亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

腰の強い「マクロ型上昇」

2016年09月08日 17時21分36秒 | 金市場
さすがに7日のNYの金価格は反落となった。ドル高で売りがというほどのドル高でもなく、9月1日のISM製造の予想外の50ポイント割れ、2日の雇用統計(予想を大きく下回る就業者増加数)、そして6日のISM非製造業の大幅低下という3連単のような材料を手掛かりに買われ、最後が伸びた分、調整の反動安といったところ。1350ドル超を納得させる目先の材料が出現するのを待つのみだが、上値では売り物も増えそうだ。 . . . 本文を読む
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