天気予報では確か雨だったのが9時頃までは降っていたものの、それ以降は晴れ間が見えた
時もあって、蒸し暑さだけが目立った1日でした。
周辺の山手というか山麓は明らかに降っているように、昨日は白いモヤモヤに包まれていた
のが今日は灰色でした。
図面や見積が大変で昼前にちょっと出た以外は缶詰の1日でした。
そんなのでネタも写真も無いので時々花のネタにさせてもらう馬見丘陵公園をご紹介。
奈良県土木部が1984年(昭和59年)に奈良公園に次ぐ県内2番目の広域公園として事業に
着手して以来、計画されている65.3ヘクタールの内の80%ぐらいの整備が終わっていて
まだ開発避け続けています。
緑道エリア・北エリア・中央エリア・南エリアと大きく4つに分かれており、それぞれに
植物の特徴のある地域としているようです。
よく写真を紹介するのは北エリアのバラやダリア、チューリップなどです。
南エリアは桜や梅林と巣山古墳があるエリアです。
中央エリアの事務棟から入ってくるとずぅーっと先に池があります。
コチラが左側の乙女山古墳につながる下池で、右にはナガレ山古墳と上池が広がります。
元々は飛鳥時代の豪族などの激戦地でもあったり古墳群と言われるほど古墳が沢山です。
小高い丘のように見えるのは殆どが古墳です。
発掘調査が進んでいる古墳は案内のプレートが立てられています。
まあ巨大な墓の上を平気で歩いている格好になりますね。
でもまあそんなに鬱蒼としてい居るわけでもなく、開かれているので霊感に触れることも
無いようです。
ただすぐ隣の真美が丘ニュータウンも古戦場だったところを開発された新興住宅地なので
場所によっては悪霊の噂が流れる場所もあったりします。
今は花菖蒲の時期も終えてバラ園が賑わっているようです。
盛りの花というとこのノウゼンカズラとアガパンサス
変わった花は
バタフライブッシュとも呼ばれるこの花には蝶がたくさん集まってくるそうです。