しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

家の近所 その28 環状通には、中央分離帯にリンゴの木が植えられ、今年も実を着けました

2010-09-25 09:52:06 | Weblog
 札幌市豊平区内の環状通には、中央分離帯にリンゴの木が植えられています。国道36号から豊平区役所の区間です。
 豊平区平岸から月寒にかけては、かつてリンゴの栽培が盛んでした。しかし、ほとんどが住宅地となり、現在はリンゴ園は無いようです。かつての盛んだったリンゴ栽培の記録を残そうとこの場所にリンゴの木が植えられたそうです。リンゴは手間がかかるので、維持していくのに苦労しているようです。私もこの場所で獲れたリンゴを戴いて、食べたことが何度かあります。おいしいのとそうでないのとがあった記憶があります。特に車の排気ガスを感じるような味はしませんでした。



 今年もトップの写真のように、リンゴが生りました。「つがる」という品種だそうです。おいしいからでしょうか。カラスたちが突付いていました。私が近づくと、カラスは逃げました。突付かれて、リンゴは無残なものになっています。



 環状通の中央分離帯には数種類のリンゴの木があります。
 下の写真は「あかね」です。



 「あかね」は、酸味が強く、ジュースや菓子に用いられる品種だそうです。アップルパイもこの品種が使われていることが多いと思います。

 下の写真は「レッドゴールド」です。



 「レッドゴールド」は、割ると、蜜が入っているのが特徴だそうです。甘い、おいしいリンゴです。
 下の写真は「きたかみ」です。、こうして、リンゴの写真を見ていると、条件反射で唾が出るのは、私だけでしょうか?



 こうして生った環状通のリンゴは施設などに配布されています。もちろん、日本ハムファイターズの選手たちにも届けられます。選手たちに届けるのは、背番号やロゴなどをリンゴに添付して、赤くなるのを防止した、文字が入ったリンゴだそうです。今年も9月22日の楽天戦の前に届けられたようです。

 諦める理由などない!ファイターズ頑張れ!優勝は無理でも、CSには進出しておくれ!

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