カラッとした爽やかなお天気でこんな日が一年中続けば良いのになぁと言う日でした。

難を言えば花粉がまだ多いことと、紫外線がキツすぎること。
それにPM2.5が相変わらず驚異な程多いこと。

水難の相が出てるんじゃない?と勘繰ってしまう一日でした。

先ずは4階の住戸でトイレの水を溢れさせて3階のお宅と2階のお宅に漏水があったと言う一本の電話で出動させられて現地を見に行ってみると4階の漏水はとまっていました。

ところが3階のお宅はダダ漏れで押し入れの中や浴室から居間全体まで水浸しでした。

オマケに2階のお宅まで雫が垂れ落ちている状況に大慌てでした。
当の4階の住民は下の2軒に誤りもせず平気な顔で居るもんですから言葉もない状況。
もう参りました。

別の住宅でも2階のトイレの手洗いから水が溢れて下のお宅の天井から水漏れと走り回されました。

水漏れは火事に次いで恐ろしい人災です。
えらい一日になりました。

水漏れの原因のお宅は、自分に責任が無いとでも言いたいのかな、困ったものですね。
わが家のように一戸建ての場合は他人に迷惑をかけることがほぼないのでその点は安心ですが。一昨年、去年と水漏れ騒ぎで大慌てした記憶が戻りました。
水をかぶったお宅にとっては酷い人災。
補償などもややこしい?
はるか昔、団地住まいの時に洗濯機のホースが外れて水をあふれさせたことがあります。
幸いにも下のお宅の空っぽの天袋の位置だったのでそれほどの被害はなく。
もうただひたすら平謝りに謝りました。
後日、菓子折りを持って改めてお詫びに。
その程度で済んで、ほんとによかったです。
ご近所リサーチしたところ、ご近所でも鼻つまみ者で子供が5人もいて小学校でも問題児で、親の呼び出しもしょっちゅうなんだそうです。
もう一軒の方もトイレのタンクが悪い、私も被害者だと言わんばかり。
下の階の方達が気の毒で疲弊するばかりでした。
補償は原因家の負担になります。
その方が家財保険などに加入していなければ実費負担になりますが、たいていは夜逃げなど姿を眩ませて被害者の泣き寝入りになることが多いですね。
加害者の接し方次第では「お互い様ですから、ウチもいつご迷惑をお掛けするかも知れないですし」と穏便に済まされることも結構あります。