亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

悲観か楽観か

2008年09月11日 19時57分34秒 | 金市場
「理外の理」。金市場のみならず横断的な問答無用の清算手仕舞い売りが続いている。そこに新規のショート(売り建て)も機を見て入っている様相。金市場に絞るとクレジット・クランチ(信用危機)にともなったカネ詰まりの投げ売りによる下げが、次の投げを呼ぶ。そこに800ドル近辺あるいは割れで買った投資家が、相場つきの悪さに恐れ、手仕舞いすることで下げが止まらない。相場のリズムが壊れたのは否めない。いまの相場は行 . . . 本文を読む
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