自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

道志でのモノづくりの思い出(階段)

2019年11月17日 | なかま道志

5年前、道志村に別荘を買い求めた秋には紅葉を見ながら別荘を見たいと母が言うので、階段をつくり変えることにいたしました。

今までは枕木を並べたようで、それなりに風情はあったのですが・・・。

あちこちがガタついて、滑りやすくなっています。

母がもし転んでしまったら?と思いつくり変えることにしました。

真夏の暑さの中で、改修工事を行いました。

もちろん一人作業です。

自宅近くのホームセンターで敷石などの材料を買い求め、車の荷台に積み込んだのですが、さすが重くて前が浮き上がるくらいです。

玄関付近はこんな風に仕上げました。

少し材料(敷石)が足りなかったので、間に合わせであるものを使いました。

秋近くになって階段は出来上がりました。

自宅から持って来た道祖神も置きました。

母が歩きやすいように、蹴上がり(段差)も少しにしました。

女房が付き添って母と一緒に登って行きます。

仲の良い嫁姑です。

私の好きな画像一枚です。

外の景色を眺めています。

良いところだねぇ~と。

次の春には施設にお世話になった母です。

あなた達も大変だから施設を見に行くよと言い出したのです。

一昨日の施設に行きましたが、良い嫁だねぇ~と褒めていました。

その後、蹴上がり(段差)が低かったので、再度改修いたしました。

返って、この作業の方が大変でしたね。

あのままでも良かったかな?とも思いました。

作業も途中の画像です。

最後のコンクリートたたきに、年月日とサインを入れました。

あと5~6年で、道志とはお別れかも知れません。

こうして見ると、いろいろなモノづくりをしていましたね。

まだ続きますよ。

 

Hiro