ちわわ一家の 食べ歩る記・飲み歩る記

美味しい料理と
美味しい酒を求めて
日本を、世界をさまよう
チワワ一家の「食べ歩る記・飲み歩る記」

横浜旅行 中華街 菜香新館

2013-03-29 23:56:25 | グルメ
横浜中華街で点心飲茶の名店として知られる
『菜香新館』さん、事前の予約が出来なかったので
少し早めに来店しこちらで本日の夕食をとることにしました


5階建てのフロアの1階

1階の奥は飲茶フロア

手前右側はお土産コーナー

中国茶やお菓子、点心などをお持ち帰りすることが出来ます

2階のレストランフロア

夕食にはまだ早い時間でしたので
ほとんど空席状態でした

テーブルセッティング


まずはビールで乾杯


おすすめ前菜三種盛り合わせ
(明爈焼味盆)

前菜盛り合わせの中でもさらにおすすめはくらげの冷菜
コリコリした歯ざわりと香り高いごま油の風味が最高

クリーミーピータン
(糖心皮蛋皇)

通常よく見かける硬心ピータンと違い
黄味が半熟状態でとても濃厚な味わい

北京ダック

北京ダックですがカナダ産のダックを使用しています
中国産よりも質が良いのだそうです
一人一切れで注文したら、すでにまかれた状態で出てきました

現在開催中のカナダダックフェアの抽選に当たり
こちらの菜香特製【豆板醤】を頂きました


かめ出し紹興酒

大きなかめからひしゃくですくって出される紹興酒

ワイングラスで頂きました


大えびのマヨネーズソース風味
(生汁大蝦球)

このお店一番の人気商品です
プリプリした歯ごたえの大きなエビが
特性マヨネーズソースに絡まり
最高の状態に仕上がっています

元祖えびのウエハース巻揚げ
(威化明蝦巻)

点心・飲茶の名店と知られるこのお店を代表する一品
プリプリのえびとサクサクのウエハースの食感のハーモニー
絶対に外せない一品です

皮つき豚バラ肉の塩あぶり焼き
甘香化焼肉

広東料理の代表的な一品です
日本では珍しい皮付き豚バラ肉の皮を
丹念に調理されていることで
サクサクパリパリの食感に仕上げられています
ジューシーな肉の旨みとサクサクの皮の歯ざわりが
一度に楽しめる一品です

美味しい中華料理でおなか一杯になって
お店を出ることが出来ました


少し時間があったので中国茶の専門店に立ち寄ってみました

1階が中国茶や茶器などを販売する店舗
2階が飲茶を楽しむ喫茶スペースとなっています
喫茶でのんびりする時間が無かったので
自宅で楽しむ中国茶を購入してお店を出ました

みなとみらいの夜景

横浜旅行1日目はこれにて終了
明日もいい天気でありますように

横浜旅行 中華街

2013-03-29 16:58:01 | 国内旅行
横浜中華街のシンボル 『善隣門』
この門は1989年に建て替えられたものですが
それ以前にあった『牌楼門』が建てられた1955年
その時この門の上に『中華街』と書かれたことから
それまで南京町と呼ばれていたこの街が
次第に『中華街』と呼ばれるようになったそうです


中華街の名店『萬珍樓』

『聘珍樓』と並ぶ高級店

『均昌閣』さん

昭和20年創業の広東料理店
派手な店構えが目を引きます

『一楽』さん

中国で見た5重の塔に似ている造り
広東料理と四川料理が楽しめる老舗だそうです

『順海閣本館』さん

創業67年の老舗広東料理店
創業者の父は、なんと崎陽軒のシウマイの開発に取り組み
完成させたかただそうです

『海員閣』さん

いつも行列が絶えない老舗の広東料理店
とにかくその店構えが古くて、それだけで
老舗だということがわかります
設備にお金を掛けないのは、安くて美味しい料理を
出している証拠なのでしょう

『中華街香港路』

メインの中華街大通りの路地には
色々な土地に由来した名称がついていますが
ここは香港路とよばれる路地で
香港出身のお店が多いのでしょう

関帝廟通り

中華街大通りと路地をはさんで並行している
関帝廟大通り

人通りの絶えない通りの先にあるのは
横浜関帝廟

関帝廟は三国志の英雄『関羽』を祀る廟
商売繁盛の神としても祭られる関帝廟は
ここ横浜中華街の他にも、
北は函館から南は沖縄まで
華僑の居住区に様々な形で見ることができます
昨年行った本家中国でも関帝廟をみることができました

横浜関帝廟はとにかく派手な造りです


関帝廟の狛犬

境内の入り口には左右2対の狛犬が立っています
雌と思われる左側の狛犬には甘える子犬もいました
こちらの狛犬は1986年の火災で焼失した際に
焼け跡から出てきたものだそうです
ちなみにこの関帝廟はこれまで関東大震災、
横浜大空襲、火災と3度の消失を繰り返し
現在のもので4代目
華僑の底力を見せつける象徴でもあります

横浜旅行 港の見える丘公園

2013-03-29 15:33:13 | 国内旅行
港の見える丘公園からみた横浜ベイブリッジ
昼間に見る景色はビルや高速道路などが手前に見えて
港が少し見える丘公園となっていますが
夜にはこれらのビルや高速道路の照明が光輝き
綺麗な夜景スポットに変わるようです


横浜マリンタワーと氷川丸

こちらの景色も木が邪魔して港が少ししか見えません
みなとみらいの高層ビル群は完全に茂みの奥です
やはりここは夜にくるべき場所なのかもしれません

小原式日時計

世界一正確な日時計としてギネスブックにも載っている
小原式日時計がここ港の見える丘公園にも設置されています
日時計の針の先には小さな地球が取り付けられおり、
その取り付けられた地球の位置は完全にこの場所を再現しているのだそうです
今日はあいにく曇りなので日時計としての機能を確認することは
出来ませんでした
また、この日時計は方位盤も兼ねており、日本の各都市の方位が
わかるようになっています

KKRポートヒル横浜

港の見える丘展望台の真向かいにある
結婚式場『KKRポートヒル横浜』
レストランやホテルもあるので
結婚式以外でも利用可能です

横浜旅行 赤レンガ倉庫レストラン

2013-03-29 14:46:52 | グルメ
赤レンガ倉庫で昼食をとることに
最初考えていた所は1時間待ちの
行列が出来ていたので
場所を変えて3階のレストランへ


レストラン『chano-ma(チャノマ)』

何種類かの席が用意されており
なかでも珍しいのは小上がりの席
小上がりの席で毛布にくるまり
寝転んだりと、何でもOKな空間です
特にお子様連れに人気でした

私たちが選んだのはテラス席


選んだ料理は『パンのランチ』


店内にあるパンのコーナーから
好きなパンを選んで持ってきます

また、出来立てのパンをスタッフの方が
席まで待ってきてくれます

ランチはドリンク付きですが、プラス料金で
アルコールを選ぶこともできます

せっかくなので生ビールにしました

帆立といかの明太子クリームソースのパスタ


chano-ma特製とろとろビーフシチュー


鯛と11種の野菜のソテー 粒マスタードソース


海が見える3階のテラス席


そして真横にはみなとみらいの高層ビル

今日は外で食べるにはちょうど良い気候で
ビールを飲みながら美味しい料理で楽しい時間を過ごしました

横浜旅行 赤レンガ倉庫の今と昔

2013-03-29 13:34:46 | 国内旅行
赤レンガ倉庫は今では横浜を代表する
おしゃれな観光スポットとして認知されていますが
今から20年以上も前、ここは落書きで埋め尽くされ、
整備もまったくされないままの廃墟のような倉庫でした
しかしここはかつてから『ハマの赤レンガ』と呼ばれ
多くの市民に愛されていたことから1992年に
横浜市が国からこの赤レンガ倉庫を取得し、
補強工事・整備を進め10年後の2002年に新たな施設として
オープンさせました


同一場所と思われる現在の2号倉庫との比較

2号倉庫はおしゃれなショップやレストランで賑わう
観光スポットに生まれ変わりました

1990年の赤レンガ1号倉庫

当時は横浜港の施設内にあり
自由には入れない雰囲気ではありましたが
誰から止められることもなくここまで
たどり着くことができました
ゆえにこの落書きで埋め尽くされる結末に
至ったのでしょう

同一場所と思われる現在との比較

当然ながら落書きはすべて消されています

1990年の赤レンガ1号倉庫

1989年には倉庫としての役目も終わり
全く人の手が加わらない状態が何年も
続くことになります

同一場所と思われる現在との比較

当時の面影を残したままの
完全なる復旧を果たしました

1990年の赤レンガ1号倉庫(手前)と
2号倉庫(奥)

横浜港の施設内にあったため、
中には大型トレーラーが何台もとまっていました

同一場所と思われる現在との比較

今ではトレーラーが入ることはめったにないと思われます

1990年の赤レンガ倉庫の壁の落書き


同一場所と思われる現在との比較


1990年の赤レンガ倉庫の壁の落書き


同一場所と思われる現在との比較


1990年の赤レンガ倉庫の壁の落書き


同一場所と思われる現在との比較

当時廃墟と化した倉庫をドキドキしながら
写真を撮っていたのを良く覚えています
あれから20数年あっという間に時が流れ
取り壊されることなく当時の姿をそのままに
復興を遂げた赤レンガ倉庫を見ると
感慨深いものを覚えます
赤レンガ倉庫が横浜に生まれたのは1911年
すでに100年が経過しています
これからも様々な進化をしながらも
その姿をとどめているのでしょう

横浜旅行 赤レンガ倉庫

2013-03-29 12:59:59 | 国内旅行
JR桜木町駅前からの市営100円循環バス
あかいくつ号を利用して久しぶりに横浜観光を
してみたいと思います


あかいくつ号

これは横浜市が運営するバスで
横浜の観光地を100円で行き来することができる
旅人にとってはとても重宝なバスです
この循環バスに乗ってまず最初に訪れたのは
横浜赤レンガ倉庫

赤レンガ倉庫は一般公開されるようになってから
今年で11周年になるそうです

正式には明日から開催の『フラワーガーデン2013』
今日はその1日前ですが、もうすでに完成しており
赤レンガ倉庫前の広場に2つのエリアに分かれた
お花畑をみることができました

2つのエリアのお花畑

手前の白い花のエリアは「群生エリア」
奥の黄色い花のエリアは「花畑エリア」

群生エリアの架け橋から見た「花畑エリア」


オレンジや黄色や赤の花が赤レンガをバックによく映えています


この花畑エリアを彩るのはおもに『マリーゴールド』


群生エリアの花々

群生エリアではマーガレットを中心に
以前この辺りに咲いていたといわれる花々で
埋め尽くされていました

赤レンガ倉庫の目の前
横浜港大さん橋には飛鳥Ⅱが入港していました

飛鳥Ⅱからのお客さんもこの辺りを
散策しているのでしょうか