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くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

なら国際映画祭 2010

2010年08月27日 00時10分00秒 | ひとりごと
第60回カンヌ国際映画祭(2007年)てグランプリを受賞した、奈良在住の映画作家 河瀬直美さんがふるさとを文化で活気づけようと、なら国際映画祭の開催を提唱。

賛同する地域の有志たちがNPO法人なら国際映画祭実行委員会を設立。
地元を中心とする企業の支援と公的助成金、そして1口1万円からの個人の寄付などで運営資金を捻出し、開催にこぎつけたという。

モタモタし続けて当初の予定の1/3の資金も集められなく 、企業の協賛もロクに得られずに無理やり中途半端な開催に踏み切った『平城遷都祭』の奈良県と荒井知事。
お役所仕事として片付けてしまってよいものだろうか?
国からの補助金もさることながら基本、赤字には違いない。
我々の税金がなんとも無駄に消費されているものだ。

この映画祭の方と言えば
☆「"国際文化"観光都市」奈良を、「"国際交流"観光都市」に
☆地域振興と若い人材の育成
☆地域産業活性化への波及効果
この三つを目的としてしっかりとした使命とで数多くのスポンサー企業を獲得した。

会期もだらだらと1年を通す平城遷都に対し、2010 年8 月25 日(水)-28 日(土)の4日間と短期に凝縮して緊張感をかもし出している。


なんとか『平城遷都祭』を個人的にも盛り上げようとWebのアチコチに記事や写真ををUPしては居るものの・・・