私が姫路城に初めて行ったのは、46年前の中学2年の時でした。そして、42年前の高校の修学旅行(京都・奈良)ですが、自由時間で私の班は、足を伸ばし、姫路城を見に来ました。

2012年1月19日に、姫路市の郵便局訪問をしましたが、その時、姫路城は 平成の大改修中で、覆われており、その美しい姿を見ることができませんでした。


JR姫路駅前から通りを北に向かっていくと、姫路城の中濠跡が有りました。

石垣が残っています。

さらに進むと、姫路城の入口に着きました。


入口から本当に白い城が見えます。

姫路城は元々は、主君の小寺氏の命により、黒田重隆が治めていました。黒田重隆の嫡男、黒田官兵衛が羽柴秀吉を入城させました。
今のような姫路城を築いたのは、関ヶ原の合戦後、姫路城主となった池田輝政でした。1601年(慶長6年)から1609年(慶長14年)の8年の歳月をかけ、五重七層の連立式天守を完成させてたそうです。
その後、1618年(元和4年)に本多忠政が西の丸を築いたそうです。
天守閣を目指し、皆さん歩いています。

時々、門を潜ります。

天守閣の中に入りました。

東大柱が有りました。

こちらは、少し上層階に行ったところにある、西大柱です。

城ですので、槍等を架けて置く武具掛けがある廊下が有ります。


天守閣の最上階からの眺めは素敵です。



それにしても壮大で美しい建築物だと思います。そそり立つ石垣も見事です。






姫路は太平洋戦争で二度の空襲があったそうです。しかし、姫路城は奇跡的に生き残ったそうです。

1951年(昭和26年)、天守など8棟が国宝に指定されています。そして、1993年(平成5年)、日本初の世界文化遺産に登録されています。
