ドーハの…歓喜？

クロマグロのワシントン条約入りが、反対多数で、否決されたそうです。
漁業関係者の皆様は、とりあえず一安心ですね。
発展途上国を中心に、反対が多数を占めたのは、善人顔をした欧米人が、ワケの分からない価値観を押しつけてくるのに、結構みんなウンザリしているからでしょう。
闘牛という、牛のリンチ殺害ショーが伝統で、クジラ漁が残酷、って理解不能ですよね。
だいたい欧米の金持ちどもは、我々未開人は、何でも奴らの言いなりで、すべからく思い通りになる、っていう態度を隠そうともしない。
モナコの王様、っていっても、要するにカジノ成金でしょ。マフィアの親分と変わらない。
同じ成金に頭を下げるんなら、アラブの石油成金の方がマシ。カジノはどこにでも作れるけれど、石油はどこにでも有る、ってワケじゃない。
だけどだけど、漁業規制は必要かもしれませんね。
これだけ数が減ってます、っていう科学的データが出てくれば、逆転されるかも、ですよ。
それまでに、クロマグロの卵から稚魚の養殖が実用化されますように。
実は私、寿司が食べられません。生魚は身体を冷やすので、食べてるうちに具合が悪くなっちゃう。だから、寿司を食べるときは、身体を温めるガリばっかりガリガリ食べてます。
だから、マグロが無くなっても、正直どうでも良かった。
魚が特別嫌いってことでもないです。干物大好き。マグロの干物って聞いたこと無いし――有ったら怖い……想像してみて下さい。百キロのマグロを開いて天日干し……
欧米なら、牛の丸ごとジャーキーとか……って感じ？