亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

実質金利の低下に支えられるNY金  

2021年05月13日 21時12分23秒 | 金市場
注目の4月の米消費者物価指数(CPI)は、前週末の雇用統計に続き、サプライズとなった。 5月12日のNY市場の金価格は続落となりました。この日発表された4月の米消費者物価指数(CPI)が、前週末の4月の雇用統計並みのサプライズとなる上昇となったことから、米長期金利とドルが上昇傾向を強め、金市場は売りが優勢となりました。NYコメックスの通常取引は前日比13.3ドル安の1822.80ドルで取引を終了 . . . 本文を読む
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