亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

cautiously bullish(用心しながらの強気)

2012年01月12日 23時48分55秒 | 金市場
金価格が1650ドルを超え、戻り高値の更新に入っている。欧米メディアでも昨年9月以降の「リスク資産」として金を見る動きから、金本来の「ヘッジ手段」として金をとらえる動きが復活しつつあるという指摘が広がっている。昨年9月の急落で自信を失った金市場での信頼回復の妙薬はやはり価格の上昇ということになりそうだ。実際にファンドの買いは戻りつつある。しかし、いまだ「cautiously bullish(用心し . . . 本文を読む
コメント (1)