2013年3月15日(金)
天候:ピーカン
この週末は、関越道沿いのツアーを計画していた。
木曜に予報を見ると高気圧バッチリのこの日、早速休みをとって
関越道ツアー三連荘を決めたのである。
木曜に移動しようと思ったが、仕事などの都合で金曜早朝発とした。
意外と早く火打峠の登山口駐車場に到着。
早速準備にかかる。駐車場は、除雪してあり駐車可能であった。

駐車場
看板の横から別荘地を抜けていく。
昨日降ったと思われる新雪が10cm程あり、シールで進める。
別荘地奥から林道を行く。

林道
片斜面になっている。
昨日以前のものと思われるトレースがうっすら残っていた。
橋を渡って、少し行くとヤカイ沢入口だ。
左岸の台状を藪を避けながら行く。
開けたところが何箇所かあり、そこから山頂はじめヤカイ沢の全景が見渡せる。

平標山ヤカイ沢
左手の松手山コースの南向き斜面は、全層雪崩が出ていた。

ヤカイ沢は、山頂を正面とすると中央と右と左に沢がある。
中央と左はデブリがあり、右はきれいであった。
帰りは右を滑ろうと思う。

右沢入口

中央と左からのデブリ
さて、沢の際と言うか樹林を抜けたところに着くと後からテレの人がきた。
その後にも二人連れ。テレの人は西ゼン滑るようだ。
休憩していると、右側の尾根からアプローチするようだ。
皆さんそちらへ行く。
私は、中央と右沢の間の尾根に取り付いた。
ちょっと固めの雪面をクトーつけて上がる。
当初はカンバなどのいい感じの斜面。

尾根中間部
後ろを見ると浅間山などきれいに見える。

浅間山方面

苗場山など信越国境の山々
上部に行くと低木帯となってきて、風で波打っていて登りづらい。
途中、ガッツリアイスもあり難儀した。
やはり、この時期は右の尾根に乗っかるのが正解か。
右の尾根見ると皆さんスキー担いでいた。

尾根上部
稜線手前は、右沢源頭部を登る。すぐに稜線に出た。

稜線
ハイマツやシャクナゲが出ていた。
右の尾根からと合流して一登りで山頂である。

山頂
誰もおらず西ゼンの方を見るときれいなシュプールがあった。
登った事はあるが、下りた事はないので今度下りてみたい。

西ゼン(maloさんのシュプール)
※西ゼンの写真違うものがアップされていました。4/7更新
山頂に来ると仙ノ倉山はじめ谷川岳などきれいに見える。

仙ノ倉、谷川方面
越後の山々始め本当に大展望であった。

山頂標識と巻機山など
山頂は沢で2度来ているが積雪期は初めてである。
写真を撮っていると、テレの方とスキーの方が上がってこられた。
テレの方の板が珍しいかったので見させてもらう。
さて、定番のヤカイ沢行きますか。
登ってきたトレースを追いかけて、当初、ハイマツとシャクナゲを傷つけないように行く。
ちょっと固いが滑りやすそうだ。

源頭部
右の尾根側に寄るとガッツリ固いが自分の登ってきた尾根側は比較的やわらかい。
少し斜面の向きが変わるだけで随分と雪質が違う。

中間部から下方を見る
斜度は35度はオーバーくらいでいい感じで落ちていく感覚がいい。
下部は固いところと吹き溜まり行くと重パウがあった。
あとは登りトレースに合流し、快調に飛ばして行く。
下に行くに従って大汗である。
別荘地の道は、かろうじて雪つないで出口付近まで行った。
少し歩いて、駐車場へ。
下は暑くて、すぐに服脱い撤収にかかる。
登り、少し難儀した分時間かかったが、帰りは1時間かからずあっという間に下りてきた。
いろいろいい勉強になった。
温泉は、R17沿いの街道の湯に浸かり、疲れをとる。
国道をそのまま、次の宿泊地小出に向かう。
道の駅で、近くのスーパー原信で購入の刺身などで一人宴会&反省会をする。
天候:ピーカン
この週末は、関越道沿いのツアーを計画していた。
木曜に予報を見ると高気圧バッチリのこの日、早速休みをとって
関越道ツアー三連荘を決めたのである。
木曜に移動しようと思ったが、仕事などの都合で金曜早朝発とした。
意外と早く火打峠の登山口駐車場に到着。
早速準備にかかる。駐車場は、除雪してあり駐車可能であった。

駐車場
看板の横から別荘地を抜けていく。
昨日降ったと思われる新雪が10cm程あり、シールで進める。
別荘地奥から林道を行く。

林道
片斜面になっている。
昨日以前のものと思われるトレースがうっすら残っていた。
橋を渡って、少し行くとヤカイ沢入口だ。
左岸の台状を藪を避けながら行く。
開けたところが何箇所かあり、そこから山頂はじめヤカイ沢の全景が見渡せる。

平標山ヤカイ沢
左手の松手山コースの南向き斜面は、全層雪崩が出ていた。

ヤカイ沢は、山頂を正面とすると中央と右と左に沢がある。
中央と左はデブリがあり、右はきれいであった。
帰りは右を滑ろうと思う。

右沢入口

中央と左からのデブリ
さて、沢の際と言うか樹林を抜けたところに着くと後からテレの人がきた。
その後にも二人連れ。テレの人は西ゼン滑るようだ。
休憩していると、右側の尾根からアプローチするようだ。
皆さんそちらへ行く。
私は、中央と右沢の間の尾根に取り付いた。
ちょっと固めの雪面をクトーつけて上がる。
当初はカンバなどのいい感じの斜面。

尾根中間部
後ろを見ると浅間山などきれいに見える。

浅間山方面

苗場山など信越国境の山々
上部に行くと低木帯となってきて、風で波打っていて登りづらい。
途中、ガッツリアイスもあり難儀した。
やはり、この時期は右の尾根に乗っかるのが正解か。
右の尾根見ると皆さんスキー担いでいた。

尾根上部
稜線手前は、右沢源頭部を登る。すぐに稜線に出た。

稜線
ハイマツやシャクナゲが出ていた。
右の尾根からと合流して一登りで山頂である。

山頂
誰もおらず西ゼンの方を見るときれいなシュプールがあった。
登った事はあるが、下りた事はないので今度下りてみたい。

西ゼン(maloさんのシュプール)
※西ゼンの写真違うものがアップされていました。4/7更新
山頂に来ると仙ノ倉山はじめ谷川岳などきれいに見える。

仙ノ倉、谷川方面
越後の山々始め本当に大展望であった。

山頂標識と巻機山など
山頂は沢で2度来ているが積雪期は初めてである。
写真を撮っていると、テレの方とスキーの方が上がってこられた。
テレの方の板が珍しいかったので見させてもらう。
さて、定番のヤカイ沢行きますか。
登ってきたトレースを追いかけて、当初、ハイマツとシャクナゲを傷つけないように行く。
ちょっと固いが滑りやすそうだ。

源頭部
右の尾根側に寄るとガッツリ固いが自分の登ってきた尾根側は比較的やわらかい。
少し斜面の向きが変わるだけで随分と雪質が違う。

中間部から下方を見る
斜度は35度はオーバーくらいでいい感じで落ちていく感覚がいい。
下部は固いところと吹き溜まり行くと重パウがあった。
あとは登りトレースに合流し、快調に飛ばして行く。
下に行くに従って大汗である。
別荘地の道は、かろうじて雪つないで出口付近まで行った。
少し歩いて、駐車場へ。
下は暑くて、すぐに服脱い撤収にかかる。
登り、少し難儀した分時間かかったが、帰りは1時間かからずあっという間に下りてきた。
いろいろいい勉強になった。
温泉は、R17沿いの街道の湯に浸かり、疲れをとる。
国道をそのまま、次の宿泊地小出に向かう。
道の駅で、近くのスーパー原信で購入の刺身などで一人宴会&反省会をする。
こんどまたブログの方訪問させていただきます。
では
遅レス失礼します。
万太郎行ってきました。
アドバイスありがとうございました。
雪少なく核心満載の楽しい山行でした。
次回は、もっと雪があるとき行きたいと思います。
差し替えました。
上記、maloさんのシュプールです。
maloさんのブログ紹介
http://malo.way-nifty.com/blog/
最近立ち上げられたそうです。