くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

フライング!?

2013年06月04日 22時48分15秒 | 季節の話

平年より10日も早く「梅雨入りしたとみられる」と5月の28日に発表されてから、
まともな雨天に遭遇した記憶がない。

毎年この時期になると言っている諺のような言葉に
     梅雨入り三日の雨は無し、梅雨明け三日の晴れも無し
梅雨入りしたからと言って雨は三日も続かない、梅雨明けしても三日と続けて晴れはしないと
いう喩だ。

11日までの週間天気予報を見ても雨のマークは見当たらない。

明日5日は今年の二十四節気の9番目 芒種(ぼうしゅ)
芒(のぎ;イネ科のとげのような突起を持った植物)の種を撒く時期ということで
大和盆地では田植えの時期になる。

溜池の貯水量が水利組合の管理で整えられているために雨がなくても何とかなりそうだけれど
雨が少ないのはどうなんだろう? と農家でもないのに心配したりして。

奇妙な話題として岩手県の盛岡地方気象台が発表したのが
トノサマガエルが1992年を最後に20年以上見つかっていない。」
地方気象台の仕事の一つとして初見日(しょけんび=初めて観測した日)などを記録する
動物季節観測での記録だそうだ。

岩手大農学部・保全生物学の東淳樹講師によると、「盛岡市の平野部はトノサマガエルの
分布域ではなく、(いるとすれば)よく似たトウキョウダルマガエルではないか」と指摘した
上で「水田と土の水路に依存した生物なので、以前は内丸地域の池や簗川周辺に生息地
があり、宅地化によってすむ場所を奪われた可能性が高い」と分析されているそうだ。

今日もきれいな青空のずっと上にジェット機雲が長い間軌跡を描いていた。
ガレージの拡張工事をやっていたもので顔が真っ赤に焼けて、夜になってもホテッてます。