亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

バイデン勝利を織り込み始めた市場(インド実需に戻りの兆し?)

2020年10月13日 21時05分49秒 | 金市場
週明けのNY時間に明らかになったのは、追加経済対策法案は、やはり11月3日の大統領選前の通過の可能性は低いということだった。トランプ政権が総枠の予算規模を1.8兆ドルに引き揚げ民主党との妥協を図ろうとしているものの、州や地方政府への支援を巡り電話での協議はまとまらないようだ。 そもそも伝統的な財政緊縮方針を掲げる共和党にあって、上院共和党議員の多くがホワイトハウス提示案に反対の意向が伝えられてい . . . 本文を読む
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