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Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

カイガイカラノチーム

2009-05-23 | RoboCup2009

今回も、レスキューにはプライマリのチームとして、中国からのチームが参加していました。
この海外からのチームはどのような経緯や選抜方法で来るのでしょうか?
とても、中国の大会で上位に選抜されて参加しているとは思えないのですが・・・
(どうせ、私のブログは中国からは閲覧不可能、禁止URLだから・・・)
車検で、簡単なライントレースと被災者発見のアピールの確認をするのですが、ライントレースが全然できていませんでした。
試合の時にも、何度も止まってしまったり外れたりして大変でした。

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また、ほとんど英語が通じないので通訳を通して説明をするのですが、通訳が1人しかおらず、ダンスで呼ばれてる・・・、サッカーに行かなければならない・・・ということで、なかなか来てくれなくて、単にスタッフの負担を上げているだけだったように思います。
もう、しょうがないので、私は積極的に中国チームとの連絡役をしました。
私の持論は、「会話は語学能力ではなくハート(度胸)である。」なので・・・
もう、良い大人が恥ずかしげもなく、単語だけをならべた中学英語で会話してました。
こんなときに役に立つのが・・・昨年の蘇集大会に向けて都立産技高専の先生が作成してくれた「旅の指差し会話帳(レスキュー中国語編)」です。 印刷してきて良かった。
今回もとても役にたちました。 (曹先生ありがとうございました。)

おかげで、中国チームは何かあると、私に聞きに来ました。 さらに、おみやげまでもらってしまいました。
まあ、いいか。
私が交流してもしょうがないのですけどね。


要望としては、
・きちんとした技術を持っていること(他のチームの参考になるような)
・積極的に交流すること
をやってくれるチームを希望します。


彼らは、言われなければ何もしない・・・という感じでした。

日本の大会に参加しているのだから「日本語を話せよ」、とまでは言いませんが、少なくとも英語でのコミュニケーションができるようにして欲しいし、それが無理なら自分たちが通訳を呼びに行くようにして欲しかったです。(お客様じゃないんだから)


ルール説明とかも聞いていないし・・・というのは、聞かせなかった私たちスタッフの反省でもありますね。

見ちゃダメ→相変わらず、メンターがちょこちょこっとプログラム直してたらしいし・・・これぞ中国!

そういう意味では、今回来たスペインのチームはすばらしかったですねぇ。
競技が終った後でも、日本のチームに囲まれて大変でしたから。
でも、私の顔を見ると挨拶してくれましたので・・・まじめというか、義理堅いというか、本当に良いチームですよ。

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せっかく日本に来たのですから、食事をしたり、案内をしたり、もっとたくさんお話をしたりしたかったのですが、忙しくてなにもできませんでした。 (とても残念です。)

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コメント (2)
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