亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

相場が若い金

2012年09月06日 23時51分20秒 | 金市場
日本時間今夜の時間帯は言うまでもなくECBの理事会とその後のドラギ総裁の記者会見。さらにADP発表の民間雇用動向に週間ベースの失業保険申請件数と注目指標の発表が複数予定されていた。 昨日まで様子見でレンジ相場を展開していた金価格は、“我慢もここまで”と言わんばかりの動きに本日日本時間の午後に入り動意付き1700ドルを今回は力強く突破。ショートカバーを巻き込む久々のモメンタム相場の現出となった。1 . . . 本文を読む
コメント