何処がピークか分からないほど花粉が飛んでましてね。
ところが黄砂はほとんどお休みしていてPM2.5も兵庫県の六甲山から淡路島で落ちていて
大阪も奈良もかなり少ない状況です。
もう目はまともに開けていられないし、夜中なんか2時間おきに胸が苦しくて悪い夢で
目が覚めて(夢は覚えていませんが)4時間以上寝れない状況でした。
今日はミニマムムーンの日で去年のスーパームーンの逆で地球からの楕円軌道の距離が最も
遠くなって最小に見える満月の日です。
空気中の花粉量が半端なく多いので小さいながらも黄色っぽく、周辺まで霞んだ光で汚れて
見えました。 困ったものです。
この2日ほど高取土佐町並み「町家の雛めぐり」のメイン会場の『雛の里親館』と、土佐街道の
話をしましたが、今日は雛飾りとは無関係の話をします。
レスコメ(返米)にも挙げましたが奈良市の奈良町、橿原市の今井町、御所市本町・新町、
宇陀市松山地区などと並んで古い町並みの景観を保存する地域は、地域ぐるみで普段からも
美しくされていると感じます。
掃除が行き届いているなんてことは当たり前のことで玄関先の軒下なども綺麗にされている
お宅が多いです。
季節の花が飾られてあります。
ひょっとしたら生涯学習の一環として額などにアレンジする講座でもあるのではないかと
思えてしまうくらいです。
坂道が多くて道路が狭いのが住むには不便だなぁと贅沢なことを考えてしまいますが
街の美しさは見習いたいと思います。
そんなに広いエリアではないのに公民館の数が都市部より多く感じるのは、住民たちの
まとまりと結びつきが強いのだと思った次第です。