ちわわ一家の 食べ歩る記・飲み歩る記

美味しい料理と
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日本を、世界をさまよう
チワワ一家の「食べ歩る記・飲み歩る記」

タイ ワット・アルンの夜景

2010-01-02 22:56:23 | 海外旅行
バンコクでの休日 2日目
1人でタクシーに乗り
ライトアップされた夜の
『ワット・アルン(暁の寺)』
を見に行ってみました

ガイドブックも何も持たず、
タクシーの運転手に『ワット・アルンまで』
とお願いしましたが、うまく通じなかったみたいで
『ワット・プラケオ(タイの王宮)』の前で
降ろされてしまいました

夜も遅く『ワット・プラケオ』は閉まっており
遅くまで入ることができる『ワット・アルン』を
探しました

地図もなく、言葉もわからない中
歩いて探すこと1時間、
ようやく『ワット・アルン』へ行くための
船着場『ター・ティアン』を見つけることができました


ここが『ター・ティアン』に向かう前の広場

想像していた船着場のイメージとまったく異なり
四方を暗い建物で塞がれていたので
なかなかそこにたどり着くことが出来ませんでした

この広場の奥の、細い路地の先に
船着場がありました


ようやく見つけた船着場

たった3.5バーツ、約10円で『ワット・アルン』への
渡し舟に乗ることができます

『ター・ティアン』から見た
チャオプラヤー川に映る『ワット・アルン』の夜景

真っ暗な闇の中に金色に光り輝く姿は
美しいの一言です

渡し舟に揺られること約5分
対岸の『ワット・アルン』に着きました

まず迎えてくれたのは
本堂の前に立つ2体の巨大な鬼の像
日本のお寺で言うならば
仁王像のような存在でしょうか


そして、『ワット・アルン』の正面

昼間であれば、さらにこの中に入ることができるのですが、
夜は外から眺めるだけです

近くで見ると精密な彫刻が数多く積み重なって
構成されている塔に見えました

この塔の周りをしばらく歩いてみましたが
他に観光客らしき人はだれもおらず、
すれ違うのは住み込みの修行僧らしき人のみでした

明日は『ワット・アルン(暁の寺)』
の名の通り、朝日に照らされた塔の姿を見る為に
そしてこの塔の上に登るために
早起きをして出かけようと思います