亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

当面の均衡点をさがす暴落相場

2013年04月15日 22時47分59秒 | 金市場
何かのサプライズに反応したわけでもなく、複合要因で拮抗していた市場センチメントのバランスが、4月12日NYの午前10時過ぎのまとまった売り物に節目を破られることで暴落相場となった。下げ局面で見られる買戻し(ショート・カバー)による戻りも、売り仕掛けの機会とされ、一気に値を消し次のプログラムをヒット。後はこの繰り返し。 FOMCごとに繰り返される量的緩和策の規模縮小・停止の論議。その中で続いてい . . . 本文を読む
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