今朝は、5時に起きて出かけることにした。外に出ると薄暗く、雲間から月が出ていた。
珍鳥がいるという群馬のT沼まで行ってみることにして、久しぶりに高速道路を走って行った。
沼までは、1時間かからずに着いた。駐車場に入ると、かなりの車が止まっていた。珍鳥狙いのCMさんが集まっているようだ。空は晴れているが、風が冷たい。
沼に行こうとしたら、CMさんが後から後から引き揚げてくる。話をすると、お目当ての珍鳥は飛び去った後だとのこと。もう少し早ければ出会えたようだ。
戻って来ることを期待して、沼畔に出てみた。サギとカワウの群れはいたが、カモ類の姿がない。遠くに2羽のユリカモメがいた。
沼畔には数人のCMさんがカメラを構えていた。ベンチで待っていると、オナガの群れがやって来た。林の木の天辺に止まっていたのでカメラを向けてみた。ハクセキレイが追いかけっこしている。葉の落ちた桜の木に鳥影を発見。スズメかと思ったら、何とジョウビタキのオスだ。今季初の出会いに嬉しくなって、カメラを向けたら散歩の人が来て飛ばれてしまった。セグロセキレイもやって来た。
弁財天に行ってみようとしたら、水の引いた所に鳥影を発見。双眼鏡で見たら、ハマシギだ。すっかり冬羽になっている。
【訂正】 ハマシギかと思いましたが、オジロトウネンのようです。
水が流れている傍でアオサギが休んでいた。サギの群れを見るとチュウサギがいた。先日も出会ったヒメアカタテハがいた。
2時間ほど待ってみたが、お目当ての珍鳥は戻って来てくれない。諦めて、G沼に移動することにした。
沼の駐車場に着くと満車状態。何とか脇に止めると、沼畔にCMさんが並んでカメラを構えていた。
急いで近くに行くと、遠くにサギの姿があった。CMさんがカメラを向けている方を見ると、手前の草の向こうに鳥影を発見。双眼鏡で見ると、お目当ての珍鳥だ。T沼から移動してきていたようだ。
ワクワクしながらカメラを向けた。しかし、撮った画を見ると小さくしか撮れない。拡大するとピンボケになってしまう。
それでも228番目の出会いとなるソリハシセイタカシギだ。和名が長いからか、英名の「アボセット」とも呼ばれるそうだ。嘴が反ったセイタカシギだ。あちこち動いて嘴を水の中に入れている。よく見ると、頭が黒ではなく茶色っぽい。図鑑で調べると幼鳥のようだ。
何とか鮮明な画を撮りたいと思ったが、私のカメラでは無理そうだ。
草の間から姿を見せる度にシャッターを切った。暫くしたら、突然飛び立った。どうしたのかと思ったら、上空にトビの姿があった。慌ててカメラを向けたが、ピンボケだ。飛翔場面を採るのは実に難しい。
ソリハシセイタカシギが飛び去ってしまったら、CMさんたちが一斉に帰ってしまった。
お腹が空いたので、風除けのついた小屋でお昼にした。数人のCMさんは戻って来るのを待つようだ。
満足いく画は撮れなかったが、珍鳥との出会いに満足して帰ることにした。帰りは、高速道路を使わずに一般道で帰って来た。途中、渋滞があって家に着くまで2時間余りかかってしまった。
家に着くと120km余りも走っていた。久しぶりのミニドライブとなったが、たまには遠出もいいもんだ。
珍鳥がいるという群馬のT沼まで行ってみることにして、久しぶりに高速道路を走って行った。
沼までは、1時間かからずに着いた。駐車場に入ると、かなりの車が止まっていた。珍鳥狙いのCMさんが集まっているようだ。空は晴れているが、風が冷たい。
沼に行こうとしたら、CMさんが後から後から引き揚げてくる。話をすると、お目当ての珍鳥は飛び去った後だとのこと。もう少し早ければ出会えたようだ。
戻って来ることを期待して、沼畔に出てみた。サギとカワウの群れはいたが、カモ類の姿がない。遠くに2羽のユリカモメがいた。
沼畔には数人のCMさんがカメラを構えていた。ベンチで待っていると、オナガの群れがやって来た。林の木の天辺に止まっていたのでカメラを向けてみた。ハクセキレイが追いかけっこしている。葉の落ちた桜の木に鳥影を発見。スズメかと思ったら、何とジョウビタキのオスだ。今季初の出会いに嬉しくなって、カメラを向けたら散歩の人が来て飛ばれてしまった。セグロセキレイもやって来た。
弁財天に行ってみようとしたら、水の引いた所に鳥影を発見。双眼鏡で見たら、ハマシギだ。すっかり冬羽になっている。
【訂正】 ハマシギかと思いましたが、オジロトウネンのようです。
水が流れている傍でアオサギが休んでいた。サギの群れを見るとチュウサギがいた。先日も出会ったヒメアカタテハがいた。
2時間ほど待ってみたが、お目当ての珍鳥は戻って来てくれない。諦めて、G沼に移動することにした。
沼の駐車場に着くと満車状態。何とか脇に止めると、沼畔にCMさんが並んでカメラを構えていた。
急いで近くに行くと、遠くにサギの姿があった。CMさんがカメラを向けている方を見ると、手前の草の向こうに鳥影を発見。双眼鏡で見ると、お目当ての珍鳥だ。T沼から移動してきていたようだ。
ワクワクしながらカメラを向けた。しかし、撮った画を見ると小さくしか撮れない。拡大するとピンボケになってしまう。
それでも228番目の出会いとなるソリハシセイタカシギだ。和名が長いからか、英名の「アボセット」とも呼ばれるそうだ。嘴が反ったセイタカシギだ。あちこち動いて嘴を水の中に入れている。よく見ると、頭が黒ではなく茶色っぽい。図鑑で調べると幼鳥のようだ。
何とか鮮明な画を撮りたいと思ったが、私のカメラでは無理そうだ。
草の間から姿を見せる度にシャッターを切った。暫くしたら、突然飛び立った。どうしたのかと思ったら、上空にトビの姿があった。慌ててカメラを向けたが、ピンボケだ。飛翔場面を採るのは実に難しい。
ソリハシセイタカシギが飛び去ってしまったら、CMさんたちが一斉に帰ってしまった。
お腹が空いたので、風除けのついた小屋でお昼にした。数人のCMさんは戻って来るのを待つようだ。
満足いく画は撮れなかったが、珍鳥との出会いに満足して帰ることにした。帰りは、高速道路を使わずに一般道で帰って来た。途中、渋滞があって家に着くまで2時間余りかかってしまった。
家に着くと120km余りも走っていた。久しぶりのミニドライブとなったが、たまには遠出もいいもんだ。