もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

今季最低気温の中で鳥撮り

2021年10月18日 15時44分18秒 | 日記
 昨日は午前中に雨が降り、一日中気温が低かった。夜には更に気温が下がり、慌てて毛布を引っ張り出した。

 今朝も、空は晴れたが気温が低い。部屋の温度計を見たら15℃。今季最低の気温だ。外に出ると冬の寒さだ。

 ステイホームが続いたので、寒いが出かけることにした。少し厚めのジャンパーを着て家を出た。

 特に、行く当てもなかったので秋ヶ瀬に行ってみた。

 K森に入ると、あちこちにCMさんの姿があった。歩いていたら、芝生広場脇の水が溜まっている所に鳥影を発見。カメラを向けるとキセキレイだ。久しぶりの出会いに嬉しくなった。ハクセキレイやセグロセキレイの白黒よりも、黄色の入ったキセキレイは私の好きな野鳥の一つだ。ただの水溜りに餌があるのか分からないが、水辺を歩き回っている。



 キセキレイに満足して、森の中を歩いてみた。キビタキがいないかと探したが、その姿はなし。

 ヒヨドリの群れが飛び交っていたが、出会ったのはコゲラにシジュウカラ、メジロくらいだった。



 日向は暖かいが、日陰に入ると風が冷たく寒さを感じる。

 鳥影が少ないので、S公園に移動した。園内を歩いたが、鳥影はなし。

 公園からS湖まで行ってみた。途中の水門やヨシ原を見ながら歩いたが、全く鳥影がない。姿を見せたのはスズメとハクセキレイくらいだ。

 S湖畔に出てみたが、いたのはオオバンの群れだけ。先日はカンムリカイツブリがいたのだが…。

 日が高くなって気温が上がってきた。S公園に戻ろうとのんびり歩いていたら、道にバッタが飛び出してきた。トノサマバッタだ。また、蝶も飛んでいた。ツマグロヒョウモンかと思ったら、ヒメアカタテハだ。

 土手に白い鳥影があったので、カメラを向けるとダイサギだ。こんな草しかないところにいるとは驚きだ。



 公園に戻り、ベンチでお昼にした。万歩計を見たら、既に一万歩を超えていた。野鳥との出会いは少なくても、ウォーキングとしては十分だ。

 のんびり一服して帰って来た。明日は、また雨のようなのでステイホームだ。