亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

懐疑(疑い)の中で育つ相場

2011年10月26日 23時35分14秒 | 金市場
さてドル建て金価格がNYコメックスのフロア取引の終値で見て9月22日以来となる1700ドル台に復帰してきた。「HFT(High Frequency Trade)高頻度高速取引」だ、やれファンドのリスクヘッジ(ストップ・ロス)が合わさった「合成の誤謬」だとここでも下げの背景の要素を書いたが、結果的に急騰も急落もイレギュラーなものとなった。9月26日のNY時間外の下値1535ドル示現時は見ていたが真空 . . . 本文を読む
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