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しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

猫との出会い その28 看板に猫が多いのはなぜ?松山市と札幌市の猫

2011-01-10 08:02:48 | Weblog
 トップの写真は、愛媛県松山市内にある「ロマン茶房 きなこ」の看板です。郵便局巡りで見つけました。私は入りたいとの思いを強く抱きました。場所は下の写真、伊予かすり会館に併設されています。



 名物おだんごとレトロ喫茶というだけで、魅力満点です。しかし、目的は郵便局です。こんな所で時間を潰してはいけないと思い直し、後にしました。

 こちらは、札幌市内、私の家の近所に有った「カフェ ショコラ」です。



 有ったとしたのは、この写真の1ヶ月後には閉鎖されてしまったからです。



 随分、営業している日、時間の短いカフェです。水曜日が店の看板のシールで消されています。



 これだけ、営業日、時間が少なかったですから、商売としては成り立たなかったのでしょう。

 猫は看板に描かれることが多いなと思います。犬だと、ペットショップとか、犬猫病院ではありますが、カフェや喫茶店にはほとんど無いでしょう。何故、猫は飲食店の看板になるかを考えてみました。

 まず、建物の中に居る生き物として、その建物を表すことができる。犬だと、現在では家の中に多くの犬がいますが、イメージとしては外であり、建物を表すには不適だと考えます。
 次に、デフォルメされたシルエットだけで、猫だと理解できることです。トップの「茶房 きなこ」の看板がいい例です。丸い背中だけで充分、猫が想像できます。ゾウやキリンも解りやすいですが、身近にはいない存在です。
 第3に招き猫に代表されるように、縁起の良い物とされる。特に黒い猫は、邪鬼を祓うものとされる。

 第3点が一番、強いような気がします。全国には、多くの看板になった猫、本物が看板猫となっている店舗がたくさん有ると思います。会える日を楽しみにしています。
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