自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

おばさんでもお姉さんと呼ばれると嬉しい!

2023年10月31日 | なかま道志ベース

買い物に行って、店員さんに「お姉さん」と呼びとめられるのは、良い気分にはなれるのでしょう。年齢的にはおばさんであってもです。

また、お嬢さんでは自分のことではなく、よそよそしい感じもいたします。

男性も同様です。ちょっと、おじいさんと言われれば、おじいさんであってもムカッと来るのでしょう。

これも商売の上手さで、人の意識(こころ)をつかむナッジ効果かも知れません。

「リンク」とは、英語では「link」で、「鎖」「繋がり」「関連付ける」などの意味ですね。ナッジ「nudge」は「行動を促す手法」の意味があります。

PCのホームページや報告事項などに細かい説明はリンクを付けてたり、QRコードを用いるのは日常的になりました。

他のページの所在を表す情報のことを「ハイパーリンク」と呼んで、これを略した言葉がリンクです。便利なツールで検索などをせずにダイレクトに他ページへのアクセスを行えます。

過去の現職時代のことでしたので、今ではたまにブログでリンクをお付けするくらいです。QRコードは多くなりましたね。あのゴチャゴチャした模様から、なんであれだけの情報が詰め込まれているのかも不思議です。

もう一つは「ナッジ」です。経済や環境などにも使われる用語です。

例えば「店長おすすめ」といった文字が書かれているのをみて、思わずそのメニューを買ってしまったりということはありませんか?ちょっとしたきっかけを与えることで、行動を促す手法を「ナッジ」(nudge)」と言います。

 私は競技ダンス*背番号を付けて踊る を趣味にしていますが、よくタンゴ曲でも使われる用語で、プログレッシブ・リンクと言う場面があります。

このリンクは次のステップに“つなぐ”と言う意味です。また、ナッジと言う言葉もありますが指導者(先生)がきっかけをつくるように軽く背中を押す時に使われます。〝はい!音をよく聞いて、楽しくスイングして″踊るタイミングなどきっかけをつくって(教えて)くれるのです。

コロナ禍で、並ぶ位置や距離が示されています。(今はだいぶ少なくなりました)

これも自然に促ながされていますので、ナッジ効果の一つなのでしょう。

 いま、「新しい生活様式」と言われても、が、長年の仕事スタイルが染み込んでいて、頭では分かっていても価値観を変えて「すべてを実践するのは大変だ」と感じています。

PCのように私にもリンク機能があれば、ストレスなく異なった場面の生活につながり新たらしい生活様式が実践できるかとお思いますが、もう上手にリンク(つながり)することができません。

高倉健さんのように「古い人間ですので、私(あっし)には係わりのねぇことです」の年齢になっちまったようです。

例えば、コロナ禍により家にいるようにと在宅勤務が求められている一方で、リスクを抑えつつ経済活動も再開するようにと自粛解除ともとらえるような発言があったりして、正反対に思えるさまざまな要請に心の整理がついていけない時もありました。

国会でも減税などが論戦になり、受け狙いのバラマキのようにも感じます。この金はどこから出てくるのでしょうかね?また、国債頼りになるのでしょう。国の借金も全国民一人当たり(赤ちゃんから、年金受給者まで)1000万円を超えました。

増えるのは体重で、減るのは預貯金と髪と気力・体力です。(私の場合です)

なんとなくコロナ禍で並ぶとか、場合によってはマスクをする、ワクチンも7回もなど、ルールをつくる際に役に立つのが「ナッジ」だと感じました。

「ナッジ」という言葉を引用すると、ひじで軽く押すと言う意味ですが「○○するな」と制限するのではなく、選択の自由を残しつつ、望ましい方向に後押しする考え方なのでしょう。

「お姉さん、これ刺身にすると美味しいよ!」につられる(押されて・・・)買いものしているアナタもナッジ効果に利用されている?のでしょう。

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先日、テレビで一日に1000人も来店する店が紹介されていました。

驚きです。1500円で産地直送のマグロや寿司が食べ放題でした。

ちょっと、テレビで紹介されると行列のできる店になります。

近所でも普通のラーメン屋さんに列が出来ていました。テレビの取材があって人気店になったようです。効果と人の動きとはリンクしているのでしょうね。

この店では、じゃんけんの勝者に凄いお土産が付いていました。

普通で考えれば赤字かと思いますが、テレビコマシャールを15分も流せば何千万円?の費用がかかるかと思います。この費用を考えれば多少の赤字であっても人気店になれば安いものです。

近所の小さな魚屋さんも、何かに紹介されたのか?連日繁盛しています。

もう、私はもう時遅し(ときおそし)です。

こんな状態の繰り返しです。

10月も末だと言うのに、この陽気です。道志は昼前から曇って来ました。

今日はリンクとナッジ効果をご紹介しました。

可燃ごみの日ですので、出す準備をして来ます。

 

Hiro


いつも拝読している折々のことば(「失敗」する機会がない)

2023年10月30日 | なかま道志ベース

A紙の朝刊一面ですが、折々のことばが紹介されています。

今回は、定年後が退屈になる原因の一つは、「失敗」する機会がないことだ。外山滋比古氏の著書から引用していました。

「若い頃の苦労」のみならず「歳(とし)をとってからの失敗」も、買ってでもせよと英文学者は得く。

定年で仕事から離れ、老いて人の世話になることが増えると、失敗のリスクが減ってくる。

己の裁量が大きい仕事は、失敗や悔しい思いもして傷つくリスクはあるが、「面白みは」確実に増す。

そのためには「人生のテーマ」を改めて設定するのがいいと。

『お金の整理学』から。

この新聞を目を通した後に、女房から”折々のことば読んだ?”と声をかけられました。

期せずして、同じことを考えていたのでしょう。

たしかに、現職中は「失敗しないように」「責任は俺がとる」と失敗と責任が同時進行していました。

たしかに、「失敗」する機会が少なくなったのも事実です。この歳になると失敗を回復させる力も無くなってきます。

出来るだけ、失敗しないように暮らすことに心がけているのも事実です。

後悔先に立たず:何かしてしまった後で悔やんでも、もうすでに取り返しがつかないこと、したがって、後で悔やまないように、事前に熟考すべきである、ということ。

*庭にシイタケが2つ出ていました。収穫しバターと醤油焼きでいただきました。

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日々、いかに暮らすかも考えます。75歳・80歳・85歳・・・。いろいろな意味で変化してくるのでしょう。それはネガティブにも、ポジティブにもです。

昨日も庭の片付けなどをしていました。朽ちた木のプランターの改修もです。

倒木した枯れ木にこんなモノを育てています。

やはり、この夏は異常気象だったのか、やっと「オキナワ スズメウリ」も色づいてきました。

拾ったマツボックリに金銀のスプレーで色を付けました。

美味しい夕食です。

今の私には、退屈は無縁かも知れません。

今日の道志もよい陽気です。朝は6度でした。

 

Hiro


困ったもんだ 道志でのポケットWi-Fi(電波)

2023年10月29日 | なかま道志ベース

少し長くなりますので、スルーしてください。

はじめに

① 請求書の内容をよく確認しましょう。

② 分からないことは、何でも聞くようにしましょう。(スマホなどに頼らない)

③ 店の方の説明は信頼しないようにしましょう。(狭い範囲しか分からない)

④ この年齢(70歳以上)になると、契約には若い方の保証人が必要です。

⑤ 請求書を確認するだけでも、頭を使いボケ防止になるのかも?

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私だけかも知れませんが、毎月送られて来るカード決済の明細がなんかほとんど見ない方でした。しかし、最近になってこれは何なんだ?と思うことがあります。

*今月のあるカード会社の引き落とし明細書です。

光熱水費などは、家庭の口座から出し入れしています。

現職のころは収入もありましたので、引き落としのことはあまり気になりませんでした。

しかし、無職年金頼りになると、支出は気になります。

先日も引き落とし口座ですが、「ソフトバンクM」と言う明細が目に止まりました。

もう、10年以上も月額6,000円近くが引き落とされていました。きっと、次男坊が使っているか?自宅のWi-Fi接続料だと思っていました。

次男坊に聞いても、そんなの使っていないと言っています。

*私は通帳が無い、ネットバンキングを利用しています。

ネットで見ると銀行の引き落とし明細は、大まかな表示だけで詳細は分かりません。

次にカード会社の明細を見てみましたが、これも大まかで分かるものもありますが、今回のような内容は理解できませんでした。

問題の「ソフトバンクM」をあの手この手で調べてみました。

すると「ソフトバンクMは「ソフトバンク」、「ワイモバイル」または「LINEMO」の請求です。とありました。

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最近ではポケットWi-Fiが使える基地も多くなり、必要とすることが少なくなりました。

現職のころは、会社のPCとポケットWi-Fiを使用していましたが、かなり管理が厳しく私用には使えませんでした。*担当部署がセキュリティー上から監視?されていました。

①一番最初のポケットWi-Fiルーター

*以前、使っていたポケットWi-Fiのルーターです。古くなったのか?バッテリーが膨張し始めました。

当然、出張してブログのアップなどは個人のパソコンとポケットWi-Fiが必要になりました。

また、私は道志の山の家に通い生活していますが、ポケットWi-Fiは必須です。

しかし、谷間(たにあい)のせいか?その日の天候や電波の飛んでいる環境が日々異なります。

ドコモのスマホも、室内ではつながらいようなことがあるような場所です。ラインも時にはだいぶ遅れて送信されているのが現状です。

以前使っていた機器が劣化して、どうしても必要だからと思いYモバイルのポケットWi-Fiを買い替えることにしました。

その機器は28800円ですが、月々800円ずつの分割払いになっています。

また、使用料と合わせて、5700円/月の請求があります。

今では道志で使うくらいです。それも月に10日ぐらいですので、これで5700円支払うのはもったいないと、疑問を持ちました・・・。

更に、Yモバイルで買い替えた機種は、アドバンスモードで「使い放題」の説明でしたが、道志では圏外で使用できませんでした。担当者は住所や地図で調べて、電波が届いているかを確認していました。しかし、使えると言ったから買い求めたのでが、アドバンスモードはダメでした。

設定を変えて7GBにして使用していたのですが、アジア大会の動画をパソコンで観ていたために、容量オーバーとなり月半ばで使用できなくなりました。*翌月には元に戻り使えます。

②買い替えた新しいポケットWi-Fi

10月の中旬に道志に入るために、ポケットWi-Fiが使えませんので、いわゆる旅行用のポケットWi-Fiをお借りしました。なんだかんだで、1週間で5000円くらいの料金でした。これはソフトバンクだったのでWi-Fiは使えました。

③短期で借りたポケットWi-Fi

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*いろいろな内容がごちゃ混ぜになっている感がありいます。この辺で一息でします。

*お腹の調子がイマイチなので、朝食はおかゆにしてもらいました。

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結局、Yモバイルのアドバンスモード(使い放題)が使えない!それに使用頻度が少ない割には毎月5700円支払うのはバカらしいことから解約しました。機器の買取り残金25600円を来月に、一括で支払うことになります。

その前に、Yモバイル店に明細書にソフトバンクと表示されているがと、問い合わせてもそれは他社のものでしょう言う冷たい返事です。

請求書とネット情報をコピーしてお見せすると、「あぁ~そうですか」です。ガクンとしました。考える範囲が店の商品だけで、支払い請求などは考えていないのですね。

これが現実でした。(ショップの方は自分が販売する製品だけで、支払いなどはご存じないのかなぁ~?)

④ これからレンタルで借りるポケットWi-Fiと契約しました。

*契約内容が異なる通知です。

そして、最終的には「ソフトバンクポケットWi-Fi」で検索し、0120の番号で問い合わせました。先ずは、品質向上のためと会話を録音させていただきますから、音声ダイヤルを進んでオペレーターにつながりました。

年寄りには嫌な言葉(何が品質向上だ!)、そして音声ダイヤルのシステムです。

このオペレーターも委託会社に転送されているようです。やりとりの結果、1078円/月(7GB)の非常に安いレンタル会社でした。使えれば中古であろうと何でも良いのです。

↑ の「お申込み完了通知」メールには、赤字で示したように、契約内容が異なって表示されていました。

直接、電話すると「これは一般的なメール内容」だとのことです。そんなバカな!会社の資質が問われます。直したものを送ってくれと言って電話を切りました。

④ これから道志で使うポケットWi-Fi

先日、長期でお借りする(レンタル)月に1078円(7GB)のポケットWi-Fiが届きました。

今日は道志に入りますので、使えるか(電波が届くか)試してみます。

 

Hiro


結構 料理が好きなんです(イカの塩辛づくり)

2023年10月28日 | なかま道志ベース

男(お爺)ですが、結構料理が好きなんです。

丸々と太ったイカが手に入りました。

本来はスルメイカが美味しいのでしょうが、今日はこれでイカの塩辛を作ります。

今回は3本用意しました。

このうち塩辛に使うのは、ワタは3本からを取り出し、ミミやゲソなどを分けます。

一枚は刺身用です。

汚れなどを取り除き、よく水洗いします。

ゲソのイボイボは洗いながら手で擦ると、大きいものは取れますね。

薄皮は剥がします。

中を裂いて、内臓や中骨などをきれいに取り除きます。

オニキスがいないかも調べます。

ワタの墨は取り除きます。ゲソの口も切り取ります。

この口はあとで使います。

墨とトンビ口の部分です。墨は処分しました。

ミミも薄皮を剥がしました。

これからイカ2本分を塩辛にするのです。

とりあえず、刺身でも食べられるように包丁を入れました。

*イカは刃を入れれば入れるほど美味しくなると、回転しない鮨屋さんで聞きました。

たしかに、イカを注文すると細かく何度も刃を入れていますね。

用意するものです。ほんと適当で良いいい加減です。

ワタを絞り出します。この時に筋や薄皮もありますので、私は取り除いています。

長期保存ではありませんので、塩気は少な目です。(私は酒は多め!)

良いタレが出来ました。これに漬け込みます。

私はミミも入れています。また、量が少なければゲソも食べやすい大きさにカットして漬けます。

刺身でもいただけるイカですから、その時からでも食べられます。

まぁ~ 一晩 冷蔵庫で保存させれば、新鮮な美味しい塩辛がいただけます。

もう一つ作ります。

イカのチャンチャン焼きです。

ホイルの底に味噌を塗って、ゲソやイカの切れ端、トンビ口も入れます。

そして、長ネギと調味料と適当に醤油も少しかけグリルで焼きます。

忘れていた!隠し味?に日本酒もです。底が焦げません。

出来たての塩辛とイカ刺しで晩酌です。

女房も美味しい!と言ってくれます。

こんなオジンオジィの手料理(イカの塩辛づくり)をご紹介しました。

この百薬の長が、そばにいるから安心です。

 

Hiro

 


胃がんの原因 ピロリ菌2度目の除菌

2023年10月27日 | なかま道志ベース

胃がんの原因菌で発症率80%とも言われているピロリ菌です。

私たちの年代の子どものころは、当然ですが飲料水は井戸水でした。

我が家でも井戸は2か所あり、井戸堀り屋さんが来て70~80cmくらいの丸型の深さ7~8mの井戸を掘っていました。そして、鉄管を打ち込んで吸い上げるのです。

住んでいる地域は関東ローム層で、8mほど掘ると砂利層が出てきて地下水が流れています。それを手押しポンプ(のちに電気式)で汲み上げては飲料水などにしていました。

風呂の水汲みは、子どもの仕事です。

掘る時は、5~6人の作業者が集まって、掘った土を滑車で吊り上げるのです。最後は底まで掘った人も勢いよく吊り上げていたのを覚えています。

当然、まだ下水道(水洗便所)ばどは普及していなくて、糞尿(おあい)は畑に撒いたりして肥料にしていた時代です。

私もオヤジと小さな畑ですが、真ん中に樽に詰めた糞尿を天秤棒のように担いでは運んだものです。

また、この糞尿を樽に入れて集めてもいました。時にはこれらは農家の畑で人糞として、肥料にもしていました。

そのうちに、バキューム車も来るようになり、まとめて他市の砂利を採掘したあとに垂れ流していました。

これでは衛生管理も十分ではなく、地下水に汚水が染み込んだのも当然でしょう。

ごみは最初のうちは、自宅で処理していました。燃やしたり、畑の肥料にしたりです。

家が建ち始めると追いつかずに塵芥車(じんかいしゃ)で運び、またはリアカーに積んで家畜の飼料としていましたが、その後大量に出たごみはどこかで処分していたのでしょうね。

ごみ焼却場が出来たのはその後です。

この様な時代ですので、井戸水の飲料水は流れ出た糞尿(水)とどこかで混ざったのでしょう。この雑菌で、この時代の多くの方がピロリ菌を持っていました。

その一人が私でした。

ピロリ菌は幼少期に感染することがほとんどで、大人の感染の可能性は極めて低いといわれています。

また、かなりのパーセンテージ(80%とも)で、胃がんの原因菌とも言われています。

私もだいぶ昔ですが、ピロリ菌が陽性となり除菌しましたがダメでした。

つい先日かかりつけ医に相談したところ、では2回目の除菌をしましょうとなりました。

それには、先ずは胃カメラの内視鏡で状態がどうなっているかの検査をすることになりました。

内視鏡は鼻腔からで、液状の麻酔もします。痛くもかゆくありません。5~10分で終わります。

検査後、医師から胃はきれいですよ・・・。

しかし、「十二指腸潰瘍がありますね。先ずはこれを薬で治してから、ピロリ菌の二回目除菌をしましょう」とのことです。

十二指腸潰瘍の薬を6週間服薬しました。

その後、処方されたピロリ菌除去の薬を1週間服薬しました。

ピロリ菌を除去する薬ですので、かなり強いようです。

下剤効果のある薬もありますので、出かける時などは飲まなくても良いですよ。と言われました。

私には逆で、下剤効果より便秘になりがちになってしまいました。

普段から胃は丈夫?ですが、親譲りか腸が弱い体質です。軟便剤は欠かせません。

昨日から今朝にかけて、腹部が痛くて何度もトイレに通いました。

*ブログを打っている途中ですが、トイレに行って来ました・・・。

だいぶ、腸も楽になってきました。もう少しだと思います。

今後は、採血か胃カメラの内視鏡検査で結果が判明するのでしょう。

同年配諸氏は、一度はピロリ菌の検査をおすすめします。

大体の方は一度で除菌できるようです。

これも私は腹黒い性格から、ピロリ菌が住みやすいのでしょうかね?

 

Hiro


買取りのチラシと断捨離

2023年10月26日 | なかま道志ベース

最近、毎日のように買取りのチラシが入って来ます。

特に金価格の高騰から、「高額で買い取ります」がうたい文句になっています。

更に、どんなものでも鑑定させていただきますと・・・・

金価格などは調べればすぐにわかるのですが、私はもう飲まない酒(ウイスキー)を処分することにしました。

たまたま、長男坊が来てそんな話になり、高額で買い取ってくれる酒(ウイスキー)を検索しました。

ものによっては、希少価値でそれなりの買取価格が紹介されています。

とりあえず、2本を買い取ってもらうことにしました。

*長男坊は、こっち(下のは)の酒(ウイスキー)はまだ値上がるので待ってても良いのかも?と言っています。

この2本が、それなりに買い取って頂けるものでした。

チラシを見ると何店も入って来ます。目に付いたのはデパートで常設している買取り会社でした。

ここなら、それなりに信頼も置けるかな?と思ったからです。

さすが、デパートですので個室になっており対応も丁寧です。

目の前で品をパチリしたり、状態を調べては他の部署とスマホで連絡調整しています。

品物は別室などに移動しません。安いかも知れませんが、大事なものです。

査定には30分くらいは要します。

それなりの買取り価格が提示されました。

まぁ~こんなもんだなと想定していたモノや、希望価格に届かないものもありました。

ここからが重要です。

①直ぐに買い取ってもらうような態度は見せないこと。

②他店でも調べてもらうと(天秤にかけると)伝える。

③そして、大事なのはこの店での買取り価格を、いただいた名刺に書いてもらう。

*これは他店でお見せして、ある店ではこのくらいの価格で買い取ってくれると伝えるためです。

④出張買取がありますが、これはしない。この時代ですので、家の雰囲気や内容が個人情報として分かってしまう。

⑤常設の買取り店舗での取引が大事。店舗でないと正確な値踏みとか信用など心配になる。

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安い方の1本は、端数を上乗せして(ちょっきりにして)買い取ってもらいました。

もう一つの方は、持ち帰りました。こちらが希望する価格になったら連絡をくれと、名刺を置いてきました。

*私の名刺には住所などは記していません。(住所があるのもありますが、使い分けています)

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たまたま、大手スーパーに常設の買取店のチラシが目に止まりました。

買い物のついでに、品を持って伺いました。

この品をお見せすると、別室に持って行き専門部署とやり取りしてるのでしょう。

品を別室に移動するは、その間に落としたり、キズが付かないかなど心配にもなります。

他にもお客さんは入っていますが、少し離れた仕切りだけです。

価格交渉の声も聞えます。(高額だとちょっと危ないかな?とも思えます)

価格の説明に入りました。大手ですので専門的な価格調べなどのやりとりの様子がZOOMで画面いっぱいに映っていました。

やはり30分以上待っていました。デパート系は各種のソフトドリンクも用意されています。

スマホを見たりで時間潰しをしていました。

買取り価格が提示されました。一般的な当たり前の価格です。

ここで交渉はキツネとタヌキとの化かし合い(値段交渉)です。これでハイそうですか!と言いません。

そこで、先に価格提示いただいた名刺をお見せしました

”へぇ~こちらのお店はこの価格ですか?他店ではこのくらいの価格が出ていますよ!”と伝えました。もちろん希望買取り価格もです。

この店も、その価格との開きがあって驚いたのでしょう。また別室に戻りました。

少し上乗せがありましたが、縁がなかったことにしました。

その後30分くらいして、スマホに知らない電話が入っていました。無視していましたが、2度目の電話ですので出てみました。

先ほどの買取り店からです。内容は名刺でお見せした価格以上の提示です。最初の買取り価格より大幅アップです。しかも、タクシー代として1万円プラスすると・・・。

デパート買取店に電話しました。調べていたようですが、当初出した価格以上は困難とのことです。

ではと、この店(スーパーの常設店)でお願いすることにしました。

まぁ~不要な酒でしたので、片付けのつもりで買い取っていただきました。

これでクルーズ船でダンスが出来るかも知れません。

 

Hiro


道志で育てたコキアで、箒を作る

2023年10月25日 | なかま道志ベース

*道志のお隣の〇藤さんに一昨年コキアの苗をさし上げて、一年後に見事に自生しました。

ブログでも、みなさんコキアの美しい画像をアップされています。

緑色から真っ赤に変化し、丘を覆うようなコキアは美しいですね。

コキアの日本名が「ほうき草」と言われています。

事実、名のとおり箒(ほうき)として使われていました。その私もコキアで箒を作っています。

我が家でも緑色のコキアが育っています。ものによっては赤色にもなって、目を楽しませてくれます。

コキアで、箒の作り方をご紹介します。

ただ束にしたコキアの箒です。

これでも十分に使えます。

赤くなった後にコキアは茶色く枯れて来ます。

それを扱くと種がこぼれます。この種を春先に蒔くと(こぼれた種でも)発芽してきます。

コキアで、箒を作るにはこのようなモノを用意して置いても良いかも知れません。

私は針金、細い縄(紐でも良い)と棒切れ(枝)を用意しました。

適当な大きさにするために何本かまとめて、先ずは針金(私は鉄筋などを組む時の結束線と言うものを使っています。ホームセンターで安く手に入ります)で持つところをまとめます。

細かい枝などがあるかと思いますので、植木ばさみなどで持ちやすいように整えて置くと良いのでしょう。

この様に、縄や紐で柄のところ巻くと、更に使いやすくなります。

*自宅のコキアです。

コキアを何本かまとめる時に、枝を適当な長さに挿し込んで置けば、持ちやすく箒のようにもなります。

ただこれだけです。これで庭などを掃けば、まだ枝に付いていた種がこぼれて時期がくれば庭隅に発芽し、またコキアが出来ます。

昔の方の知恵ですかね。軽くて使いやすく、また 使えなくなったら自然に返せばよいのです。

また、上の森〇さんにも、今年ポットで育てたコキアを差し上げました。

大きくなって、庭に色どりを添えていました。

コキアの再利用で箒を作るをご紹介いたしました。

見ても良し!使ってSDGzで良し!です。

 

Hiro


知り合いのクルーズ船で踊りませんかと?

2023年10月24日 | なかま道志ベース

西田敏行さんの歌う「もしも ピアノが弾けたなら」です。

ふと、この曲を自分に当てはめたら、こんな風になりました。

もしも ピアノが弾けたらなら→「もしも お金があったらなら~

思いのすべてを歌にして   →「欲しいモノ すべてをものにして

きみに 伝えるだろう    →「自分の 満足感に浸るのだろう

雨は降る日は雨のように   →「雨の降る日は酒(いいちこ)を飲み

風吹く夜には風のように   →「風吹く夜も 好きな晩酌タイムで過ごすだろう

晴れた朝には晴れやかに   →「晴れた朝でも 朝酒はしません~

だけど ぼくにはピアノがない  →「だけど ぼくには年金だけで金がない

きみに聴かせる腕もない     →「誰かを喜ばせるような 金もない

心はいつでも半開き         →「気持ちはいつでも 中途半端だ~

伝える言葉が残される     →「伝える相手は 誰もいない~」

アア アー アア       →「アア アー アア 

残される           →「金がない~

*通帳見ても増えることはありません。(実はデジタル決済のため通帳がありません)

定年退職した時(60歳)にクルーズ船でダンスでも踊れればと思ったのが、一応に踊れるには10年かかると言われて、50歳前でしたがダンスを習うきっかけでした。

未だ、クルーズ船でのダンスは実現できていません。

*あるホテルでのダンスパーティーです。

そして、映画シャルウィーダンスではありませんが、約25年前のことです。恐るおそるダンス教室のドアーを開けると、やさしく迎えてくれたのが直子先生でした。先生は当時まだ新米?でプロ成りたてで20歳代前半だと思います。私が第1号の生徒になったのです。

その先生はダンススタジオから離れて、クルーズ船のアテンダントと船内でのダンス指導やダンスパーティーの担当になられたと聞いていました。

今は「にっぽん丸」や「外国船」で乗務しているようです。そんな思い出話しを直子先生と同僚でダンス仲間だった、今習っている砂穂先生に話したことがあります。

*私が一人レッスンの時は砂穂先生に習っています。

私の思いが伝わったのでしょう。25年ぶりに直子先生からラインが入りました。”yukiさんしばらくです 直子です~”と。

知り合いのクルーズ船のアテンダントから踊りませんか?と誘われました。

コロナも収まりつつあり「にっぽん丸」も運行しているので、クルーズ船でダンスタイムも再開したとのことです。直子先生が乗船する日を後日連絡くれるとのことです。

悩みます。だけど「ぼくにはお金がない」のです。

*普段、女房とのレッスンは男性先生に習っています。

以前もご紹介しましたが、約50年以上前に2週間の船旅をしたことがありました。

当時は学生で、米国(サンフランシスコ)まで飛行機より安い運賃でした。

もちろん、窓はなくエンジンルーム近くの3等船室です。周りはアジア系の移民する方が多くいました。ハワイまで7日間、サンフランシスコまで7日間です。それでも食事は2等客室と同じです。

それこそ50年前の新婚旅行では、東京から車で四国半周の旅でした。*東名高速が全線開通していないことです。

帰りは高知からサンフラワー号(カーフェリー)晴海ふ頭?までの特等船室での船旅でした。

ダンスをはじめてなんとか25年以上経ちますので、今ではまぁ~まぁ~踊れる方かも知れません。

なんとか工面して、クルーズ船でダンスを踊りたいものです。

♪ だけど ぼくにはピアノがない → 「だけど ぼくには夢がある~」

 

Hiro


人生に楽園ってあるのかなぁ~

2023年10月23日 | なかま道志ベース

道志(山の家)に来ると、やりたいこと・やらなければならないことが沢山あります。

ある意味では、大自然と老朽化との戦いもあります。

冬には零度以下になり、すべてが凍結します。

テレビでは、「人生の楽園」と言う題でいろいろな生活を紹介していますが、結果が楽園のように見えますが、それまでは大変な苦労があるかと思います。

ウッドデッキも傷んできました。老朽化です。

置いてあるテーブル(コーヒー豆の樽)、イス(丸太をチエンソーでカットし、角を取る)などもほとんどが木製です。

この朽ちる素材が好きなんです。

畑の通路です。昨日草取りをしてきれいにしました。

上段の畑やボート池・せせらぎでワサビ栽培・ヒメマスの生け簀・クレソン池などに通じる階段も、先日改修しました。これらを作るにも大変な労力が必要でした。

見えずらいのですが、土手の横には湧き水からの流れもあります。

これらは、すべて手を入れないと雑草や劣化に負けてしまいます。

道志に入る度に、こんな作業が待ち受けているのです。

もちろん、収穫の喜びもあります。

ジュエル(宝石)コーンも何十本も育てて収穫しデコレーションして、知り合いに差し上げました。ゴーヤの醤油漬けもです。

今年はゴーヤのニンニク入り醤油漬けをたくさん作りました。

昨日の午前中も雑草や野良作業、ウッドデッキの改修などをしていました。

午前中はブルーベリー畑の草刈りが中心でした。

70~80坪くらいある、ブルーベリー畑の草刈りも一つです。エンジン式を使いますが、1回の燃料では足らないくらいです。

雑草や小石などが飛びますので、この姿で防御しています。

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ふと、来るたびにこのような作業に追われて良いのだろうかと・・・?

思い切って午後からは本来の目的?である、山の家でゆっくり過ごすことにしました。

薪ストーブに火を入れました。

スキレットで下味をつけて置いた鶏肉を焼きます。

市販の具材で作った混ぜご飯をおこげにしていただきます。

*この時にバターを入れると、良い焦げ具合とイタリアン風味になります。

火にかけられる陶器です。

先ず、混ぜご飯のおこげが出来ました。本当に美味い!

スキレットの方も美味しく出来てます。一人ではもったいないような気もいたします。

この色が美味しさを表しています。最後に自家製のニンニク醤油をかけて香ばしさを出しました。

野菜不足になっていますね。帰宅したらたくさんいただきます。

BGMはスマホに入っている、この曲にしました。

私と同年齢の方です・・・。

まさに、望んでいた至福の時が流れます。見えるものほとんどが手作りです。

原野のようだった敷地を、自分のイメージや想像でいろいろなものを作りました。

先日もご紹介しましたが、農機具小屋も作るのは大変でした。

ウッドデッキも、斜面を削り取って土を跳ね上げたところに作りました。

白樺の木も大きく成長しました。

昼からこれをいただいています。たまには良いじゃないですか!

これまでの10数年、山の家に通い生活していますが、いろいろなことが思い出されます。

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今回は初日に女房が来て、探していた形見のメガネを見つけてくれました。

昨夜はどこかに落としてダメだと思っていた、補聴器とスマホの曲をブルートゥースでつなげる機器が偶然にもある箱の中で見つかりました。二つ合わせると10数万円の額になります。

女房に電話して、お互いにその年齢になったと確認し合いました。

女房も、何かミステイクがあったようです。

至福の時や贅沢感?そして喜びは、努力しないとやって来ないかと思います。

人さまに、優雅にお過ごしで良いですね!と言われることもあります。もちろんそう出来る環境もありますが、やはり自分が行動しなければ得られません。

例えば、夫婦共通の趣味に競技ダンスがありますが、勝つ(決勝戦に残る)には大変な努力と練習も必要です。もちろん運もあります、勝てば大きな喜びもありますが、しかし そこには夫婦共通の趣味の難しさもあります。

ある方に”Hiroさんはもっと練習すれば更に上級者になれるんだけどなぁ~”とも言われたことがあります。趣味が多過ぎて、一つだけに集中する時間が足りないのです。

若い時から、船で米国に渡り生活したことなど、いろいろとチャレンジすること(食わず嫌いでなく、先ず食ってみる)が好きでした。

そうこうしている間にお互いの両親もいなくなり、私自身も後期高齢者と呼ばれる年齢になりました。

まぁ~、回遊魚のマグロのように止まることが出来ない性格なのでしょう。

いつも湧き水をポリタンに汲んで持ち帰ります。

今回は畑にタネを蒔いでおこうかな?そうだ、クレソンも土産にしよう。

 

Hiro


今日こそ片付けるぞ!(雑草)

2023年10月22日 | なかま道志ベース

いつものとおりの道志の朝です。

あの暑かった夏では、何もできませんでした。

外気温は9度でした。

初秋を感じる陽気になりました。

また、早くから動き始めます。

思えば、この夏は暑過ぎました。朝5時から9時半ごろまで朝の4時間くらいしか動けません。その分、野良作業も出来ず雑草は伸び放題で、いくら戦っても勝てる訳ありません。

今回は本腰を入れて戦います!

先ずは、道具の準備です。

草取りガマなどを、サンダーで研ぎました。本来は砥石を使うべきですが・・・。

辺りの景色が映るくらいに研ぎました。いよいよ雑草との決戦です。

暑くも寒くもなく、野良作業日和りです。

農機具小屋も自然にマッチしてきました。よく一人でこんな小屋を作ったものです。

まだ、この時は動けたのですね。苗だった白樺も大きくなりました。10年の歳月を感じます。

さぁ~、決戦の時が来ました。(ちょっとオーバーですが、自分ではそんな感じがします)

有能な家臣が居れば良いのですが、殿と足軽兼用で兵士は私のみです。

昼を挟んで、なんとかこの部分だけは勝利しました。

まだ、他の場所(ブルーベリー畑やハーブなど)の草刈りや耕しもあります。

あとは、エンジン式の草刈り機や耕うん機など、機械が労力を軽減してくれるのでしょう。

辺りも、少し紅葉がかってきました。季節は変わって行きます。

3年前に知り合いの園芸店から処分するハマ菊のポットをいただきました。

今では成長し、このようになりました。(ほかにも育てています)

皇太后の美智子さまも東日本大震災で被災された東北地方で咲いていたハマ菊の力強さが気にいられたようで、皇居で育てているようです。

ここは自分の城であっても、皇居とは異なります。

ヘトヘトで部屋に入りました。

まだ早い時間ですので、干し柿づくりをはじめました。

皮を剥いては、ヘタを焼酎に浸けます。

とりあえず、夜なべ作業は終わりました。

今日、吊るす(干す)予定です。

早朝に吊るしました。

女房からラインで、”何を食べているのですか?”と入りました。

冷蔵庫を開けて、”豆腐やあるもので食べているよ”と返事しました。

送られて来た画像です。

スータータンメン?と書かれています。

これで貧富の差が(主婦と主夫)が分かります。

 

Hiro


最近、無くしものが多い(メガネ)

2023年10月21日 | なかま道志ベース

母の使っていたメガネフレームも私でも使えると思って、レンズを付け替えました。

形見と思っての想いもあり、かなり気に入っていたメガネです。

一カ月ほど前に道志で作業中に無くしたのです・・・。

先日、探しもの名人?の女房と一緒に道志に向かいました。

着いて直ぐに、メガネ探しです。

最近は落とし物や置き忘れが多くなりました。そんな時にいつも見つけてくれるのは女房です。

地図も読めない女房ですが、何故か探しものは得意なんですね。私とは別でどこか視点が異なるのでしょう。

そして、7~8分後です。”あったわよ!”の声が・・・。

あの有名なボランティアおじさんのように、いとも簡単に探し見つけたのです。

これまでに、二度も道志に入っては探したのですが私には見つけることが出来ませんでした。

再現です。こんな風に枝にひっかかっていたそうです。

二度も探して見つからなかったメガネをたった7~8分で見つけるなんて!

50年も年も連れ添ったパートナーですので、私の行動も知っているのでしょう。

母の大事な形見としてのメガネが見つかり、自然と笑顔になってしまう私でした。

花摘みをしています。持ち帰って飾るとか・・・。

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部屋を片付けてくれて、遅い昼食に都留の「より道の湯」に向かいました。

電話すると昼食は2時半までに入ってくださいことです。

ナビ頼りに向かいました。山越えして40分くらいのところです。

きっと、日帰りの温泉客なのでしょう。駐車場もいっぱいです。

電話した時も、感じの良い対応でした。

早速に昼食です。

女房は天ぷら蕎麦です。

私はちょっと豪華なこれです。

デザートは女房にあげました。(探してくれたお礼にです!)

どれも美味しくいただきました。

七味の穴探しですが、唐辛子の茎の部分を合わせると穴が出てきます

レストランの前には富士急電車が走っています。

施設内を散策しました。

日帰り温泉の休憩室では、気持ち良さそうに寝込んでいます。

休憩室には各種雑誌も置いてあります。

女房は山梨の友だちと、宿泊したいと言っていました。

特急の時間に合わせて、大月駅まで送りました。

しかし、もったいないので鈍行にしたとラインが入りました。

私なら特急に乗りますけどね。

私はテーブルに花は飾りませんが、やはり女性なのでしょう。切り取った花を飾ってくれました。

お隣の〇藤さんの息子さんは、石垣づくりをしていました。

大変な作業です。みなさん自分の城づくりに励んでいます。これが都会ではできない別荘暮らしなのでしょう。

夕刻にはこれがスタートです。

谷村新司さんが病気療養中でしたが、74歳と言うご年齢で他界いたしました。

女房からもラインで”本人も残念でしょうし、仲間も悲しんでいます。毎日を大切に暮らしたいです” と・・・。コメントが入りました。

また、持ち帰った草花を早速 花瓶に生けた画像が送られてきました。

そうですね!毎日を大切に暮らすこと一番ですね。

 

Hiro


なんか寝不足が続いている

2023年10月20日 | なかま道志ベース

なんか寝不足状態が続いています。

主治医に言わせると、年齢的に6時間寝れれば十分だとか・・・。

時にはレコード聞いたり、雑誌に目を通しては眠りを誘っていますが・・・。

眠りにつけません。気持ちが安定していないのでしょうね。

直ぐに、他のことを思い出してしまいます。

もちろん、うたた寝や昼寝もできません。したがって、微睡む(まどろむ)こともありません。

そんな時には、カメラを持ち出してはパチリもしています。

時には、気持ちを静めるたに書道も・・・。

もう、50年くらい前に作った置時計です。

お互いの名前入りです。

一番の睡眠導入剤はこれなのでしょう。

その反面、女房はどこでも微睡むことが出来るようです。

昨日も都心に出かけ、帰りの電車は特快を利用して数分後にはウトウトと・・・。

気が付けば、特快電車は降りる駅を通過して次の駅まで行って、戻って来たそうです。

私には絶対にありえない場面です。どこでも眠れる方が羨ましい・・・。

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微睡むとは、「少しの間うとうと眠ること」を意味する言葉で、睡魔に勝てず、気づいたら眠ってしまっていた場合や、寝る気がなかったにもかかわらず浅く眠ってしまった場合に、この表現を用いているそうです。

なお、実際に眠ってしまった時だけではなく、眠くてぼんやりとしている様子を表すこともあるよです。

微睡と言う響きは何となく使いたい言葉ですね。

*道志ではポケットWi-Fiを使っていますが、不具合が発生しています。しばらくブログの発信は出来ないかも知れません。よろしくお願いいたします。

 

Hiro


年金は減らされるし、ワクチンは7回目・・・

2023年10月19日 | なかま道志ベース

かかりつけ医で7回目のワクチン接種をして来ました。

こんな流行病で7回も予防接種するとは思いませんでした。

これはいつまで続くのでしょうか?

スマホに入っている、ワクチン接種の追加方法です。

先ず、スマホの接種証明書アプリを開き、右上の再発行をポチっとします。

用途で国内か国外を選択します。私は国内です。

マイナンバーカードの暗証番号(4桁)を入力すると、スマホ画面が読み込んでいます。

その後、マイナンバーカードの上にスマホを乗せるように置きます。

スマホにこれまでの接種記録が表示されます。

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更に、ここ数日間にいろいろとありました。

最初は、年金支給額が3万円以上減っていたことです。理由は今までゼロ円でしたが、後期高齢者保険料額が一期分(2カ月)として、28,700円引かれていました。

分からん!責任者出てこい!です。

月に6万円でどう暮らせばいいんだ!言いたくもなります。調べても腑に落ちる説明は見当たりません。*ほかにも年金は受給しています。現職のころは随分、掛け金を支払っていました。

そこで、当面の小遣いとして考えたのは、飲まない酒類を買い取ってもらう策にしました。

何本か飲まない酒(山崎25年もの*シリアルナンバー付きや他の酒も)を買い取ってもらうことにしました。

買取り店は、新聞のチラシ広告でいろいろと入って来ます。大吉・大黒屋・こけしや・・・・。

今回はあるデパートの一角にある買取店です。デパートですので、信用できるかと思ったからです。

やはり、丁寧に鑑定しています。結局、安い方の酒は、7万円で売ることにしました。(交渉してです)

長男坊が久しぶりに顔を出しました。

このウイスキー(山崎25年)は、かなり高額で7桁額になります。ネットで調べても200?円くらいの予測価格になっています。長男坊の言葉のとおり、売るのはやめてもう少し様子を見ます。

ある病院の役員になっています。それにしてもデッカイ車です。

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女房の自転車もパンクして、もう買い替えるしかありません。

自宅近くは坂はありませんので、電動自転車でなく内部にシリコーンを装着した「フリーパワー」と言う自転車を買い求めることにしました。

ペダルを踏み込む力で内部のシリコーンを圧縮し、その反発力を効率よく回転エネルギーに変換し、漕ぐ力をアシストすることでスムーズな乗り心地になるようです。

家の周りを乗るだけですので、充電も必要がなく電動自転車と同じようにアシストしてくれるので、これで十分だと思います。

夕刻に販売店に伺いました。旧自転車は私の車に乗せて持って行き、引き取ってくれました。

この色にしました。

私は車でしたが、女房の方が早く家に着いていました。

ママババチャリ(失礼!)です。

これは私のジジチャリです!

いろいとあった数日間です。しかし、年金が2カ月で3万円も減額されるとは(怒)。

年寄りをいじめるな!と言いたいですね。

 

Hiro


セピアな陶器屋さんが閉店した

2023年10月18日 | なかま道志ベース

15年くらい前ですが、近所に「益子焼屋」さんがありました。

佇まいい、店内もセピアでした。

経営されている方はだいぶご年配ですが、いつも笑顔で店番していました。

*このことをブログで15年くらい前に紹介したところ、ご親戚の方?からコメントをいただいたこともあります。

残念ながら、この気にっているお店は閉店し15年が経ちました。

現在は改修して、アパートになっているみたいです。

半額セールですので、二度目に行った時はほとんど売れていました。

買い求めたのは、この急須とぐい吞みだったかな?忘れました。

このご年配の方が店主です。昔からありましたの、益子焼のことは何でも知っている方でした。

全てのモノがレトロ(セピア)ですが、丁寧に領収証も書いています。

置かれているメガネもいわゆるロイド(まん丸)メガネの老眼鏡なのでしょう。

使い古したキャッシーです。

品物は新聞紙に包んだけでです。

私たちの身の回りはデジタル家電が増えて、それが日常になりました。

先日も野川公園に付いてご紹介しましたが、その歴史はご存じない方がほとんどです。

先日も、7回目のコロナワクチン接種に行って行きました。

今やこんな流行病で7回も予防接種を打つなんて、当時は知る由もなかったかと思います。

いずれにしても、昔の画像からその時代の良さを思い出しています。

 

Hiro


道志には無い広い公園(都立 野川公園)

2023年10月17日 | なかま道志ベース

今日の道志も秋の気配を感じます。

道志は谷間ですので、広い場所は無いようです。

近所の野川公園をご紹介いたします。

自転車で10分もかからない所に、都立「野川 公園」があります。

平日は人影も少なく、静かな公園でゆったり気分になれます。

ベンチに座って読書でもしているのかな?

前に回って見ると、子どもさんのお勉強を見ているのかも?

お父さんの膝に座っている姿が微笑ましくも思えます。

こちらのベンチには背伸びしている方が・・・。

陽を受けて、気持ち良さそう。

サッカーをしている若者がいます。

ボールを蹴り、先ほどの背伸びしてる方に転がって行きました。

座っている方のそばに自転車がありました。何か話をしていました。

ウォーキングする方も絵になります。

この公園は、元ゼロ戦を作る滑走路かと思います。そのうち国際基督教大学(ICU)の牧場になりました。濃くて美味し牛乳を飲んだ記憶があります。

この牧場を含めて、校内の広さは北大に続いて2番目と聞いています。

その後、売却したのでしょう。ゴルフ場になりました。それを東京都が購入して「野川公園」になりました。*野川と東八道路を挟んでの公園です。

したがって広々とした芝生などで、ゴルフ場特有のアンジュレーション(バンカーや砲台のような丘、立ち木、広々とした直線など)を利用しています。

ベンチもところどころ配置されています。これらのベンチには「思い出ベンチ」もありプレートが貼ってあり、微笑ましいことが書かれていたりで、何かの記念ベンチになっています。

時期になると、老木の桜の木には見事な花を咲かせます。

水量の多い湧き水です。

60年前以上ですが、この野川の上流にはレンガ工場?みたいなものがあって、そこから出て来る土の粉が粘土となり堆積していました。良くその粘土を取りに行きましたね。ザリガニもバケツ一杯捕れたこともあります。

懐かし思い出です。

今では工場も無くなり、東京都も整備して時期になると子どもたちの格好の遊び場になっています。この辺は湧き水も豊富で、清らかな流れになっています。

地名も大沢と言って、縄文?弥生?時代の土器なども掘り起こせば出てきました。

野川に沿って、東八道路が出来る前は(ゴルフ場が出来る前)は格好の遊び場でした。

ゼロ戦の格納庫や防空壕があちこちに有って、空き缶にロウソクを立てて探検ごっこをしたものです。こんな昔を知る方も少なくなったのでしょう。

こうして、地域の歴史を伝えることも必要だと思いました。

 

Hiro