ちわわ一家の 食べ歩る記・飲み歩る記

美味しい料理と
美味しい酒を求めて
日本を、世界をさまよう
チワワ一家の「食べ歩る記・飲み歩る記」

タイ バンコク HOT CURRY Indian Restaurant

2010-01-03 14:00:42 | グルメ
『HOT CURRY』Indian Restaurant

タイ バンコクのスクンビット通りの
ソイ20の奥にあるインド料理店

宿泊しているウィンザースイーツホテルと
同じ通りにありました

タクシーの運転手が道に迷ってくれたおかげで
偶然見つけたレストランです


『HOT CURRY』の店内

綺麗な店内で、高級レストランの雰囲気です

1階のお店は他のお客さんがいませんでしたが、
2階では貸切でパーティーのようなものをやっていました

店内からみたソイ20


メニューを渡されましたが
よくわからなかったので、
店員さんに聞いてみて
マトンのカレーとラッシーを頼みました


インドのおせんべい『パパド』はサービスのようです


付け合せ3点セット


マトンのカレーとナン


日本のインド料理店で食べる味に似ていて
とても美味しかった

ソイ20を通ってホテルに戻る途中
タイで有名な三輪タクシーの『トゥクトゥク』を見つけました

バンコクではほとんど見かけませんが、
アユタヤなども観光地では良く走っています

料金はタクシーのようなメーター制ではなく、
交渉制のため、タクシーよりも高いそうです




タイ ワット・プラケオ

2010-01-03 12:13:12 | 海外旅行
『ワット・プラケオ』の本堂
ラーマ1世が、1782年バンコク遷都の際に
築いた王宮です
別の名を『エメラルド寺院』ともいいます


本堂の『エメラルド仏』

高さ66cmのエメラルドの色をした
翡翠製の仏像です

いつ頃、誰の手で作られたのか
正確には分からないようですが、
戦争や略奪などにより、
数々の国や人の手を渡るという
数奇な運命をたどってきたこの仏像

ようやくここを安住の地としたのは
1784年の事だそうです

それだけに、タイ人にとって、
また周辺諸国の人々にとっても、
この仏像の存在はとても重要で
数多くの人たちが
ここへ巡礼に訪れているそうです

金の仏舎利塔
『プラ・シー・ラタナ・チェディ』

ラーマ4世が、アユタヤの仏舎利塔
『ワット・プラ・シー・サンペット』を
模して建立させた
スリランカ様式の仏舎利塔です


塔の内部には、仏舎利(ブッダの遺骨)が
納められているそうですが、公開されておらず、
中に入ることは出来ません


『プラサート・プラ・テープビドーン』
ラーマ1世から8世までの歴代国王の彫刻が
納められています

タイの伝統的な寺院建築様式ですが、
屋根の中央にクメール様式の塔が立っています

インド神話に登場する音楽の神『キンナリ』

特に歌が美しいといわれています

上半身が人で、下半身が鳥になっている
「半人半鳥」の天の楽人として
地上に遣わされたそうです

境内にはこのような像を数多く見ることができました

『チャックリー・マハー・プラサート宮殿』

この宮殿はラーマ5世の命を受け、
イタリア人の設計者と技師により1882年に完成されました
3階建てのビクトリア様式の宮殿ですが、
屋根はタイの伝統様式を取り入れています

入り口を守る近衛兵

マネキンかと思ったら、本物でした

近衛兵の交代式を見る事が出来ました


タイの歴史と文化を学ぶことができました

タイ ワット・ポーの大涅槃仏

2010-01-03 10:33:28 | 海外旅行
『ワット・ポーの大涅槃仏(ねはんぶつ)』
黄金に輝く巨大なお釈迦様の寝姿像ですが、
とにかくその大きさは圧巻です


体長は46m、高さは15m
頭の位置から全身を撮影するのは不可能でした


足元からみたなお釈迦様


足の指には指紋が描かれています


お釈迦様が超人であることを示す偏平足

長さ5メートルの足の裏には
螺鈿(らでん)細工という、
貝殻を埋め込む技法により
バラモン教の真理に基ずく
108面の縁起の良い図が表されています

お釈迦様の後姿
髪はらせん状にとがったパンチパーマでした


『ワット・ポー』の本堂には
ブロンズ製の本尊が祭られていました

『ワット・ポー』は1788年に
ラーマ1世によって建立されたバンコク最古の寺院です

この本尊の下にはラーマ1世の遺骨が
納められているそうです

その他にもたくさんの金の仏像がありました


これは、『ワット・ポー』のマッサージ像


『ワット・ポー』はタイ古式マッサージの
総本山としても有名です

境内にはタイ古式マッサージの
資格を取るための学校や、
スクールの学生によるマッサージを
受けられる施設もありました

タイ 朝日に照らされたワット・アルン(2)

2010-01-03 09:41:04 | 海外旅行

『ワット・アルン』の仏塔
四層からなる仏塔は
途中まで石段で登ることが出来ます


『ワット・アルン』は
近くで見るとたくさんの装飾で埋め尽くされています


この美しい装飾は、
中国から輸入された陶器を砕いて
埋め込むように作られています


その為に、『ワット・アルン』が朝日を浴びると、
陶器が光りを反射して
みずからの輝きを、より一層増幅させているのです


花や植物のデザインのほかに
様々なキャラクターにも出会うことが出来ます


タイ人だったら誰でも知っている
伝統的な叙事詩『ラーマ・キエン物語』の登場人物達です

『ラーマ・キエン物語』とは、
主人公のラーマ王子が、猿神ハヌマーンと
猿の軍団をお供につけて、魔王トッサカンに
戦いを挑み、シーダー姫を守ったという物語

ワット・アルンではこの物語に出てくる
猿の軍団や鬼神ヤックたちが塔を支えて
守ってくれているのです




他にも多くの登場人物に出会えます




中段の回廊を巡ると、
幾何学的な模様も見ることができます


回廊の漆喰彫刻は半人半鳥像


塔の回廊からみる朝日


そして最大の難関
塔の最上段へ上る階段
傾斜がさらに急になっていて
登るのに一苦労です


問題は下りです
上から下を覗くと、足がすくんでしまいます
もし転んだら、下まで真っ逆さまでしょう


塔の上では、『エラワン象』と呼ばれる
頭が3つある象の上に乗る『インドラ神』が
出迎えてくれました


塔の最上段から見下ろす眺めは最高でした
川の向うにバンコクの市街が広がります


塔の最上段から見るチャオプラヤー川


『ワット・アルン』
すばらしい芸術作品との出会いでした

タイ 朝日に照らされたワット・アルン(1)

2010-01-03 07:59:29 | 海外旅行
『ウィンザースイーツホテル』の部屋の窓から見た
朝のバンコクの眺め

昨日、夜景を見て感動した『ワット・アルン(暁の寺)』

今日は再び、その名の通り朝の景色を見ようと思い、
頑張って早起きをしました


今日も一人でホテルの前からタクシーに乗り、
再度ワット・アルンへの船着場
『ター・ティアン』へ向かいました

今日はタクシーの運転手と
なんとか言葉が通じたようで、
ちゃんと船着場の前で降りることが出来ました

昨日の薄暗くて不気味な感じから一転
朝は活気にあふれていました

船着場へ向かう道
ここはまだ薄暗いですが、もう少ししたら
この路地沿いのお土産屋さんも開店して
活気が出てくるのでしょう


『ター・ティアン』から見た
チャオプラヤー川沿いの『ワット・アルン』

昨日の夜景とも違った景色で、再び感動

この赤い舟に乗り込みました


渡し舟の中、まだ朝早かったので
乗っている人はまばらでした


船着場『ター・ティアン』の標識


対岸に着くと子猫が迎えてくれました


本堂を護る『ヤック』と呼ばれる巨大な鬼

昨夜は怖かったですが、
今朝見ると、ちょっと可愛い

もう一体は緑色でした


そして、朝日に照らされた『ワット・アルン』の塔です


50バーツ、約140円の入場料を払って
中に入ってみます