昨年の2月14日、霧島市内の郵便局訪問を終えた私は、国分駅から普通列車に乗り、鹿児島中央駅に行き、そこから九州新幹線で博多に向かいました。以前は、鹿児島から大阪方面へ向かう深夜バスがあったのですが、九州新幹線の開業とともになくなったためです。博多から大阪方面に向かう深夜バスに乗ります

その九州新幹線の車内で、買ってきた「黒伊佐錦 すぐ飲み」をいただきました。



15度で200mℓの「黒伊佐錦 すぐ飲み」は飲みやすいです。

「黒伊佐錦」を醸造する大口酒造㈱は鹿児島県伊佐市に有ります。
大口酒造㈱は、伊佐市の大口と菱川の10法人と1個人が、酒質の向上、市場の安定、県外販売を目的として、協業組合を1970年(昭和45年)に発足させたことに始まるそうです。それぞれの会社や個人が酒銘を持っていましたが、「伊佐錦」に統一したそうです。2007年(平成19年)に株式会社に移行しています。

1987年(昭和62年)に、黒麹仕込みによる「黒伊佐錦」を開発したそうです。