もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

爽やかな秋晴れの下で…

2021年10月28日 15時59分07秒 | 日記
 秋晴れが続かない日々だが、今日は朝から快晴。気温も上がり、過ごしやすい一日になると天気予報が伝えていた。

 コロナ感染者が激減して通常の日々に戻った感があるが、このまま収まってほしいものだ。

 せっかくの好天なので水元公園まで行ってみた。

 駐車場に着くと傍の木々がきれいに紅葉していた。いよいよ秋本番だ。

 森に入る前にモズが高鳴きしていた。森に入ったところに数人のCMさんがいたので何か来るのかと近くで暫く待ってみた。何かが来たと思ったらヒヨドリだ。

 木の上の方に鳥影を発見。双眼鏡で見るとシジュウカラの群れだ。メジロの姿もある。

 森の中を一回りしてみたが鳥影はなし。観察舎に入ってみたが、CMさんが一人いるだけだ。オシドリは既に抜けてしまったようだ。先週はオオタカの幼鳥と出会ったのだが…。



 鳥影がないので小合溜に行ってみた。池畔を歩くと気温が上がり、風もないので暖かい。

 水鳥を探しながら歩いているとカイツブリとオオバンの姿があった。撮った画を見ると全身が褐色の冬羽になっていた。

 橋の近くに行くとヒドリガモの群れがいた。アメリカヒドリが混じっていないかと双眼鏡で探してみた。群れの中に、目の後ろが緑色になっている個体がいた。交雑種(ハイブリッド)のようだ。



 群れにカメラを向けていたら、一斉に群れが飛び立った。連写したら、何とかいい画が撮れた。



 ユリカモメが飛んできて、数羽が杭に止まった。カメラを向けるとガングロの夏羽ではなく、すっかり冬羽になっている。直ぐに飛び立って、池の上空を飛び回っている。



 橋を渡ると池の反対側に白い鳥影を発見。双眼鏡で見るとカンムリカイツブリだ。カメラを向けるとユリカモメ同様に冬羽になっている。盛んに羽繕いしていたら、突然、羽ばたきをした。連写したら、これまたいい画が撮れた。



 歩いて行くとホシハジロの大きな群れが休んでいた。中に、キンクロハジロの姿もあった。

 池の南側まで行くとマガモの姿があった。今季初の出会いだ。オスが1羽だけで、メスの姿がない。



 池の小島にアオサギの姿があった。以前、シマアジと出会ったことを思い出した。

 休憩場所でコーヒータイムにした。今日も、あちこちで釣りをしている人たちがいた。釣り人の近くでダイサギがじっと立っていた。釣った魚をくれるのを待っているようだ。



 今日は、水鳥と出会えたので満足して帰ることにした。

 帰る途中、今日も丸亀製麺で肉うどんを食べて帰って来た。

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