昼食もとったので、ゆっくりと水族館を見物することに
八景島シーパラダイスの中核をなすこのアクアミュージアムは
500種類10万点もの海の生き物が生活する
日本最大級の水族館です
八景島シーパラダイスの中核をなすこのアクアミュージアムは
500種類10万点もの海の生き物が生活する
日本最大級の水族館です
2匹のジンベエザメ
3年前にここ八景島にやってきた
ジンベエザメの八兵衛(はちべえ)と七海(ななみ)
八景島にはジンベエザメを飼育できるだけの
大きな水槽がありませんでしたが
ショーが開催されている『アクアミュージアム』の
水量3,500トンにも及ぶ巨大なショープールを
利用することでジンベエザメの飼育が可能になりました
ジンベエザメはショーにも少し顔を出しますが、
イルカのジャンプなどジンベエザメがいると邪魔になる時は
餌付けでプールの端の方に退避させています
餌付け中のジンベエザメ
このように餌でプールの端のほうにおびき寄せて
ショーの妨げにならないようにしています
そしてジンベエザメのお腹にはコバンザメが
ぴったりとくっついていました
アクアミュージアムの模型
八景島シーパラダイスがオープンしたのは1993年5月8日
ということで今年で20周年を迎えます
何年かおきにリニューアルを繰り返し規模も大きくなっています
では水族館の奥に入ってみようと思います
ペンギンのコーナーでは
ジェンツーペンギンが手を広げて日向ぼっこをしていました
全く動かないので作り物かと思ったくらいです
水中エスカレーター『アクアチューブ』
水族館で最も人気があるのはこの
水中エスカレータ『アクアチューブ』
巨大な水槽でイワシの群れやエイの遊泳を見ながら
長さ約20mの水中散歩が味わえます
『シロクマ』でおなじみ
ホッキョクグマ
最初見たときは奥の方で寝ていたのですが
飼育員が餌を持ってきたとたんに元気に動き出しました
ミノカサゴ
このへんの近海でもよく見かける魚
ダイビングをやっていた時によくお目にかかりました
きれなひれで優雅に泳いでいますが
このひれの先には毒をもっているのです
海で見かけても決して手を出さないように
ギヤマンクラゲ
ガラスのように透明な体に長い触手を持ち
ユラユラと泳ぐ姿は観ていて癒されます
海のアイドル『カクレクマノミ』
ソフトコーラルに戯れるカクレクマノミは
ディズニー映画『ニモ』ですっかりおなじみになりました
他にもいろんな魚をみましたが
そろそろ時間となりましたので
島内を一周する周遊バスに乗り
駅まで戻ることにしました
今日は週末ということもあって、水族館の中は
多くの人でごったがえしていました