カンボジア日記  ゆめきの日々

カンボジアの情報と、世俗・慣習・文化
等も少し入った文章にしようとしています

ご期待の下さい

フンセン総理の誕生日

2013-04-05 04:13:02 | 日記
4月4日のプノンペン
熱い暑いこの時期に、プノンペン市内に大雨が降りました。
午後に辺りがうす暗くなるほどの雲に覆われ遠くで雷の音が断続的に聞こえてくるので雨が来ると予測しましたが、皆涼しくていいや程度で雨が降るとまでは予測しませんので、通常の行動で洗濯物を取り込むまでは至りませんでした。
其処に涼しい風が吹き込むので必ず雨と予測しても「JAPAN-style」と一笑に付されましたけれど、湿気の含んだ空気の流れには洗濯物の取り込みが始まりましたから、雨が間近に迫っている事の現れです。
午後3時頃から間断ない大雨が一時間以上続きましたので、建物が冷え道路も冷えいいこと尽くしの雨でした。
これで、最低一日は停電の心配は無用ですから、夜中に扇風機が止まることはありません。
※停電ですが、気温低下による電気使用量の低下で停電がなくなります・・・雨様様(笑いで事実)


フンセン総理の誕生日
テレビでフンセン総理の誕生日について言及していました。
昨日のブログでに記述したフンセン総理の誕生日ですが、昨日のテレビでは4月4日でしたが今日のテレビでは4月14日と放送されていたような・・・・。
もし、間違いとか聞き違いならお詫びし訂正致します。
当地は、この年齢ですと「随時申告」による年齢が一般的ですから誕生日の諸説が沢山ありますし、通常は誰も無関心で気にも留めないですからねー。
クマエ同士ですと、相手を見た感じで上の年齢の人なら「ボン」と呼びますから名前で相手を呼称する訳でもないし、誕生日とかを聞くのは中国人か外国人だけですからねーどっちでもいいですけれど。
そういえばカンボジアの総人口についてですけれど、世界銀行とか国連の統計とか日本独自の統計発表ですけれど、あれって真実?
どうやって調査したのか疑問ですが?
そんな統計誰がどうやって調べたんかいな?
大方、調査費用だけクスネテ適当に報告をでっちあげたんかいな?  此処は、笑いにしといてやる・・・笑い
カンボジアのプノンペン市当局の発表によると、100万人の市民が葬送の儀に参列したとか記述した「作文」を正々堂々と日本で発表した心の大きい報道機関がありますからどうにもなりませんが、何しろカンボジアに長期在住する日本人は何千人とか「戯言とほら吹きというかラッパというか正々堂々と方便」を繰り返す輩もいますので、一言、信用したらあきまへんでー。
この連中、日経商工会会員は何百社とも言い放ちますから、???
知らない人が聞いたら「へぇー」ですが、その内に居なくなるでしょうからそしたら書きませう・・・まだ、時期ではない。
※あーあ、気を遣うぜ・・・笑い


医療カルテル
あちこちの場所で医療料金の同額を耳にしましたので、これはと思いすぐさま他の場所にも足を運びましたがやはり同程度の説明でした。
町が大きくなり、人口が増大すれば個人的付き合いの度合いが低下しますので医療料金ふんだくりがやりやすいのでしょうけれど、国家が国民の医療を負託する為に医者を税金で育てるのですが、自己の生活だけの為にカルテルに参加するという意味が大きい訳ですから本末転倒ですが、富裕層の中国人カルテルが関与しているので話は難しくなります。
対策としては、公立の病院を沢山創立させて医療カルテルを実質的に意味無いものにするしかありませんが、タイではこの試みがなし崩し的に失敗しました。
カンボジアではどうなるのでしょうか?
富裕層向けだけの医療提供になったら・・・末恐ろしいとしか言いようがありません。

犯罪
いつもの如く若者による多人数で武装強盗が主ですが、件数的には増加傾向にあります。
経済が活発な時は少ないのですが、バブルが弾けましたから武装強盗が増加しています。
強盗する側も銃器の整備に資金が必要ですから絶対金にするという目的があっての強盗ですし、金になるかならないか不明の者は襲いませんから、旅行者外国人は相手に旅人はご安心下さい。
従いまして、大金を所持する可能性のある在住者あるいは金を人目をハバカラズニ見せる者とか、大金で販売可能な車とかたちまち現金化可能なバイクが主たる目標のようです。
この犯罪傾向は、以前から同一です。
バブルが弾けていますから、銀行金利が年率9,75%のテレビコマーシャルで流されていますので、銀行の取り付け騒ぎが見えてくるような気がします。
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2013-04-04 03:38:35 | 日記
昨日、フンセン現総理の62才の誕生日が4月3日に行われました。

カンボジアの交通事故について
死者数が年間2000人を越えていますから、小さな国家にとっては問題提起される死者数になりました。
しかも、負傷人数は死傷者数を遥かに上回りますので、病院への搬送と受け入れる病院の整備が社会問題になっています。
事故の死傷者数についてですが、一つの事故が大量の死傷者数を作り出す道路事情にありまして、道路整備が急務ですが国家にお金がありませんので常に後手後手になっています。
一番問題な道路整備ですが、新設された当地の道路は必ず2年以内に再度の整備が必要です。
これは、当地の砂岩大地によるもので、タイの道路について調査されれば対処事項の必要な事が明らかになりますから、タイでの新設道路について学ぶべきと思います。
ええい、面倒なので「ゆめき」がこの点を解説します。
砂岩大地ですから、重量の大型トラックが行き交いますと重みと振動で砂岩大地の粒子が下に沈み、新設された道路ですと1-2年程度で1m程度は地盤沈下しますから、絶えず補修工事が必要条件になります。
※基礎工事に、大量のセメント材料が必要不可欠・・・橋でも何でもよく沈みますよ。(笑いで事実)
ですから、大型トラックの過積載が問題になるのですが、たとえ話で言えば無秩序という秩序なので、過積載の大型トラックが頻繁に走り抜けていますから、全土で道路は絶えず補修が必要になっています。
これに加え、車の性能が良いので猛烈高速走行ですから、一度事故になると周辺のバイクや歩行者を巻き込む大事故です。
タイでは、地方の幹線道路の整備の基準に道路幅50m程度を要求しまして、片道2車線上下4車線の他に、道路のセンターラインになる部分に10m幅の溝を造りまして、車同士の物理的正面衝突回避で対処しました。
しかも、車道の端の部分にトュクトュク・歩行者・自転車・バイクの走行可能なゆとりの道路を造りましたら大事故が激減しましたので、当地の名物である砂岩塵の対処もされた道路となっています。
この道路設計を模倣すれば歩行者やバイクを巻き込む重大事故がかなり防げますが、問題はこのことを現政府が認識してくれるかどうかであり、停電が頻発する社会資本下では高嶺の花かもしれません。
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カンボジアの熱い夏

2013-04-03 04:13:23 | 日記
もうすぐカンボジアの正月です。
暦の上ではというか正式には4月14/15/16日ですが、既に事前休みに入っている人達も大勢いまして、正月休みの間に仕事をする人達に多いようです。
3月下旬のこの時期は、日本でいう祖先のお墓参りの時期でもありますから、既に民族移動のチケット価格が上昇する時期でもあります。
(移動手段のバス運賃等全てが高価格設定になりますから時期限定の値上げですが、通常は正月終了でまた元の価格に値下げされるのが通例)
カンボジアの3月・4月・5月は日本でいう真夏にあたりまして、特に5月は気温最高潮というか強い直射日光と相まって外気温が体温よりも高くなる時期となり、パソコンの動作限界温度を越えますから、クーラーが無い場合には昼間はパソコンの使用を感えねばなりません。
ここで気温についての説明
体温を越える外気温ですから建物内の全ての物が熱く感じられまして、椅子・テーブルやベットも熱いので、肌に触れる全ての物に触れた瞬間に「ジワッ」と汗が出る感じという雰囲気です。
これが外気温が体温を越える温度ですから扇風機や冷房設備が無いとカンボジアの3・4・5月は大変ですが、電力不足で停電が頻発するし、停電時間も長いし、常に国内全部で停電がありますから、苦行・難行の時期でもあります。
当然、体調変調になりやすく、子供は汗疹やクダウ(英語名 スキン・インフェクション)になりやすい。
当然、大人にもありますから、体調管理は必要です・・・冷たい水を飲まないようにすること。
カンボジアの電力
カンボジアは、以前からタイ・ベトナムから電力を輸入していますので地域によって停電の状況がかなり異なりますし、この時期にしては珍しくベトナム国境沿いに大雨が4/1に降りましたら、首都プノンペンの停電が一日だけ緩和されました。(これで、扇風機が使えるよー・・・笑い)
※100万キロワットの原子力発電所が欲しいです・・・廃炉の福島原発を売ってくれー(冗談で笑い)
※インドで気温47度とかサウジアラビアで気温50度とか日本国内報道がありますけれど、あほらしくて話になりません。
この気温は、人間の生存限界温度を越えているはずで、NHKの人達はこの話が大好きのようです。
そういえば、そうだったのかという話もあるかもしれませんが、真実を確かめるには「インドのケーブルテレビ視聴が何より確かです」。

次回は、カンボジアの交通事故について
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