鈴木海花の「虫目で歩けば」

自然のディテールの美しさ、面白さを見つける「虫目」で見た、
身近な虫や植物の観察や飼育の記録。

ジュンク堂大昆虫展出品作家紹介①

2015-07-04 15:10:24 | 日記

 

 ジュンク堂池袋店7Fで、7月11日より開催します『鈴木海花プロデュース 大昆虫展2015』

いよいよ迫ってまいりました。

 ブックフェア、作品展示、販売虫グッズなど、きょうから出品する作家と作品の一部をご紹介していきます。

 

 まず、虫の押絵作家の「とちみやび」さん。

昆虫ブローチを20種類くらい、、計100匹ほど出品。やはり作って楽しいカメムシとカミキリとアゲハの幼虫は各10匹以上、ほかにワガタ、コガネ、カナブン、ハンミョウ、ツチハンミョウ、ゾウムシ、オサムシ、シデムシ、マイマイカブリ、オトシブミ、タマムシ、ヨコバイ、セミ、コオロギ、カンタンなど、驚くほど多種の虫が押絵の技法でつくられたブローチ。

「とちみやび」さんの作品は、和布を染め、手書きという手の込んだもの。

さりげなく好きな虫をアピールできる、小さなブローチが中心です。

 

 

次は、虫好きの愛用カメラ、オリンパスTGシリーズ用の、カメラストラップを出品する新井ユキさん。

フィールドで使いやすく、楽しくておしゃれな工夫が凝らされたストラップ。

男性用のちょっと地味目な色合いのものもあります。

アメリカンプリントのチョウガバッグも。(販売するのは写真より小さいサイズになります)

 

 

3人目は、イラストレーター 宇佐美朋子さんがこのフェアのためにつくってくれた

蛾尽くし手ぬぐい、名づけて『蛾楽蛾楽』。

フィールドで首に巻いてもいいし、2枚並べて暖簾のようにたらせば、お部屋にいながらにして灯火観察な気分に浸れます(笑)

 

(つづきます)