くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

煙った風味

2015年03月15日 22時47分08秒 | ひとりごと

ここ一ヵ月ほどの間に幸運なことに鹿の燻製と猪の燻製を頂いたことは既述のことですが、今日は
その煙りの香りではなく、NHK朝の連続テレビ小説『まっさん』で一躍脚光を浴びたスコッチウィス
キーのスモーキー・フレーバーの話題です。

物語の方はウイスキーに生涯を捧げたニッカウヰスキーの創業者竹鶴政孝さんのお話。
昨秋にはニッカウヰスキーの「竹鶴」「余市」など一部商品が、予想以上の売り上げ増で生産が
追いつかない状態にあった人気ぶりですから、日本人の興味本位が良く分かりました。

もっとも教養・バラエティー番組で「身体に良い」と紹介された品物は翌日のスーパーマーケットで
何処を探しても何日も売り切れになっているし、「美味しい」と評価された飲食店は最低数か月も
行列が絶えない店となるのだから恐ろしい。

成人してお酒が飲めるようになった頃から僕はウィスキー党でした。
もう時効でしょうから言いますとやはり大学に行った頃から友人たちとビールから始めて飲酒を
していました。
ビールは最初の一口は旨い!のですが、中ジョッキ一杯も飲むと廻る廻る
どんな種類のアルコールでも少し飲めば真っ赤っかになってしまいます。
まあ赤くなってもそれだけで飲めるのだけどビールは腹も膨れてしんどくなります。

焼酎は湯割りか酎ハイ、ワインは白が好き・・・ なんだけど~ 
日本酒は90mlまでで それ以上飲むと頭が痛くなるのが怖くて進んだことなし。

それでも何を飲んでいてもウィスキーを飲みだすとスゥーッと落ち着いちゃうから不思議なんです。
今飲んでいるのはFindlater's と Southern Speyside をその日の気分で。

                    

いずれもスコッチ。

若い頃は酒税の関係で外国産のは高くてシーバスリーガル 18年 40度 750ml程度でも
確か1万円ぐらいしましたっけ? それが今じゃ5千円を切ってますもんねぇ。
香港とかシンガポールなんて海外に行ったときは免税店で3万円ほどするボトルにも凝った
物を買い込んできたものです。

若い頃に流行ったバランタインやブラック&ホワイト 、フェイマスグラウス、ヘッジス&バトラー 、
ベル、ホワイトホース何ていう銘柄は安くても2700円ぐらいだったのに今なら1000円前後。
なんだか損したような気がします。 

ブランデーも好きでボトルだけは7~8本あるけれど、アルコール飲料でカロリーが一番高い
んですよね?
だからタマにチビリとしかやりません。  口当たりはメッチャ良いんですけどね~。

もちろん国産の「竹鶴」「余市」「響」「山崎」「白州」も好きで頂きま。す

甘党を表に出しているので滅多に話さない裏事情でした。