もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

秋晴れでも鳥影は薄し

2021年10月02日 13時38分29秒 | 日記
 10月に入り、昨日は台風16号接近のためにステイホーム。緊急事態宣言が解除されたが、台風で出ばなをくじかれたようだ。飲食店での酒類販売が解禁されたが、酒好きの人には朗報だろう。しかし、下戸の私には関係ないことだ。

 今日は朝から快晴。行楽に出かける人が増え、コロナ感染者が増えないことを願うばかりだ。

 爽やかな秋晴れの中、少し早めに家を出た。始めにS湖に行ってみた。駐車場で車を降り、直ぐに土手に上がってみた。土手沿いの道では、ジョギングする人やサイクリングする人が大勢いた。気持ち良い風が吹き、走るには最高の天気だ。

 湖を見ると満水状態だ。双眼鏡で見たが鳥影はなし。水鳥はまだやって来ていないようだ。ヨシ原脇にCMさんの姿があった。話をすると、アリスイを待っているとのこと。先日出会えなかったので、暫く待ってみることにした。

 いくら待っても姿を見せそうにないので桜草公園に行ってみた。行く途中、ヒヨドリの群れが飛んでいくのが見えた。園内に入ると数人のCMさんがいた。

 ツツドリと出会った並木に行ってみたが鳥影はなし。歩き回っていたら、気温が上がって汗ばんできた。

 仕方なく、車に戻ることにした。土手に上がって湖を見たら、遠くに鳥影を発見。双眼鏡で見たら、何とカンムリカイツブリだ。冬鳥であるカンムリカイツブリがやって来たとは驚きだ。2羽が仲良く泳いでいる。かなり距離はあるが、ワクワクしながらカメラを向けてみた。撮った画を見ると、夏羽の名残が見える。



 今日は、出会いなく終わりかと思っていたところでカンムリカイツブリに出会えたので満足して車に戻った。

 帰るには早いので秋ヶ瀬に行こうかと思ったが、土曜日で人出が多いと思って止めることにした。

 代わりにMS公園に行くことにした。

 公園に着くと、ここも人が多い。芝生広場にテントを張っている家族連れもいた。

 池に行くと、睡蓮の花は終わっていた。周りの木々が色づき始めていた。

 カルガモの姿があちこちにあった。中に見慣れない鳥影を発見。カメラを向けるとヒドリガモのようだ。エクリプスの1羽だけでやって来たのだろうか。例年、この池には大きな群れでやってくるのだが…。今季初の出会いだ。先陣を切ってやって来たのかと思っていたら、カルガモと一緒に飛び去って行った。

 森に入ると数人のCMさんがカメラを構えていた。話をすると、キビタキが来るらしい。先日出会ったが、満足いく画が撮れなかったので暫く待ってみることにした。

 待っている間にシジュウカラとメジロの混群がやって来た。しかし、待てど暮らせどお目当てはやって来ない。



 諦めて、木陰のベンチでお昼にした。その後もお目当ての姿はなし。諦めて帰ることにした。

 車に戻ると外気温が32℃になっていた。真夏日の気温だが、空気が爽やかなので9月の時ほど蒸し暑さ感じない。

 ※ 国民が直接関知しないところで次の総理大臣が決まったが、コロナ対策等の難題解決に真摯に取り組んでほしいと思う。党人事を見ると、国民不在の派閥争いの結果のような気がしてならない。