3分になっています。やはり青空の下で良く動いたので、良く寝ていたのでしょう。

さぁ~ これから(今日は)工具を清掃したり、草刈りや木鉢づくりを行う予定です。

朝 外を見ると霜が降りています。6時の気温は1.5でした。

 

Hiro


寒くなっての道志は手間がかかる

2022年11月18日 | なかま道志ベース

*画像枚数が多いので、適当にスルーしてください。

先日、5回目のワクチン接種をしてきました。翌日はちょっと怠くて、夕食は取りませんでした。女房はある方からハンバーガーセットを2ついただき、昼と夕食にしていると画像が送られてきました。

東京都では1万人を超える感染が報告されています。今後どうなるのでしょうかね?

さて、4日前ですが道志に向かいました。11月下旬はいろいろとあって、今月は最後になるかと思います。

いつもの調子で、中央道に入ります。八王子ジャンクション(圏央道)付近で交差する頭上の道路はかなり複雑です。

道志みちに入りましたが、紅葉はすでに峠を越えています。

自宅からは68.2kmでした。秘境と言われながらも意外に近いものです。外気温も11度でやはり寒いですね。

あたりは晩秋の景色です。道志に着いて先ずはやることがあります。そして敷地内の確認です。

落ち葉が凄い!駐車場の落ち葉も搔き寄せてから入庫しました。これらの落葉は堆肥(畑に撒きます)

階段も滑らないように、落ち葉を掃きました。

通路は落ち着いてから履き、これは湿っているので燃やしました。

先ずは水道(湧き水)の元栓を開きます。寒くなってきたので、元栓は閉めての帰宅です。室内で凍結で破裂することもありますので・・・。

外の湯沸し器も、帰宅する時は栓を開けて空にするのです。溜まっていた水が凍結で破裂する恐れもあります。

玄関に入り、開栓すると濁り水が出ますので少し流します。(帰宅する時は開栓にしておきます)

キッチン・洗面所・風呂場などです。そう、ウォシュレットなどは低温で温めて置きます。タンクの水は流しても、凍結すると少量のウォシュレット水なども破損します。昨年は破損して水浸しになって予想しない出費になってしまいました。

もちろん、元栓を閉めて各蛇口を開いて空にしても、トラップに水が溜まっていますので、家用の不凍液を流し込んで置きます。

こんなことも永住していれば室内も暖かいし、常に水も使っているのでここまですることは無いのでしょう。

この日は室内は10度で、外は11度です。室内の方が寒いのです。

そして、雨戸をあけて空気の入れ替えをします。

窓を開けると、葉が落ちた景色になっていました。

異状なしです。このデスクでは良くテレワークなどで使用していましたが、今では全く使っていません。

道志に入った日に印を付けます。9月は体調もイマイチだったのでしょう。5日しか入っていません。今月下旬は忙しく?行事が重なっています。12月3日は、あるダンス教室のパーティーに行くことになりました。今回はデモンストレーションはありませんが、トライアル(小さな試合形式?)に参加してくれと言われています。道志に入るのはその後なのでしょうね。

作ってくれた食材などを冷蔵庫で保存しました。

ワクチン接種の副反応か、ちょっと動き回ろうとする気が置きません。

さざんかでしょうか?きれいに咲いています。

帰宅する時は、シイタケを収穫して土産にします。

農機具小屋の蔦も色づいていました。

グランピングスタイルの温室テントを補強したり、通路におがくずを撒きました。少しは見栄えのする場所になってきました。

持ってきた草花を追加で植えています。前回来た時に撒いた種(ラディッシュ)も発芽してきました。

そして、隠れ家の隠れ家(ルーム)です。

不要になっている絨毯を敷きました。サイズはピッタリです。一番下は防水シートを張り、その上に全面を板を浮かして張ってあります。そしてさらにシートでその上に絨毯ですので、そんなに湿ることは無いかと思います。

誰も来ないゲストルーム(私の居場所)にしようかと思っています。この広さでは説明書によると6名が寝られる広さになっています。まぁ~精々2~3人なのでしょう。

またも、残材や付近の落ち葉を集めて燃やしていました。

部屋に入り、ポケットWi-Fiを使って、パソコンにつなげました。

昨夜は19時頃には横になりました。目が覚めたらまだ午前0時過ぎです。コーヒーを沸かして、また一眠りしたところです。

この日の朝、5時半のお月さんは真上でした。

道志で暮らす(通い)は、手間暇かかります。

 

Hiro


5回目のワクチン接種と道志に入る準備

2022年11月17日 | なかま道志ベース
政府 新型コロナ「第8波」に備え新方針 外出自粛など要請も 2022年11月10日

新型コロナの「第8波」に備え、政府は、2022年夏の「第7波」と同じ程度か、それを上回る感染状況になった場合には、都道府県が「対策強化宣言」を出し、住民に外出自粛などを要請できるようにする方針を決めました。

岸田総理大臣は、加藤厚生労働大臣、後藤新型コロナ対策担当大臣と、今後の対応を協議し、新たな方針を決めました。

新たな方針では、現在5段階にわかれている感染状況のレベルのうち、感染者がいない「レベル0」をなくし、4段階に見直すとしています・・・。

いろいろなことが重なって、数日前に5回目のワクチン接種をかかりつけ医で行って来ました。

今朝起き来ても、接種された箇所に少し痛み?を感じるくらいでこれと言った副反応は出ていないような気もいたします。

3時からですので、診察を含めてかかりつけ医に伺いました。対応は娘先生(医院長)さんです。同級生の理事長は、土曜日だけの診察(仕事)になったようです。同級生ですので、その気持ちはよく分かります。

娘先生の医院長より「体調はいかがですか?」と問診です。自分で言うのも抵抗がありますが「すこぶる健康だと思っています。ただ、今日は何曜日だっけ?とか落とし物も多くなった」と伝えました。同級生の理事長も家に居ることが多く、「いろいろなことを言っても、覚えていないので、一つひとつ言うようにしています。Hiroさんのようにダンスや別荘などで動き回っていないので、人と接する機会を増やすことや、患者さんに対して違った目線で見てくれるので勉強になるので土曜日は出てもらうようにしていますと」仰っていました。

薬局でいつもの薬をいただき、その後、道志に入るために買い物に向かいました。

その前に昼飯です。女房は仕入れで出かけていますので、簡単にあるものをいただきます。油揚げと目玉焼きにふりかけをかけて・・・。

道志の大根の葉を炒めたものと、北海道の・・・名を忘れました。これで十分です。

そう、第8波と聞くと、古川 ロッパ(6波)さんを思い出しました。1930年代の日本の代表的コメディアンです。あちゃらか人生とか昭和の時代を感じる方です。

この方を知っているのは昭和20年くらいまでの人だと思います。

*ネットより拝借。

当時は榎本健一(エノケン)・斎藤 寅次郎・柳家金語楼・横山エンタツ・・・など強い記憶はありませんが、印象的な芸人さんでした。

「こんな日は、家へ帰って早く寝るのが一番でしょう?」と、ロッパは語りかける。

「そうだね」と、徳山は答える。

「こんな時だけ、家がいいんじゃない?」

「そうだね。でも、こういうときいいとこが、ほんとのいいとこさ」

何かコロナ禍時代の過ごし方を日記に書いていたようにも思えました。

これは道志に持って行って植えます。

食料品も山のように買い求めました。スーパーオーケーでです。

また、ホームセンターや近くに出来たワークマンプラスにも立ち寄りました。軽い長靴や作業用の手袋などです。

そう、古川ロッパ(6波)から、映画ロッキー(6期)を思い出しました。ある市長さんが6期続けていました。(その後は代議士です)実に24年間市長になっていました。まさに長期政権?だったと感じます。これ以上は止めておきます。

映画ロッキーは無敵の黒人ボクサー、アポロが人気取りのため、格下の相手と闘うことを宣言した。チャンピオンに挑戦するチャンスを与えることで、アメリカン・ドリームを体現しようというものでした。アポロのマネージャーたちは、選ばれたロッキーがサウスポーなのを気にかけ相手を変えるように忠告するがアポロは無視し、かくして薄汚れた下町の中、ロッキーのトレーニングが始まる……。内容です。そのテーマ曲が良かったですね。

コロナ感染拡大で第8波から古川ロッパ(6波)さんを、市長を6期務めた方からは映画ロッキー(6期)を思い出すなんて、異次元の古い人になってしまいました。

女房も帰宅し、ブティックの仕入れで歩き回ったのでしょう。ちょっとうたた寝しています。その後はダンスの練習会に行くようです。

夕食は私が買い求めたモノや、作ってくれたサバの味噌煮をいただきました。サバは半分食べた後ですので、ひっくり返してパチリです。

医院長よりワクチン接種した日は、お酒はダメですよと念を押されましたが・・・。

薄くしていただきました。習慣は何があっても治らないものです。

さぁ~、これから道志に入る準備をいたします。

そう、ある著名な女性書道家さんとSMSでやりとりをいたしました。前文は除きますが、「ブログはいつも見ていただいてるとのことです。萬鶴(ばんかく書道のペンネーム)さんの人生の活躍の広さ、深さに感服しているとか?私からの返信でもっと真面目な内容しなければ・・・と送りました。先生からは自然体の内容が面白い(魅力的)・・・このままで良いとか」と言う内容でした。そうなんですかね?いろいろなご意見があろうかと思いますが、このまま続けさせていただきます。

今日は道志に入って3日目にあり、明日は帰宅します。

 

Hiro


母の思いと母への想い(雑学もふくめて)

2022年11月16日 | なかま道志ベース

*画像は我が家の草花などです。

内弁慶の外ねずみと言う言葉がありますが、「内弁慶」という言葉をご存知でしょうか? 家では威張って、外ではしおらしくしているイメージです。実は「内弁慶」の人には、自分に自信がないという意外な一面もあるようです。「内弁慶」と同じ意味で「内弁慶の外地蔵」ということわざや「陰弁慶」という言葉もあります。

一部ネットから引用しています。

*綿花もいくつも咲いています。これがやがては綿になりジーンズにもなるんですね。

◆「内弁慶」の由来

「内弁慶」という言葉は、平安時代に活躍した「武蔵坊弁慶」に由来しています。彼の強さと威勢の良さになぞらえて、内(=家)では弁慶のように威勢よく振る舞う人のことを「内弁慶」と呼ぶようになりました。

「内弁慶」な人の特徴とは?

家では口数が多いのに、外では自己主張を全くしない

「内弁慶」な人が、会社や学校で「外面が良い」のは負けず嫌いな一面もあるからで、外で感じた感情をグッとこらえて、家に持ち帰ります。外で自己主張しないのは、負けず嫌いな感情に歯止めをかけているからです。家に帰って、その反動が出るのです。

プライドの高さから自分をよく見せようとする

実際よりも「自分をよく見せたい」という欲も持っています。そのために尊大な態度をとったり、見栄を張ったりすることも。自分のプライドを満たすため、周囲の親しい人たちには、無理のある振る舞いをしたり、誇張した自慢話をしたりして、自分の凄さを認めさせようとします。

*アブチロンも良く咲いています。

家族の愚痴・不満をこぼす

「内弁慶」な人は、家族への愚痴を外でよく口にする傾向があります。「家庭内での振る舞いを知られたくない」という思いから、ネガティブな話を広めて、自分の話題を避けます。ちょっとした癖・生活習慣・不満などを口にし、自分の家族の評判を落として、反対に自分を良く見せる傾向もあるとしています。

*そうかなぁ~?私にはよく分かりません。他人に家庭内の口をこぼしても始らないと思います。

自分に自信がない

自分に自信を持っていないところも、内弁慶の典型的な特徴。自分の見た目や能力に自信がなく、自己肯定感が低いから、外では強気に振る舞えないのです。そしてその反動として、家庭では偉そうな言動に出ます。

*毎年 種から育てているコットンボール(綿花)です。地植えよりプランターの方が良く育ちます。

類語:「亭主関白」「引っ込み思案」

「内弁慶」と同じ意味を持つ類語はありませんが、「内弁慶」の持つ「家で威張る面」と「外では意気地なしな面」をそれぞれ表すことができます。

「亭主関白」は「関白のように家庭内で威張っている亭主(=夫)」を指します。「関白」は昔の権力者の称号です。「昭和のお父さん」のようなイメージです。

*その上に、かかぁ~殿下もありますよ。関白は殿下より下の位です。

「引っ込み思案」は「あまり積極的になれず、自分から行動するのが苦手」という性格を表す言葉です。「内弁慶」の人は、外だと「引っ込み思案」になりますのです。

*昨年収穫した綿花を飾って?います。

「内弁慶」の英語表現とは?

「内弁慶」を直訳した英単語はありませんが、似たような表現として次のものが挙げられます。

「lion at home and mouse outside」

直訳すると「家ではライオンのようだが、外ではネズミのよう」。家では百獣の王ライオンのように威張っている人も、外ではネズミのように臆病になる、という意味のイディオムです。

じゃぁ、自分の性格を考えて見ると、家で内弁慶のように威張り散らすことは少ないと思います。まぁ~酒を飲み過ぎると、同じ話を何回もしたりくどくなると女房が言っていました。飲んでいるので自分じゃ分かりません。たしかに外では、気を使う方かも知れません。あいつに任せておけば・・・と、言われることも多くあります。それなりの信頼?もあったのかも知れません。

*昨日は買い求めた冬用の草花を作った木鉢に植えました。

これが認知症の特徴の一つにもあると、新聞記事にありました。

これは実録です。母も100才になります。軽い認知症が出始めたころは、親しい人(家族など)の前では混乱するのに、面識のない方や他人の前では案外シッカリとした受け答えをするということがありました。

きっと、私もその遺伝子(DNA)を受けているかも知れません。

母は、私たちや姉妹い前では混乱して大変なこともあります。自宅での介護は大変で、母は自分が認知症と気が付いていたのでしょう。よく「なんかまだらボケみたい」と言っていました。

ある日、母は何故か自分が家族(私たち)に迷惑をかけていると気が付いたのでしょう。突然、面倒をみる私たちに対し、世話をかけるので施設に行くよと突然言い出したのです。(その言葉には驚きました!)たしかに介護は大変です。昼寝て夜起きている生活です。動き出しては片付け?をはじめます。大事なモノまで処分するくらいでした。物忘れしないようにいつもメモを書くのが習慣になっていました。

そして、近くの施設を見学して、入所することになり気丈にも我慢してふるまっていたのでしょう。最初は職員の方や入居者に笑顔を振りまいて、シッカリしたところを見せたかのかと思います。やはり自宅とは異なってやがて不満が爆発したのか、行動や心理に変化が出てきました。

施設の方も困って良く連絡が入りました。普通の民間の有料介護施設ですが、よく言われる施設では終身面倒をみますとか、手厚い介護を行いますと表面上はそんなうたい文句ですが、実際は異なりました。認知症(アルツハイマー)が進行しても、手間のかかる方は結果的に拒否される(された)のです。結構高額な有料民間施設でしたので、それなりに面倒をみてくれると思ったのですが、それは認知症であっても手のかからない(寝込んでいる方など)は入所可能です。ついに転所することを求められました。ある意味では手に負えないと・・・。

よくあるテレビコマーシャルや新聞広告のうたい文句と異なるものでした。(有名な会社です)

結果、年末も押し迫って退所して、母を面倒見てくれる施設(病院)に入所できました。そこに決まるまでが大変で新たな入所希望施設の医院長と面会して話し合って、母の生まれ育ちから、性格・これまでの経過をお伝えして今に至っています。終身も出来る病院です。

昨日も面会に行きましたが、母も100歳ですがにこやかに「よく来たねぇ~と、女房や私の名を呼んで」います。この施設の最高年齢者になっています。施設(病院)のスタッフも民間の介護施設とは異なってプロ集団でした。

やはりテレビでよく紹介されるような介護施設は、表面上は手厚い介護と言いながらも、多くの職員はアルバイトで、こころから介護するなどは見受けられませんでした。面倒な方は受け入れてくれないのが実情でした。有料施設は個室で高額なキーディポジットをお支払いして、毎月の管理もかなりかかります。この辺は良く理解されて、介護施設選びをすることが必要だと思います。

なんか、話が飛んでしましました!タイトルは「内弁慶の外ねずみ」でしたよね。普段の生活では良くあることですが、認知症になると「内弁慶の外ねずみ」が一緒になって行動・心理面の混乱が出てくるようです。

明日は我が身だと思ってください。いつまでも正常?で元気でいられるかは分かりません。

でも、昨日の母(100才)の顔は表情豊かで、名前を呼んで「よくきてくれたねぇ~」が、一番の喜びでした。

入れ歯も外され、お化粧もしていない母ですが、総理や知事・市長からも100才のお祝い状と記念品をいただいています。

みんなに迷惑かけるから、自ら施設に行くよ!と行動した母を見習いたいものです。おしゃれで、美人で、80才過ぎてもスポーツクラブで水泳を愛好し「今日は800m泳いだよとか、個人レッスンでバタフライを習って来た」と言う母です。私にとっては自慢の母です。

エレベーターまで見送ってくれました。小さく手を振っていました。

小鳥さんように柿の実は残して置きました・・・。

 

Hiro