ジャパンオープンは三日間の日程でした。
一日目は練習日なので、4つの競技台全てで練習ができました。
二日目は、個別競技ラウンドとして、2回の競技がありました。
三日目は、個別競技ラウンドの3回目とマルチチームによるラウンドが1回だけありました。
二日目の2回の個別協議ラウンドの合計点の多い順に12チームが選抜されて、3回目の個別競技ラウンドに参加できました。
マルチチームのラウンドは、本来は2回のハズだったのですが、時間がとれずに1回だけになってしまいました。
マルチチームで友達の輪がもっと広がるハズだったのですが残念!
ちなみに、競技は
・セットアップは2分間、競技時間は8分間
→ レスキュー2009のルールどおりですね。
・セットアップは、センサーの調整のみ可能、アリーナ脇でPCを使用してもよい。
→ センサーの調整のみで、走らせてはいけない決まりでした。 これはジャパンのローカルルールでしょうか?
・(実際の競技コースでの)試走は禁止。
→ 競技用フィールドでは練習をさせないということでした。
・途中棄権した場合は競技時間を8分間とする。
→ 同点でも、ゴールしたチームを優位にするためと思われます。
こんな感じでした。
もし、2分間の調整時間で調整が終わらない場合であっても、時間の計測はスタートしました。 (つまり、調整に4分かけると、競技できるのは6分間だけになる。)
今回、RCXのチームに厳しい運営だったのですが・・・
RCXの調整は
(1) RCX(ロボット)明るさを計測する。
(2) パソコンのプログラムを修正する。
(3) 作成したプログラムをRCXに転送する。
という作業になるのですが、(3)の作業だけでも2分掛かってしまいます。
つまり、実質的には2分間で調整することはできず、2分間を無駄に過ごしていました。
しかも、競技台によって明るさが違ったらしく、本番の競技台で明るさ調整が出来ないのはとってもかわいそうでした。
この、アバウトなスケジュール。
ちなみに、今回は、ジュニアパーティなどの交流会がありませんでした。 (がっくし)