亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

9月末でファンドの手仕舞い売りが続いている金市場

2016年09月29日 00時01分17秒 | 金市場
結局前日の大統領選テレビ討論は、米メディアの多くがヒラリー優勢という判断で、NY株は上昇。不透明要因の多いトランプではなくヒラリーということで、値動きの典型はトランプがNAFTA(北米自由貿易協定)を不公平協定と非難していたこともあり、メキシコペソが買われ、逆に金は売りが膨らんだ。 金については、討論が始まって間もなく売りが優勢の展開となり、1340ドル超から1330ドル台半ばへと静かに水準を . . . 本文を読む
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