ようさんの山物語(ブログ版)

山遊び人ようさんの山行記録

水浴び、水浴び、たまに歩き、そして雪風呂

北ア北部・針ノ木谷

2013年08月04日 | 沢登り
2013年8月3日(土)~4日(日)

当初は、違う谷へ行く予定であったが、雪渓がまだ多く残るとのことで針ノ木谷へ行ってみた。

第1日目

天候:晴れ

このところ天気がいい。
東京からUさんがバスで扇沢へ到着していて、大行列のチケット売り場へ並んでもらう。
さすがに盛夏の週末である。11月のスキー便よりも多いトロリーバス6台と荷物車2台で始発が出発。
今年は、黒部ダム50周年ということで、いろいろイベントをやっているようである。


黒部ダムから赤牛岳方面


観光放水

皆さん次のケーブルカーへ大行列であったが、我々は昨年同様左の誰もいない方へ。
やっと、解放された感じである。
途中に夏きのこのタマゴダケがあった。



御山谷に差し掛かると、スキーが1本転がっていた。
随分短めでディアミールの比較的新しいやつがついていた。春に流してしまったのか?
その後、核心?の長いハシゴを行き、少し早めに平ノ小屋着。


長いハシゴ


平ノ小屋

小屋は、人もいなく静かだ。コーラがあったので1本飲む。
12時の渡し船の時間が近づいてきたので、渡しへ。
私たちを含め13,4名の乗船であった。


平ノ渡し


黒四を行く

反対側へ着くと皆さん奥黒部ヒュッテ方面へ。
我々は、針ノ木谷へ行く。
時間も時間なので適当に上がってから、前から泊まりたいな~
と思っていたところでビバーク。


ビバーク地

夕方まで川遊びをして、焚き火の開始。
ご飯に汁を作る。その他いろいろおかずを。


炊事

お腹いっぱいになったところで星空眺めながら、いつの間にか夢の中へ。


第2日目

天候:雨のち曇り時々晴れ

朝からドンヨリである。
この日は、峠を越えて戻ろうかとも思ったが、朝食後に雨が降ってきたので
来た道を戻る。
降ったり止んだりして天候は不安定。
船の時間近くまでのんびり過ごして、止み間を狙って撤収し、避難小屋へ行く。
船の時間少し前に渡しへ行くと、赤牛などから来た人たちでこの時は17名の乗船であった。
渡しからダムの道を行くといつの間にか太陽も顔を出した。
黒四のレストハウスで初めてダムカレーいただき、帰路についた。

私がカメラ忘れたため、写真少な目ですがご容赦ください。


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