亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

デフレ化(恐慌)に向けて負のスパイラル

2012年01月30日 23時54分30秒 | 国際情勢
景気の悪化というよりも収縮を止めるための通貨増発ができず、その結果、大恐慌入りを招くことになったとされる金本位制。それと同じような金融経済環境を作り出していると指摘されながら数か月経過した、ユーロ圏でドイツを中心に推進されている緊縮財政とECBによる通貨供給の制限策。時間の経過とともに、窮地に陥っている国の経済の収縮が、ますます進んでいる実態が明らかになっている。それでも、方針は変更されそうにない . . . 本文を読む
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