くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

因幡の白兎

2016年09月30日 23時14分05秒 | ひとりごと

朝は涼しい感じで明けました。 そりゃあ6時の時点で16.3℃でしたからね。
でも湿度は100%と最悪でした。

「トイレの手洗いの水が出て来なくて、その分タンクから水が飛び散ってる」というご近所からの
SOSでとにかく出動したり、一昨日の申請書類に1か所抜けがあったと連絡があったりして、
バタバタしていて今朝のコメント返しが遅くなりました。

近所を走っていてこんな風景を見つけました。

もう少し近寄って

これ、ガマの穂だと思います。
もっと寄ると

大国主の命がうさぎに教えた、赤く爛れた皮膚を修復するために「蒲の花粉をしきちらした
上に寝ころびなさい。」 の ガマだと思います。

蒲と言えば池や沼などの水辺に生える物だと思っていたのですが、特にそんなに湿地帯と
言うような場所でもない普通の空き地に密生していたので信じがたかったです。

花粉は「蒲黄」(ほおう)と呼ばれ、イソラムネチン、α-ティファステローム、β-シトステロール
などが含まれる生薬です。

もう二十数年住んでいて初めて気が付きました。