亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

縮小観測に揺れる市場

2013年08月21日 20時17分11秒 | 金市場
月間850億ドルのFRBによる資産買い取りペースの縮小に関し6~7割は9月17-18日のFOMCでの決定を読んでいるとされる。その中で、5月から6月に掛けて見られたように市場は再び警戒モードに入っている。 このところ資金流出が目立ち通貨ルピーが対ドルで過去最安値を更新中のインドが象徴的だが、米FRBの政策転換を先読みした投資マネーの逆流が新興国市場の不安要素になっている。高成長を続けてきたとは . . . 本文を読む
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