食品の虚偽表示問題は全国ネットで毎日毎日明らかにされていますね。
どいつもこいつも・・・ って信用一番の大手や老舗が。
たぶん内部告発が事前に内部でバレて、ヘタな勘繰りで探られる前に自ら発表した方が傷が浅いと
上層部が判断したのだろうけれど、昨日今日ぐらいのは「今のうちに紛れて」と言う感じなんだろう。
大丸松坂屋百貨店なんて去年販売した”おせち”に虚偽表示があったと、今年の”おせち”の予約販売を
中止したという。
ホテル京阪、東急ホテルズも今日の時点で相次いで発表。
近鉄系の旅館「奈良 万葉若草の宿 三笠」(奈良市)も同様にのおせち料理(税込み2万6500円)の
販売を中止。 すでに66件の申し込みがあったというから へぇ へぇ へぇ だ。
ミシュランガイドとかいう☆付けランキングもええ加減なもんですわな。
今夜も冷え込みが強い天候だけれども、世の中もどんどん冷え込んでますねぇ。
それにしても形だけの”おせち”、デパート・スーパー・コンビニや仕出し屋サンからレストランまで
それぞれの素材に 慶ぶ(昆布) 目が出る(クワイ) 子孫繁栄(数の子) 黒豆(苦労してもマメに暮らす)
など、この科学の進んだ時代に若者に伝えても意義があるのか不思議です。
まあダジャレというかコジツケと言うか大した根拠もないことを万民が受け入れているのだろうか?
古くからの伝統であるとはいうものの かなりおかしい話である。