カンボジア日記  ゆめきの日々

カンボジアの情報と、世俗・慣習・文化
等も少し入った文章にしようとしています

ご期待の下さい

強盗の対処(其の弐)と不動産取得の追加説明

2013-04-30 10:37:42 | 日記
強盗の対処(其の弐)
この間の日本人射殺事件な関して
私が、この報道を知ったのはカンボジア時間午前5時55分頃でしたから、日本時間午前8時少し前となります。
報道の内容を見たのは、ヤフーインターネットからのデジタル朝日ニュースでしたから日本から発信された報道ですが、此処に疑問がありました。
何故、カンボジアでの報道がナサレナイ前から、日本発の報道がなされたのか?
※既に、カンボジアのテレビでの報道を視聴していましたが、まだ日本人射殺事件の報道はありませんでした。
午後の報道で視聴しました。
結論から言えば、ベトナムのハノイ発となっていましたので、カンボジアの日本大使館の方からハノイに連絡して日本で報道されたという事しか合理的推測が不可能です。
理由はとても簡単で、深夜に射殺された日本人の確認をするのに大使館員が出向いて内容を調査するという「邦人保護」の規則がありますから、カンボジア側から連絡を受けた場合は24時間体制で出動というか出向くので、情報の入手は一般人とはかけ離れたスピードで入手します。
通常は、日本の外務省経由で邦人射殺の報道がなされると思いますが、何故か「ハノイ発」ですから、何なんだぁー?デス
おい、こら、なんかおかしくねーかぁー???
ちっともオカシクございません・・・公務員と報道は密着サービスで、持ちつ持たれつの酒飲み友達です。。。。(笑)
結論
平たく言えば、在カンボジア日本大使館の誰かが情報を提供したという事。
※公務員で在カンボジア大使館の人間でなければ情報の源を確認する必要があり、手間がかかって仕方がないので「うっちゃっとけー」となりまして、報道されることは皆無と思慮します。
もっと解り易く言えば、都合のいい報道はするが、都合が悪かったり「手間がかかったり」するのであれば、尤もらしい台詞で「ただいま確認中」というか自己都合解釈の「あ、そうか、なるほど」という弁解の話をします。
事実の話でも、受け取る側の勝手という趣旨で、物事を表裏に分けてどちらか都合のいい方を採用する、あっちでもこっちでも転ぶ人生哲学の集団。
スッカラカンの管だけど、「私は嘘つき管を八つ裂きにしてぶっ殺しても異議無し」と言います。
ぶっ殺しても、殺人罪に問わないカンね。。。。あ、カンが間違っている管かもね。
★どこでどう間違って総理大臣に選出されたのか知らないけれど、民主党の勢力争いはひどかったね~。
あれあれ、脱線だぁー
この事件は、45口径の拳銃が使われたと聞き及びますので通常一発でも身体に命中すれば短時間に死に至りますから、動き回るというか反撃した場合はなお一層死に至る時間が早くなります。
ただ、死に至ったとしても、急所に命中していなければ「死に至る時間的余裕がある間は反撃可能」ですが、当地は直ぐに連続バンバンバン相手の反撃を即時停止させる連続発射で対応するので、大きな運動エネルギーを持った大きな弾丸を数発身体に撃ち込まれたら受傷と同時にたちまち虫の息となり、治療不可能で必ず死亡が決定される事になります。
この死亡するまでの経過が伝わらないというか無知というか日本的な考えで無謀な反撃をしますので、弾丸を撃ち込まれて死にます。
反撃というのは、相手の気勢を削が無ければならないので、強力な武器を所持している人物目がけて先制攻撃というのが当たり前ですが、こちらに用意が無ければ無理ですし相手は必ず多人数ですから、単なる無謀な取っ組み合い程度しか仕掛けられないので「銃弾」の受傷を避けられません。
何度も記述しているのですが、この部分が伝わりませんねー。
ほぼ、あきらめムード・・・。。。。
※前回記述した63stの強盗未遂の話ですが、徒歩での移動についても問題提起がされるはずなので、できれば近寄らない方が良いと思慮します。
なお、周辺の強盗の情報源は、シアヌークブルーバードにあるラッキーマーケットにたむろするドライバーが情報源とも言われ続けていますから、レジでの支払いには小額紙幣での方が良いと思います。
理由
支払いレジで100$紙幣で支払うと、紙幣の検査と両替の紙幣を外にいるドライバー連中が見ていますから、多分他にも沢山所持していると思われがちになりますので、目標にされやすくなります。
安全というのはここまで気を配る必要がありますけれど、通常は見落としがちな重要な一面です。


不動産取得の追加説明
カンボジアでは、外国法人への不動産賃貸しはありますが自由気ままな不動産取得は認められていませんので、規制された中での不動産賃借りとなります。
不動産取得の話もありますが、「何なんだぁー、こいつ、何の話だぁー」としか受け取れませんが、大真面目に管とドジョウに仙谷と蓮舫に前原とイオンをくっつけたぐらいの民主党と同じ嘘つきが闊歩した話をしているのを伝聞で耳にします。
重ねて言いますが、外国人の法人不動産取得は既に過去のものです。
※夜間、毎日弾丸がぶっ飛んでいた頃のお話。
随分と大昔の話をしているんだなぁーというか、「単なる無知か大ウソつきのお話」・・・どっちでも良いですけれど
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武装強盗の対処

2013-04-30 03:06:41 | 日記
強盗の対処
当地は、武器携行の武装強盗が当たり前ですから、銃器あるいはナイフを携行して多人数で相手を襲います。
以前、昼間の店舗に多人数で押し入り武装強盗を働き、数か月後再度同様の手口で強盗した時には商店主も怪我を負い救急車で病院に運ばれたのを目撃したことがあります。
この事件のあらましを日記に記述しましたけれど破壊された日記なのかは不明ですが、一度記述した記憶がありますので日記を読んで頂けたらと思います。
つい、この間、日本人男性が武装強盗に銃で撃たれて死亡する事件がありましたので、強盗について掘り下げて記述します。
まず、強盗は、使用可能な武器を携行していますし、必ず単独の事件というのは皆無とお心得下さい。
単独、あるいは2-3人というのは周囲に目が行き届かないだけであり、現実には子供も含めて必ず見張り役や加勢役がいるはずでして、強盗する側も自己の生死を賭けて行う危険な行為なのです。
平たく言うと、警察官に包囲され射殺される強盗犯が大勢いますから、強盗を企てる側も応分の緊張の中で行う手っ取り早いリスクのある仕事になるのです。
当然、強盗する側が相手に反撃されることもあるわけですから、銃は脅しではなく使用するのが前提ですので、相手に向けて発射する弾丸も多くなります。
日本人が殺された時には4発の弾丸が発射されましたから、強盗側に相手の反撃を阻止する行為があったわけで、短時間に相手の反撃を阻止するには大量の弾丸を撃ち込んで即時反撃の力を奪うという事です。
これを説明すると、1発の45口径の弾丸を受けた場合は動いたら必ず死ぬのが通常ですが、死ぬまでの時間がありますからこの間は反撃可能な時間的余裕がありますので、興奮して反撃を続けると再度の銃撃をされると思いますし必ず死に至る事になります。
続けて発射された弾丸の数から考えれば、即時反撃の機会を奪うために「弾丸に込められた運動エネルギー」を一挙に与えて反撃を阻止したのですから、被害者が応分の反撃をした証でもあります。
問題は、銃器に対する知識が日本人には乏しいし、当地の強盗のやり方というか多人数による武装強盗の手法に対する知識、脅しではなく安全装置を解除して発射体制での武器使用の知識なので日本国内で育った人には理解不能ですから、そもそも武装強盗の意味が伝わりません。
説明しますと、反撃をさせない為に所持使用するのです。
※脅し専門という為に武器を所持しての武装強盗ではありません。
ですから、武装強盗に出会った場合は、周囲を見渡し多人数と判断したら既に反撃する機会が皆無と考えるのが妥当ですので、相手に金員を与えて無事開放するように懇願するしか方法はありません。
ではどの程度の人数ならば反撃不可能なのか? と、考えないで下さい。
上段で記述してある通り、通常は多人数での役割分担を決めて強盗に及びますから、このような修羅場の未経験な人には解りませんので、意味のない反撃をしないと説明した方が解り易いと思慮します。
命は一つです。
ですから、他人の前で財布を絶対に見せない行為とか、多額の金員を持ち歩かないとか、カジノを訪問して多額の金員を所持している場合は有料の「カジノタクシー」に乗車するとか、ともかく自己で考えられる全ての防止策を実践する勇気が必要です。
一言付け加えて説明しますと、当地でも銃は高価ですし弾丸も高価ですから、銃を所持しているという事は応分の投資をしている証でして、このような連中は多人数というのが常識です。
お金のない連中は、木の枝で相手を殴りつける脅し専門の強盗とか、刃渡り15cm程度のナイフでの単独強盗とかが居ますが、銃を所持している連中の武装強盗は計画的なのでとても綿密であり大胆ですから、強盗に出会ったら「寄進」の勇気で対処されますように!!
くれぐれも言いますが、反撃の機会があるのは稀であり通常は死に至る行動ですので、常時大金を持ち歩かないという事になります。
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