亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

1850ドル(さらに200日線)はNY金の関門 

2021年05月11日 22時23分11秒 | 金市場
>週明けのNY金は、前週末の米雇用統計のサプライズの地合いを引き継ぐ形で買いが先行した。アジアからロンドンの午前を中心にプラス圏の1830ドル台後半を中心に推移。NYの通常取引に入って以降はドル指数が弱含んだこともあり、午前半ばから午後の早い時間帯にかけて1840ドル台で推移した。一時は前週末に付けていた取引時間中の高値を更新し、1846.30ドルと約3カ月ぶりの高値まで買われたが、米長期金利が1 . . . 本文を読む
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