昨年の5月12日、神戸市内を観光した後、私は姫路市に向かいました。姫路城ではなく、備中松山城に行くためです(姫路城は来年の郵便局訪問に併せる予定でしたので)。駅を降りると姫路城が見えます。


そして、ホテルに入り、JR姫路駅で買った、「八重垣姫路城本丸」のアルミカップをいただきました。トップの写真です。

300mℓなので、1本で十分です。私の好きな純米酒です。キャップがお猪口になります。



「八重垣姫路城本丸」を醸造するのは、姫路市林田町にあるヤエガキ酒造㈱です。1666年(寛文6年)に酒屋として創業しています。1690年(元禄3年)から酒造を行っているそうです。1881年(明治14年)に、今の酒銘「八重墻」にしたそうです。古事記になど登場するヤマタノオロチを退治した、スサノオノミコトが詠んだ歌から取られています。
酒米の「山田錦」は1936年(昭和11年)、兵庫県農業試験場生まれだそうです。
