カンボジア日記  ゆめきの日々

カンボジアの情報と、世俗・慣習・文化
等も少し入った文章にしようとしています

ご期待の下さい

カンボジアの熱い夏

2013-04-03 04:13:23 | 日記
もうすぐカンボジアの正月です。
暦の上ではというか正式には4月14/15/16日ですが、既に事前休みに入っている人達も大勢いまして、正月休みの間に仕事をする人達に多いようです。
3月下旬のこの時期は、日本でいう祖先のお墓参りの時期でもありますから、既に民族移動のチケット価格が上昇する時期でもあります。
(移動手段のバス運賃等全てが高価格設定になりますから時期限定の値上げですが、通常は正月終了でまた元の価格に値下げされるのが通例)
カンボジアの3月・4月・5月は日本でいう真夏にあたりまして、特に5月は気温最高潮というか強い直射日光と相まって外気温が体温よりも高くなる時期となり、パソコンの動作限界温度を越えますから、クーラーが無い場合には昼間はパソコンの使用を感えねばなりません。
ここで気温についての説明
体温を越える外気温ですから建物内の全ての物が熱く感じられまして、椅子・テーブルやベットも熱いので、肌に触れる全ての物に触れた瞬間に「ジワッ」と汗が出る感じという雰囲気です。
これが外気温が体温を越える温度ですから扇風機や冷房設備が無いとカンボジアの3・4・5月は大変ですが、電力不足で停電が頻発するし、停電時間も長いし、常に国内全部で停電がありますから、苦行・難行の時期でもあります。
当然、体調変調になりやすく、子供は汗疹やクダウ(英語名 スキン・インフェクション)になりやすい。
当然、大人にもありますから、体調管理は必要です・・・冷たい水を飲まないようにすること。
カンボジアの電力
カンボジアは、以前からタイ・ベトナムから電力を輸入していますので地域によって停電の状況がかなり異なりますし、この時期にしては珍しくベトナム国境沿いに大雨が4/1に降りましたら、首都プノンペンの停電が一日だけ緩和されました。(これで、扇風機が使えるよー・・・笑い)
※100万キロワットの原子力発電所が欲しいです・・・廃炉の福島原発を売ってくれー(冗談で笑い)
※インドで気温47度とかサウジアラビアで気温50度とか日本国内報道がありますけれど、あほらしくて話になりません。
この気温は、人間の生存限界温度を越えているはずで、NHKの人達はこの話が大好きのようです。
そういえば、そうだったのかという話もあるかもしれませんが、真実を確かめるには「インドのケーブルテレビ視聴が何より確かです」。

次回は、カンボジアの交通事故について
コメント
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