ようさんの山物語(ブログ版)

山遊び人ようさんの山行記録

水浴び、水浴び、たまに歩き、そして雪風呂

飛騨・位山(1529m)

2013年01月06日 | BCスキー
2013年1月6日

天候:曇り時々晴れ

元旦から6連チャンの山スキーも今日で最終日。
昨年、11,12月とあまり山へ行けなかった反動か。。。
いや、狂っているだけかもしれない。そうです。白い粉に狂っています(笑)
さて、本当は奥美濃の山へ行くべく、道の駅白鳥で車泊したのでありますが、西側の山は雲がかかりそう。
あの辺りは、山頂近くは無木立なのでガスられたら厳しい。
潔くここは転進と決める。疲労もちょいと溜まってきたかな。。。

高速に乗り、ひるがの高原SAで休憩すると、高鷲スキー場の上の大日岳がきれいに見える。
これは失敗したかと思ったが、後の祭り。雲を見ると上空は風がありそうだ。
そのまま、高山へ。
R41を南下し、一之宮でモンデウス飛騨位山スノーパークへ。
ゲレンデを見ると、右側の斜面など藪が出ている。
これは失敗したかと思ってみたが、来てしまったので行くだけ行ってみる。
クワッド(1回券2枚500円)1本乗ってゲレンデトップへ。
夏道通りにスノーシューのトレースがある。


ゲレンデトップ


案内板


トップからすぐのトレース

まったりとした斜面をトレース通りに進む。
途中、若干帰りに登り返しありそうだが、そんなに大変ではなさそうだ。
イチイなどこの山の名前の由来になった樹を始め、針葉樹林が続く。


まったりトレース

斜度はないし、滑るには不満かもしれないが、昨日一昨日のラッセル考えると楽々である。


岩と看板

ところどころ伝説のある岩が次々と現れる。
中間部で地元のおばちゃんにあった。少しお話しする。先行に団体さんいるようだ。


登山道分岐

西側の林道から上がってくる登山道との交差点に着く。
ここは、天の岩戸がある。


天の岩戸

ここから少しで山頂だ。山頂部はほぼ平で広い。
少し藪っぽく、スキーの長さが邪魔である。適当にスノーシュートレースからはずれ進む。
山頂手前で、団体さんが昼食をとっていた。
その先に、白山展望台。気持ちの良い広々したところであった。


白山展望台

展望台は、他に御岳、乗鞍とある。
山頂は樹林の中で展望はあまり利かない。今日は曇っており山は見えず。


山頂標識

山頂にはこの他にも標識が2枚あった。
少し休んで、天の岩戸のところまでシールで行く。
その後は、シールはずしてトレース沿いに滑っていく。雪は軽く快適であった。
途中団体さんを抜いて、山頂から30分くらいでゲレンデに出た。
登りは、のんびり2時間弱であった。

その後、R41沿いの「臥龍の湯」につかり、高山ラーメン2件ハシゴ。
1件目は、温泉からも近いオートバックス隣の「高砂」へ。


高砂さん

めちゃくちゃうまかった。
そういえば初詣行ってなかったので、街中の国分寺へ行った。


三重塔

そして2軒目は、お土産にもある「桔梗屋」へ。
ここちょっとわかりにくいところにあるが、前に来たとき偵察しておいた。
ここもおいしい。まあ好みがあるので参考までに。
お腹もいっぱいになったところで、一路信州を目指す。




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